栗駒山-寝坊した日でも絶景に巡り合えた

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 8.0km
• 登り: 507m
• 下り: 524m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:26

11:15 栗駒山登山口(須川温泉)
11:34 11:34 名残ヶ原
11:40 11:40 苔花台分岐
11:52 11:52 地獄谷
12:04 12:05 昭和湖
12:52 12:53 天狗平
13:20 13:59 栗駒山山頂
14:17 14:17 天狗平
14:52 14:52 昭和湖
15:05 15:06 地獄谷
15:15 15:16 苔花台分岐
15:21 15:21 名残ヶ原
15:40 15:40 栗駒山登山口(須川温泉)
15:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川温泉前の大駐車場。
11:00頃についたが、かなりの数の車がいた。(温泉客も多いと思われる。)
奥のほうはロープが張られて入れないようになっていたので注意。

コース状況／危険箇所等

危険個所はないが、ぬかるみが多かった。
須川温泉から登ってすぐの分岐で左に行くと、ほぼ水たまりの中を歩くような感じだった。

その他周辺情報

須川温泉、栗駒山荘がある。
須川温泉の大露天風呂はとても気持ちがいいが、山登りの後はシャワーやドライヤーを思う存分使いたいので、今回は施設が新しい栗駒山荘を利用。
日帰り入浴は700円。券売機で購入する。

写真

6/11 11:14

ものすごい晴天の駐車場。寝坊したけれど、どこかに行かないと後悔すると思って重い腰を上げた甲斐があった。

6/11 11:15

とはいえ登り始めの時間が遅いので、頂上は行かなくてもいいや、と思いながら登山開始。
最低でも昭和湖、と考えていた。

6/11 11:16

須川温泉の上は温泉が流れている。

6/11 11:17

お湯の元。

6/11 11:18

振り返ると、須川温泉の向こうに、鳥海山が見える。
まだ雪が積もっているのが見える。

6/11 11:18

最初のうちは階段。

6/11 11:26

どこまで行っても青空。頂上も暑そう。

6/11 11:26

かわいい花があった。
このあたりで、蛇と遭遇・・・。

6/11 11:28

名残ヶ原の入り口付近。青々とした原っぱが広がる。

6/11 11:29

道端にはイワカガミが咲いていた。

6/11 11:29

ワタスゲ大好き。ふわふわとした感じが、幸せになる。

6/11 11:30

ワタスゲ畑。

6/11 11:31

小さい花が多い。

6/11 11:33

名残ヶ原ではゆっくりと写真を撮りながら歩く。

6/11 11:34

案内図は相変わらず立派。

6/11 11:36

名残ヶ原を抜けると、すぐにぬかるみ。
栗駒では、ぬかるみがなかったことがない。

6/11 11:43

水が多い。

6/11 11:43

たぶん水芭蕉っぽい葉っぱ。

6/11 11:46

唯一の渡渉地点。渡るのはそんなに難しくはない。

6/11 11:49

地獄谷。
紅葉もいいけど、新緑好きだな・・・。

6/11 11:52

地獄谷から振り返って写真。
奥に見えるのは、焼石方面なのかなぁ・・・?

6/11 11:58

とにかく暑くて水分補給をこまめにする。

6/11 11:58

赤土、山の緑、空の青。
目に染みる。

6/11 12:02

昭和湖もすごいきれいだ。

6/11 12:03

昭和湖から地獄谷方面。

6/11 12:04

昭和湖に想定していた時間内に到着したので、そのまま頂上を目指すことに。

6/11 12:07

途中、昭和湖を振り返る。
昭和湖のトイレは閉鎖中、と登山口付近に書いてあった。

6/11 12:15

全体的に花が咲いている。

6/11 12:19

暑いのにまだ雪が!

6/11 12:22

岩手も山が多い・・・。

6/11 12:25

雪渓が現れた。

6/11 12:28

ここはまだ雪渓を歩いて登る必要あり。
ただ、すごい勢いで溶けて、川のようになっている。

6/11 12:29

踏みぬき跡。結構深い。

6/11 12:45

どこまで行っても青い空♪

6/11 12:45

天狗平までの道。

6/11 12:51

やっと天狗平に。

6/11 12:51

6/11 12:52

天狗平から。

6/11 12:52

天狗平から。

6/11 12:54

天狗平から頂上方面。

6/11 12:55

頂上方面。すごい空の色。

6/11 12:58

6/11 13:00

6/11 13:01

頂上に上る道の途中から後ろを振り返る。
通ったことがない道が山の真ん中らへんを通っている。
いつか行ってみたいな・・・。

6/11 13:02

6/11 13:03

なぜここの土だけ赤いのか。

6/11 13:03

6/11 13:04

栗原市なのかな?

6/11 13:04

6/11 13:05

6/11 13:06

6/11 13:10

頂上付近のイワカガミ。なんとなく色が濃い気が。

6/11 13:11

このあたりにも雪。

6/11 13:12

ツツジ。かわいい!

6/11 13:14

頂上手前の木道。

6/11 13:15

見えづらいけど、昭和湖と駐車場も見えている。

6/11 13:20

やっと登頂!

6/11 13:20

6/11 13:20

三角点もGet!

6/11 13:21

頂上から。

6/11 13:28

朝、お湯を沸かして水筒に入れる時間すらもったいなかったので、バーナーを持ってきた。久しぶりすぎて、設置にちょっと手間取る(笑)

6/11 13:34

シーフードヌードル!
暑い日なので、熱い麺じゃないほうが良かったかなぁ。と思いつつ、やっぱりおいしい!

6/11 13:54

6/11 13:55

6/11 13:56

6/11 13:56

6/11 13:56

6/11 13:56

祠。
無事に下山できますように。

6/11 13:57

6/11 13:57

6/11 13:58

6/11 13:59

ずいぶん長く頂上に滞在し、満足したので、帰る。
少し雲が多くなってきた。

6/11 14:05

6/11 14:07

イワカガミ、やっぱりかわいい。

6/11 14:08

近くに負けじと。

6/11 14:11

振り返ると、頂上方面もうす曇り。時間がちょっと違うだけで、印象がだいぶ違う。

6/11 14:12

石が積み上げられている。

6/11 14:12

6/11 14:30

ショウジョウバカマかな。

6/11 14:35

帰り道は、雪渓を上から。
気を付けて歩けば、そんなに滑らない。

6/11 14:35

6/11 14:51

昭和湖も曇ると印象がだいぶ違う。
でも、ちょっと神秘的になった。

6/11 14:54

裸の木が気になる。

6/11 14:56

昭和湖の近くの池。たぶんイワカガミとみられるピンクの花の畑になってた。

6/11 14:58

6/11 14:59

6/11 14:59

6/11 15:01

6/11 15:10

6/11 15:23

小さい花がいっぱい。

6/11 15:23

3点セット。

6/11 15:24

ワタスゲ、ほわほわー。幸せ。

6/11 15:24

6/11 15:25

ワタスゲ畑、気持ちよさそう・・・。

6/11 15:27

ここにも小さい花が。

6/11 15:30

小さい池にも、いっぱい植物が成長している。

6/11 15:35

温泉の屋根が見えてくると、ホッとする。

6/11 15:38

ついた〜!

6/11 15:40

須川温泉の足湯の近くを流れる川にも石が積みあがっていた。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

bonoski

天気予報がこれ以上ない条件だったので、朝寝坊したが、この日を逃したら絶対後悔すると思い、思い切って山に向かうことにした。
寝坊したので、簡単に登れる山、栗駒山。
でも、移動にはすごく時間がかかる。
自宅から90km。高速を利用しても2時間弱。
いっぱい写真を撮りたいと思っていたので、カメラを用意していたが、高速に乗った瞬間に、カメラを忘れたことに気付く。結果、全てiPhoneにお任せ。
登り始めた時間も遅かったので、とにかく暑かったが、同じくらいの時間から登る人たちも多く、数人の方とは軽く会話も交わさせていただいて、楽しく頂上までたどり着くことができた。
久しぶりに見る、本当に真っ青な青空。
普段は何かをいろいろ考えているけれど、山に登っている間は、「疲れた」「きれいな景色!」「おなか減った」「楽しい」「しんどい」「暑い」・・・本能に近いこと以外はそんなに考えない。
日常のいやなことや大変なことも忘れさせるくらいのパワーがあると思う。
こうやって無心になれる機会を強制的に作ったほうが良いんだろうな。

帰り道、ヘリがずっと上空を飛んでいた。
熊か山の事故か・・・と思っていたが、どうも麓で枯草を焼く火災があったらしい。
帰り道は強制的に回り道に。
こんなハプニングも思い出の一つとなっていくんだろう。