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Yamareco

記録ID: 896082
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

ベニバナヤマシャクヤク咲く観音峰山

2016年06月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
14.3km
登り
918m
下り
921m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:33
合計
5:03
9:27
9:50
23
10:13
10:14
70
11:24
11:30
66
12:36
12:38
7
12:45
12:46
4
12:50
12:50
5
天候 晴れ後曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音峯登山口駐車場を利用
起点は観音峰登山口。休憩所の脇から吊橋を渡って歩き始めます。
2016年06月12日 08:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 8:26
起点は観音峰登山口。休憩所の脇から吊橋を渡って歩き始めます。
みたらい遊歩道を見送り、丸木階段を登っていくと、
2016年06月12日 08:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 8:31
みたらい遊歩道を見送り、丸木階段を登っていくと、
コアジサイが出迎えてくれます。
2016年06月12日 08:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 8:33
コアジサイが出迎えてくれます。
観音の水を通過し、
2016年06月12日 08:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/12 8:33
観音の水を通過し、
第一展望台に立ち寄ると、木々に邪魔されそうになりながら弥山方面を望みます。
2016年06月12日 08:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 8:40
第一展望台に立ち寄ると、木々に邪魔されそうになりながら弥山方面を望みます。
沢に架けられた橋を渡りながら植林の中を緩やかに登ります。
2016年06月12日 08:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 8:52
沢に架けられた橋を渡りながら植林の中を緩やかに登ります。
至るところに見られるのはフタリシズカ。
2016年06月12日 08:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 8:58
至るところに見られるのはフタリシズカ。
ウツギの白い花をくぐって、
2016年06月12日 09:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 9:00
ウツギの白い花をくぐって、
休憩舎が建つ観音平に達します。石段を登っていくと、
2016年06月12日 09:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 9:06
休憩舎が建つ観音平に達します。石段を登っていくと、
元弘2年、合戦に敗れた護良親王が詠んだ歌が彫り込まれたお歌石があり、
2016年06月12日 09:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 9:08
元弘2年、合戦に敗れた護良親王が詠んだ歌が彫り込まれたお歌石があり、
その先の岩壁には、護良親王が身を隠したという観音の岩屋がぽっかりと口を開けています。
2016年06月12日 09:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 9:12
その先の岩壁には、護良親王が身を隠したという観音の岩屋がぽっかりと口を開けています。
ジグザグを切りながら急坂を登ります。やがて貴重植物保護のため張られたロープ柵が見えてくると、
2016年06月12日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 9:21
ジグザグを切りながら急坂を登ります。やがて貴重植物保護のため張られたロープ柵が見えてくると、
立派な石標が建てられた観音峰展望台に到着します。
2016年06月12日 09:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 9:28
立派な石標が建てられた観音峰展望台に到着します。
見晴らしの良い展望台からは、山上ヶ岳、雲がかかる稲村ヶ岳、バリゴヤの頭、弥山が見渡せます。
2016年06月12日 09:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/12 9:29
見晴らしの良い展望台からは、山上ヶ岳、雲がかかる稲村ヶ岳、バリゴヤの頭、弥山が見渡せます。
ロープ柵の外側にお目当てのベニバナヤマシャクヤクを見つけます。これ以上近づけませんが、
2016年06月12日 09:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 9:30
ロープ柵の外側にお目当てのベニバナヤマシャクヤクを見つけます。これ以上近づけませんが、
周囲に目を凝らすと、ロープ柵が張られていない方の斜面には、ベニバナヤマシャクヤクが点在。
2016年06月12日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 9:33
周囲に目を凝らすと、ロープ柵が張られていない方の斜面には、ベニバナヤマシャクヤクが点在。
今後に期待の可愛らしい蕾も。
2016年06月12日 09:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 9:37
今後に期待の可愛らしい蕾も。
薄紅色の美しい花に魅了されます。
2016年06月12日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 9:38
薄紅色の美しい花に魅了されます。
斜面の下に群生しているのは外来種のジギタリス。狐の手袋の別名を持ち、派手な紫色の花が目を惹きますが、在来種を脅かす厄介者とのこと。
2016年06月12日 09:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 9:39
斜面の下に群生しているのは外来種のジギタリス。狐の手袋の別名を持ち、派手な紫色の花が目を惹きますが、在来種を脅かす厄介者とのこと。
やはりベニバナヤマシャクヤクの美しさを凌駕するには至りません。
2016年06月12日 09:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 9:51
やはりベニバナヤマシャクヤクの美しさを凌駕するには至りません。
ススキの下に目を凝らすと、ニガナや、
2016年06月12日 09:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/12 9:52
ススキの下に目を凝らすと、ニガナや、
ウマノアシガタを見つけます。
2016年06月12日 09:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 9:52
ウマノアシガタを見つけます。
観音峰展望台を後にして再び登り始めます。
2016年06月12日 09:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/12 9:53
観音峰展望台を後にして再び登り始めます。
1285mピークを越えて、ブナが混じる鞍部を経て、
2016年06月12日 10:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 10:02
1285mピークを越えて、ブナが混じる鞍部を経て、
植林と自然林を左右に分ける道を進んで、
2016年06月12日 10:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 10:11
植林と自然林を左右に分ける道を進んで、
観音峰三等三角点が置かれた観音峯山の頂上に到着しますが、木々に囲まれて展望はまったくありません。
2016年06月12日 10:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 10:14
観音峰三等三角点が置かれた観音峯山の頂上に到着しますが、木々に囲まれて展望はまったくありません。
緩やかに起伏する尾根を先に進みます。杉林の足下に広がるのはバイケイソウ。
2016年06月12日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 10:36
緩やかに起伏する尾根を先に進みます。杉林の足下に広がるのはバイケイソウ。
ヤマゴボウや、
2016年06月12日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/12 10:40
ヤマゴボウや、
ムラサキサギゴケ?、それともトキワハゼ?
2016年06月12日 10:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 10:41
ムラサキサギゴケ?、それともトキワハゼ?
ミゾホオズキも見つかります。
2016年06月12日 10:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 10:43
ミゾホオズキも見つかります。
三ツ塚の頂上に達します。先ほどの観音峰山よりもこちらの方が標高は高い様子。
2016年06月12日 10:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 10:44
三ツ塚の頂上に達します。先ほどの観音峰山よりもこちらの方が標高は高い様子。
見晴らしが開けますが、さすがにすっかり曇り空となり、稲村ヶ岳や弥山の頂上は雲に覆われてしまいました。
2016年06月12日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 10:48
見晴らしが開けますが、さすがにすっかり曇り空となり、稲村ヶ岳や弥山の頂上は雲に覆われてしまいました。
緩やかに下って、サワギクが咲く鞍部を通過し、
2016年06月12日 10:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 10:56
緩やかに下って、サワギクが咲く鞍部を通過し、
急坂を登り返して、
2016年06月12日 11:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 11:03
急坂を登り返して、
ごつごつとした岩場のピークに立つと、彼方に金剛・葛城山系が見通せます。
2016年06月12日 11:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 11:08
ごつごつとした岩場のピークに立つと、彼方に金剛・葛城山系が見通せます。
痩せた岩尾根を通過し、ギンリョウソウを見送ると急降下して、
2016年06月12日 11:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 11:19
痩せた岩尾根を通過し、ギンリョウソウを見送ると急降下して、
法力峠で稲村ヶ岳への登山道に合流します。少し早いお昼を済ませると、
2016年06月12日 11:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 11:25
法力峠で稲村ヶ岳への登山道に合流します。少し早いお昼を済ませると、
ヤマアジサイや、
2016年06月12日 12:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/12 12:03
ヤマアジサイや、
コアジサイが目立つ道を緩やかに下ります。
2016年06月12日 12:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 12:04
コアジサイが目立つ道を緩やかに下ります。
コアジサイの繊細な花。
2016年06月12日 12:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 12:07
コアジサイの繊細な花。
右手に母公堂へ下る道を見送り、そのまま直進すると、苔むした大岩の縁をすり抜けるように通過し、
2016年06月12日 12:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 12:17
右手に母公堂へ下る道を見送り、そのまま直進すると、苔むした大岩の縁をすり抜けるように通過し、
五代松鍾乳洞の出口に行き着きます。入口は階段を下ったところにあるようで、さらにその先、ごろごろ茶屋から上がってきた簡易モノレールの降車場を通り抜けて、
2016年06月12日 12:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 12:21
五代松鍾乳洞の出口に行き着きます。入口は階段を下ったところにあるようで、さらにその先、ごろごろ茶屋から上がってきた簡易モノレールの降車場を通り抜けて、
役行者像が鎮座する奥之院への登拝口を横目に下ると、
2016年06月12日 12:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 12:35
役行者像が鎮座する奥之院への登拝口を横目に下ると、
ほどなく稲村ヶ岳登山口で、県道大峯山公園線に合流します。ここで早くも雨がぽつり、ぽつりと降り始めますが、すぐに止んでひと安心。
2016年06月12日 12:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/12 12:39
ほどなく稲村ヶ岳登山口で、県道大峯山公園線に合流します。ここで早くも雨がぽつり、ぽつりと降り始めますが、すぐに止んでひと安心。
旅館や「陀羅尼助」を扱う商店が軒を連ねる洞川温泉街を歩きます。
2016年06月12日 12:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 12:46
旅館や「陀羅尼助」を扱う商店が軒を連ねる洞川温泉街を歩きます。
洞川温泉センターの手前からみたらい遊歩道に進むと、タツナミソウを見つけます。
2016年06月12日 13:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 13:00
洞川温泉センターの手前からみたらい遊歩道に進むと、タツナミソウを見つけます。
山上川のせせらぎの音を聞きながら遊歩道を歩いて、観音峰登山口に向かいます。
2016年06月12日 13:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/12 13:17
山上川のせせらぎの音を聞きながら遊歩道を歩いて、観音峰登山口に向かいます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

前日の学能堂山に引き続き、ベニバナヤマシャクヤクを訪ねて観音峰山へ。午後から降雨との予報を前に周回コースで臨みましたが、観音峰展望台に到着した時点では青空が広がり、思いがけず好天の下でのお花鑑賞が楽しめました。さすがにその後は下り坂となり、洞川に下りた頃には雨がぱらつくこともあったものの、何とか本降りにならないうちに戻ってくることができました。

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訪問者数:656人

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雪山ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
観音峰(樹氷バス・登山口BS発〜洞川温泉BS着)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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