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Yamareco

記録ID: 895914
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山【3年来の悲願達成】

2016年06月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.1km
登り
1,181m
下り
1,154m

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
0:48
合計
5:47
10:30
45
11:15
11:30
112
13:22
13:50
80
大日岩分岐
15:10
15:15
25
15:40
15:40
24
16:04
16:04
13
日帰り
山行
5:20
休憩
1:46
合計
7:06
6:10
20
6:30
6:30
50
7:20
8:30
30
9:00
9:10
106
10:56
11:06
104
12:50
13:06
0
13:00
13:00
10
13:10
ゴール地点
天候 【11日】
曇りときどき晴れ
【12日】
早朝は薄曇り.お昼近くになるとかなり雲が多くなってきた.
午後になると曇り.
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
07:00 新宿=JR中央線 スーパーあずさ=08:37 韮崎駅 08:50 =山梨峡北交通バス 瑞牆山荘ゆき= 10:10ころ 瑞牆山荘到着.
【復路】
13:10ころ 金峰山荘をすこし過ぎた所で,ご夫婦が乗る車に乗せていただく.
13:45ころ 信濃川上駅まで車に乗せていただいた.
13:57 信濃川上駅=JR小海線 小諸ゆき各停=15:11 佐久平駅 15:23 =JR北陸新幹線 あさま642=16:34 上野駅到着
コース状況/
危険箇所等
・全体的に標識が整備されており,道に迷うことはない.
・稜線への取りかかりと稜線では,花崗岩のゴーロを急登する場所が多い.岩に取りつくため,手袋必須.
・千代ノ吹上は断崖絶壁だが,近寄らなければ滑落の危険性はない.
・金峰山小屋へのトラバースはよく整備された道で歩きやすい.
・西股沢に降りる尾根コースでは木の枝に吊るしたリボンが標識になっており,道が薄暗いせいか,少々分かりづらい箇所があった.
その他周辺情報 瑞牆山荘,金峰山荘には売店・飲食コーナーが併設されている.
新宿7時発のスーパーあずさに乗って出発!
2016年06月11日 06:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 6:58
新宿7時発のスーパーあずさに乗って出発!
韮崎駅の瑞牆山荘ゆきバス乗り場には長蛇の列
2016年06月11日 08:53撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 8:53
韮崎駅の瑞牆山荘ゆきバス乗り場には長蛇の列
瑞牆山荘から登山開始!
2016年06月11日 10:32撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 10:32
瑞牆山荘から登山開始!
心地よい初夏の森を歩く.
2016年06月11日 10:41撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
6/11 10:41
心地よい初夏の森を歩く.
樹間からは先月登った瑞牆山の姿が.「久しぶり」「また遊びにきたよ」と心の中で山に呼びかける.
2016年06月11日 11:07撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 11:07
樹間からは先月登った瑞牆山の姿が.「久しぶり」「また遊びにきたよ」と心の中で山に呼びかける.
難なく富士見平小屋に到着.ここまでは前回の瑞牆山登山で歩いたルート.時間もほぼ標準時間通り.
2016年06月11日 11:30撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 11:30
難なく富士見平小屋に到着.ここまでは前回の瑞牆山登山で歩いたルート.時間もほぼ標準時間通り.
ここからが未知の領域.富士見平の分岐点を金峰山方面に向かう.
2016年06月11日 11:45撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 11:45
ここからが未知の領域.富士見平の分岐点を金峰山方面に向かう.
花崗岩の石が敷き詰められた道.
2016年06月11日 11:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 11:46
花崗岩の石が敷き詰められた道.
樹間からは瑞牆山の姿.
2016年06月11日 11:53撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 11:53
樹間からは瑞牆山の姿.
花崗岩の道を登る.
2016年06月11日 11:53撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 11:53
花崗岩の道を登る.
ひたすら登る.
2016年06月11日 11:56撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 11:56
ひたすら登る.
花崗岩が板状に割れていた.花崗岩も節理の発達によって不思議な割れ方をする.
2016年06月11日 11:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 11:58
花崗岩が板状に割れていた.花崗岩も節理の発達によって不思議な割れ方をする.
針葉樹の間を縫って登る.
2016年06月11日 12:12撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 12:12
針葉樹の間を縫って登る.
登山道に整備された標識.距離を書いてくれるともっと親切だと思うのだが...
2016年06月11日 12:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 12:16
登山道に整備された標識.距離を書いてくれるともっと親切だと思うのだが...
鷹見岩分岐を通過.
2016年06月11日 12:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 12:24
鷹見岩分岐を通過.
シャクナゲの花.金峰山にはあちこちにシャクナゲの花が咲いていた.後で調べたら,金峰山は花の百名山(シャクナゲ)なのだそうだ.
2016年06月11日 12:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 12:33
シャクナゲの花.金峰山にはあちこちにシャクナゲの花が咲いていた.後で調べたら,金峰山は花の百名山(シャクナゲ)なのだそうだ.
シャクナゲの全体像.
2016年06月11日 12:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 12:33
シャクナゲの全体像.
大日岩が見えてきた。
2016年06月11日 12:35撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 12:35
大日岩が見えてきた。
大日小屋に到着。
2016年06月11日 12:35撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 12:35
大日小屋に到着。
ここから稜線に取りかかる.なかなかの急登.
2016年06月11日 12:54撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 12:54
ここから稜線に取りかかる.なかなかの急登.
ところどころに鎖場。
2016年06月11日 12:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 12:57
ところどころに鎖場。
ところどころにシャクナゲ。
2016年06月11日 13:00撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:00
ところどころにシャクナゲ。
急登,
2016年06月11日 13:01撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:01
急登,
まだまだ急登.
2016年06月11日 13:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:09
まだまだ急登.
急登に苦しんでいると,シャクナゲが応援してくれた.
2016年06月11日 13:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:10
急登に苦しんでいると,シャクナゲが応援してくれた.
大日岩が近づいてきた.
2016年06月11日 13:19撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:19
大日岩が近づいてきた.
やっと眺望が開けてきた.
2016年06月11日 13:19撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:19
やっと眺望が開けてきた.
すぐ側にはケルンが積んであった.
2016年06月11日 13:20撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:20
すぐ側にはケルンが積んであった.
大日岩を下から見上げる.
2016年06月11日 13:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:23
大日岩を下から見上げる.
中央にみえるピークが鷹見岩?
2016年06月11日 13:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:26
中央にみえるピークが鷹見岩?
風が強いからなのか,片側に枝が伸びる針葉樹.
2016年06月11日 13:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:26
風が強いからなのか,片側に枝が伸びる針葉樹.
鬱蒼とした森の先に光が射してきた.稜線は近い...はず.
2016年06月11日 13:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:29
鬱蒼とした森の先に光が射してきた.稜線は近い...はず.
やっと大日岩直下の稜線に出た.まるでピラミッドのような大日岩.なかなかの存在感.
2016年06月11日 13:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:31
やっと大日岩直下の稜線に出た.まるでピラミッドのような大日岩.なかなかの存在感.
足元にはピンクの可愛らしい花が咲いていた.イワカガミというらしい.
2016年06月11日 13:31撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:31
足元にはピンクの可愛らしい花が咲いていた.イワカガミというらしい.
ついに金峰山の稜線が姿を現した.俄然,やる気が湧いてくる.
2016年06月11日 13:39撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:39
ついに金峰山の稜線が姿を現した.俄然,やる気が湧いてくる.
稜線の樹木.針葉樹はやはり片側に枝を張っている.
2016年06月11日 13:40撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:40
稜線の樹木.針葉樹はやはり片側に枝を張っている.
何とも優美な金峰山のスカイライン.五丈石が時たま薄い雲に隠れたりした.
2016年06月11日 13:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:58
何とも優美な金峰山のスカイライン.五丈石が時たま薄い雲に隠れたりした.
あれは茅ヶ岳か?
2016年06月11日 13:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 13:58
あれは茅ヶ岳か?
イワカガミの可愛らしい花.
2016年06月11日 14:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 14:04
イワカガミの可愛らしい花.
イワカガミがあちこち咲いていた.
2016年06月11日 14:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 14:04
イワカガミがあちこち咲いていた.
大日岩分岐を出発.
2016年06月11日 14:05撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 14:05
大日岩分岐を出発.
稜線に出ても急登なのは変わらない.
2016年06月11日 14:16撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 14:16
稜線に出ても急登なのは変わらない.
花崗岩のガレ場を登る.
2016年06月11日 14:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 14:27
花崗岩のガレ場を登る.
ときどき,鞍部に出たり,
2016年06月11日 14:42撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 14:42
ときどき,鞍部に出たり,
ちょっと平坦な道になったりする.
2016年06月11日 14:47撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 14:47
ちょっと平坦な道になったりする.
それでも,基本は花崗岩のガレ場を急登.
2016年06月11日 15:13撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 15:13
それでも,基本は花崗岩のガレ場を急登.
花崗岩とイワカガミ.
2016年06月11日 15:18撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 15:18
花崗岩とイワカガミ.
やっと砂払の頭に到着
2016年06月11日 15:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 15:23
やっと砂払の頭に到着
雲がかかって,視界が狭まる.
2016年06月11日 15:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 15:26
雲がかかって,視界が狭まる.
稜線には樹木がない.
2016年06月11日 15:27撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 15:27
稜線には樹木がない.
ついに森林限界を突破した.
2016年06月11日 15:28撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 15:28
ついに森林限界を突破した.
千代の吹上の絶壁が姿を現した!
2016年06月11日 15:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 15:33
千代の吹上の絶壁が姿を現した!
脚もすくむような断崖絶壁.
2016年06月11日 15:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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6/11 15:33
脚もすくむような断崖絶壁.
千代の吹上より先の稜線は霞んで見えない...
2016年06月11日 15:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 15:33
千代の吹上より先の稜線は霞んで見えない...
先月登った瑞牆山の全容が見えてきた.まるで瑞牆山が私の山行を見守ってくれているようだった.
2016年06月11日 15:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 15:44
先月登った瑞牆山の全容が見えてきた.まるで瑞牆山が私の山行を見守ってくれているようだった.
山頂が少しずつ近づいてきた.
2016年06月11日 15:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 15:44
山頂が少しずつ近づいてきた.
金峰山の山肌は鮮やかな緑のハイマツに覆われている.
2016年06月11日 15:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 15:44
金峰山の山肌は鮮やかな緑のハイマツに覆われている.
小川山の巨きな姿.
2016年06月11日 15:47撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 15:47
小川山の巨きな姿.
瑞牆山と小川山のツーショット.ほとんど一連の山体.
2016年06月11日 15:47撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 15:47
瑞牆山と小川山のツーショット.ほとんど一連の山体.
花崗岩のガレ場の急登が続く.
2016年06月11日 15:49撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 15:49
花崗岩のガレ場の急登が続く.
金峰山の山頂はまだまだ遠い.
2016年06月11日 15:55撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 15:55
金峰山の山頂はまだまだ遠い.
なおも花崗岩のガレ場を歩く.だんだん時間が迫ってきた.
2016年06月11日 16:07撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 16:07
なおも花崗岩のガレ場を歩く.だんだん時間が迫ってきた.
山頂と金峰山小屋方面の分岐にかかる.予定より大分時間がかかった.悩んだ末に,初日は山頂を諦め,直接山小屋に向かう.
2016年06月11日 16:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 16:09
山頂と金峰山小屋方面の分岐にかかる.予定より大分時間がかかった.悩んだ末に,初日は山頂を諦め,直接山小屋に向かう.
北側斜面のハイマツの絨毯.
2016年06月11日 16:10撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 16:10
北側斜面のハイマツの絨毯.
山小屋へのトラバース道はよく整備されていた.
2016年06月11日 16:17撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 16:17
山小屋へのトラバース道はよく整備されていた.
ケルンが積んである巨岩.
2016年06月11日 16:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 16:23
ケルンが積んである巨岩.
巨岩の横に山小屋.
2016年06月11日 16:25撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 16:25
巨岩の横に山小屋.
今晩の宿,金峰山小屋に到着.
2016年06月11日 16:45撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 16:45
今晩の宿,金峰山小屋に到着.
山小屋からは金峰山の山頂と五丈岩が見えた.こんなにも近いとは.
2016年06月11日 16:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 16:46
山小屋からは金峰山の山頂と五丈岩が見えた.こんなにも近いとは.
小屋から望む瑞牆山の姿.かつて登頂した山を眺めるのは至福の時間.
2016年06月11日 16:48撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/11 16:48
小屋から望む瑞牆山の姿.かつて登頂した山を眺めるのは至福の時間.
山小屋の夜,金峰山の上には接近した火星(スーパーマーズ)が輝いていた.少々ピンぼけなのはご愛嬌.
2016年06月11日 20:26撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
6/11 20:26
山小屋の夜,金峰山の上には接近した火星(スーパーマーズ)が輝いていた.少々ピンぼけなのはご愛嬌.
翌朝,夜明けの空に金峰山を望む.山頂でご来光を望もうと,早朝アタックした人がいた.私もそうすればよかったなぁ...
2016年06月12日 04:07撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/12 4:07
翌朝,夜明けの空に金峰山を望む.山頂でご来光を望もうと,早朝アタックした人がいた.私もそうすればよかったなぁ...
朝もやの静寂の中に浮かぶ八ヶ岳と瑞牆山.
2016年06月12日 04:19撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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6/12 4:19
朝もやの静寂の中に浮かぶ八ヶ岳と瑞牆山.
稜線の向こうには南アルプスの姿.
2016年06月12日 04:20撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/12 4:20
稜線の向こうには南アルプスの姿.
山小屋から少し高い所に登って,朝の景色を楽しむ.
2016年06月12日 04:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/12 4:44
山小屋から少し高い所に登って,朝の景色を楽しむ.
お気に入りの一枚.朝の瑞牆山と八ヶ岳.
2016年06月12日 04:57撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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6/12 4:57
お気に入りの一枚.朝の瑞牆山と八ヶ岳.
八ヶ岳方面の山座同定.
八ヶ岳方面の山座同定.
朝焼けに染まる小川山.
2016年06月12日 04:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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6/12 4:58
朝焼けに染まる小川山.
朝食はおかゆだった.スルスルとお腹に入る.
2016年06月12日 05:42撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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6/12 5:42
朝食はおかゆだった.スルスルとお腹に入る.
山小屋へのトラバース道を通って,稜線へと戻る.
2016年06月12日 06:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/12 6:29
山小屋へのトラバース道を通って,稜線へと戻る.
昨日の続きから歩き始める.
2016年06月12日 06:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/12 6:33
昨日の続きから歩き始める.
またも,花崗岩の急登地獄がつづく.体は辛いが,心が躍る.
2016年06月12日 06:42撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/12 6:42
またも,花崗岩の急登地獄がつづく.体は辛いが,心が躍る.
稜線に出ると南アルプスが見渡せた.
2016年06月12日 06:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/12 6:46
稜線に出ると南アルプスが見渡せた.
そして,目を引く富士の高嶺の姿.
2016年06月12日 06:48撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/12 6:48
そして,目を引く富士の高嶺の姿.
山頂がどんどん近づいてくる.
2016年06月12日 06:52撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
6/12 6:52
山頂がどんどん近づいてくる.
こんな所にもイワカガミが.岩の隙間に咲くけなげな花.
2016年06月12日 06:58撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
1
6/12 6:58
こんな所にもイワカガミが.岩の隙間に咲くけなげな花.
花崗岩の急登地獄はまだまだ続く.しかし,心は踊る.
2016年06月12日 07:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/12 7:04
花崗岩の急登地獄はまだまだ続く.しかし,心は踊る.
五丈石がだんだん近づいてきた.
2016年06月12日 07:07撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/12 7:07
五丈石がだんだん近づいてきた.
もう少し,もう少し.
2016年06月12日 07:09撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/12 7:09
もう少し,もう少し.
五丈石の直下を通過.
2016年06月12日 07:20撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/12 7:20
五丈石の直下を通過.
やっと五丈石に到着.
2016年06月12日 07:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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6/12 7:29
やっと五丈石に到着.
五丈石と富士山のツーショット.たくさんの若者が五丈石に登っていた.
2016年06月12日 07:30撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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6/12 7:30
五丈石と富士山のツーショット.たくさんの若者が五丈石に登っていた.
そしてついに,
2016年06月12日 07:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/12 7:33
そしてついに,
ついに金峰山山頂に到着.撮ってくださった方,ありがとうございました.
2016年06月12日 07:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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ついに金峰山山頂に到着.撮ってくださった方,ありがとうございました.
瑞牆山荘からここまで登ってきた.感慨に耽る.
2016年06月12日 07:50撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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瑞牆山荘からここまで登ってきた.感慨に耽る.
この岩だらけの稜線を登ってきた.いつまでも感慨に耽っていた.
2016年06月12日 07:50撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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この岩だらけの稜線を登ってきた.いつまでも感慨に耽っていた.
(おそらく)金峰山最高点を踏む.見た所,ここが最高地点だった.
2016年06月12日 08:17撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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(おそらく)金峰山最高点を踏む.見た所,ここが最高地点だった.
東には甲武信岳の姿.
2016年06月12日 08:20撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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東には甲武信岳の姿.
巨岩がゴロゴロしている金峰山山頂.
2016年06月12日 08:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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巨岩がゴロゴロしている金峰山山頂.
金峰山山頂の360°パノラマ.14枚の写真を合成.おそらく,南アルプス越しに中央アルプスも見えていた.
2016年06月14日 23:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
6/14 23:29
金峰山山頂の360°パノラマ.14枚の写真を合成.おそらく,南アルプス越しに中央アルプスも見えていた.
五丈石越しに望む白根三山.まだ残雪が残っている.
2016年06月12日 08:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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五丈石越しに望む白根三山.まだ残雪が残っている.
あの甲武信岳まで,奥秩父主脈は続いている.
2016年06月12日 08:23撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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あの甲武信岳まで,奥秩父主脈は続いている.
いつかこの道も歩きたいもの.
2016年06月12日 08:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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いつかこの道も歩きたいもの.
時間が経つと五丈石の麓に人が増えてきた.
2016年06月12日 08:44撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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時間が経つと五丈石の麓に人が増えてきた.
これから金峰山小屋経由で,廻り目平にむけて下山する.
2016年06月12日 08:53撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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これから金峰山小屋経由で,廻り目平にむけて下山する.
金峰山小屋を過ぎると,鬱蒼とした森になる.
2016年06月12日 09:19撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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金峰山小屋を過ぎると,鬱蒼とした森になる.
薄暗い森の中,腐葉土を踏んで歩く.
2016年06月12日 09:34撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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薄暗い森の中,腐葉土を踏んで歩く.
シャクナゲ密集地帯にさしかかる.
2016年06月12日 09:39撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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シャクナゲ密集地帯にさしかかる.
シャクナゲがちらほら咲いていた.
2016年06月12日 09:45撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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シャクナゲがちらほら咲いていた.
さすが花の百名山!シャクナゲが綺麗だった.
2016年06月12日 09:46撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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さすが花の百名山!シャクナゲが綺麗だった.
金峰山小屋-林道中間地点を通過.
2016年06月12日 10:20撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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金峰山小屋-林道中間地点を通過.
尾根の斜面を下る.
2016年06月12日 10:40撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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尾根の斜面を下る.
やがて沢沿いに出る.
2016年06月12日 10:51撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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やがて沢沿いに出る.
登山道の最後に橋を渡る.
2016年06月12日 11:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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登山道の最後に橋を渡る.
林道に到着.
2016年06月12日 11:05撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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林道に到着.
林道とは思えない,荒廃した道が続く.
2016年06月12日 11:21撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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林道とは思えない,荒廃した道が続く.
林道が途切れ,河原を歩く場所もあった.歩きづらかった.
2016年06月12日 11:24撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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林道が途切れ,河原を歩く場所もあった.歩きづらかった.
おそらく林道の丸木橋だったものが崩れていた.
2016年06月12日 11:29撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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おそらく林道の丸木橋だったものが崩れていた.
これは花崗岩ではなく,泥岩の露頭.地質が変わった.
2016年06月12日 11:33撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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これは花崗岩ではなく,泥岩の露頭.地質が変わった.
やっと林道らしくなってきた.
2016年06月12日 11:36撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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やっと林道らしくなってきた.
社があったので,山の神様に無事下山できたことを報告し,感謝する.
2016年06月12日 11:51撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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社があったので,山の神様に無事下山できたことを報告し,感謝する.
駐車場に到着.
2016年06月12日 13:06撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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駐車場に到着.
金峰山荘は開山祭で賑わっていた
2016年06月12日 13:13撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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金峰山荘は開山祭で賑わっていた
山小屋風の金峰山荘.村営だったんだね.
2016年06月12日 13:13撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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山小屋風の金峰山荘.村営だったんだね.
川の対岸には岩峰がニョキニョキと生えていた.
2016年06月12日 13:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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川の対岸には岩峰がニョキニョキと生えていた.
切り立った岩峰.よく見るとその横を登る人の姿が...!
2016年06月12日 13:14撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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切り立った岩峰.よく見るとその横を登る人の姿が...!
通りのご夫婦に車に乗せていただいたおかげで,予定よりもかなり早く信濃川上駅に到着.
2016年06月12日 13:52撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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通りのご夫婦に車に乗せていただいたおかげで,予定よりもかなり早く信濃川上駅に到着.
13:57 発 小諸ゆきの各駅停車に乗り,佐久平駅に向かった.
2016年06月12日 14:04撮影 by  NIKON D5100, NIKON CORPORATION
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13:57 発 小諸ゆきの各駅停車に乗り,佐久平駅に向かった.
撮影機器:

感想

3年前に東京に引っ越すのが決まったとき,友人に奥秩父への登山,特に金峰山を勧められて以来,金峰山は憧れの山だった.しかし標高が2600mもあり,私の力では簡単には登れなさそうに思われた.東京へ引っ越して以来,金峰山への登頂を目標に山行を繰り返してきた.2000m峰にもぼちぼち登れるようになり,先月にはすぐ近くの瑞牆山(標高2230m)にも登頂した.同程度の標高の山・同じ花崗岩の急登の山にも無事登れたことは,金峰山へ挑戦資格を手に入れたことを意味していた.

この週末は梅雨の合間の晴れ間で,土・日は何とか天気が保つらしいとの事だった.この時を逃したら,晴れの週末はしばらく期待できない.金峰山登山はこの週末に決行することにした.

登ってみた率直な感想は,金峰山はさすがにオーバー2500m峰だった.
森林限界,花崗岩の巨岩,ガレ場,急登,断崖絶壁...山の険しさ・大きさはこれまで登った山の中でも群を抜いていた.とてもスケールが大きな山だった.

特に,花崗岩のガレ場の急登が体に堪えた.砂払ノ頭より上は急登につぐ急登で,とても身体的にとても辛かった.しかし,それ以上に憧れの山に挑戦している歓びが大きかった.

花崗岩と白砂とハイマツがつくる稜線は大変な美しさだった.ハイマツの濃緑の間を縫って白い登山道が続いている光景が目に焼きついている.

初日は予定より大分遅くなっていたため,登頂はせず,直接山小屋に向かった.山小屋は森林限界より上にあり,瑞牆山や八ヶ岳が望めた.夕暮れの中,この間登ったばかりの瑞牆山を眺めて悦に入っていた.

その日の夜は,星がきれいに見えた.金峰山山頂の上にはスーパーマーズが輝いていた.

2日目の7時20分に憧れの山頂に立った.山頂は花崗岩の巨岩がゴロゴロしており,どこが最高点か分かりにくかった.一番高い巨岩の上に赤い印がついていたので,そこがおそらく山頂なのだと思う.

山頂からは富士山,南アルプス,八ヶ岳連峰,浅間山をはじめ上州の山,甲武信岳,国師岳など,360°のすばらしい山岳展望を得ることができた.山頂近くの石に座り,1時間近くこの風景を楽しんだ.

2日目の夕方から天候が悪化するとの情報を得て,登頂後は廻り目平方面に下山することにした.下山路はうってかわって薄暗い森の中を下っていく.森の中ではシャクナゲがきれいに咲いていた.

なお,帰路では通りがかりのご夫婦に車に乗せていただき,金峰山荘を過ぎた辺りから信濃川上駅まで送っていただいた.そのおかげで,予定よりもかなり早い時間に東京に戻ることができた.ここに記して感謝申し上げます.

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