愛知県民の森の「上臈岩」かえり道迷う
- GPS
- 07:28
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 621m
- 下り
- 608m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:29
愛知県新城市「愛知県民の森」
2016年6月11日 晴れ時々曇り 同行者 なし
登山口@@@愛知県民の森駐車場
登山道の状況@@@上臈岩出会いまで道標整備済み
コースタイム
8:42 駐車場
8:55 風穴入口
9:18 木和田林道終点
9:51 東尾根出会い(主尾根に乗る)10:03
10:11 東尾根展望台 10:22
10:47 上臈岩出会い
11:23 中上臈岩
12:51 上上臈岩
14:00 上臈岩出口
14:24 明治100年記念碑出会い
14:51 下降点
16:00 駐車場
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上臈岩方面は 道標なし 地形図をみて入り込む |
写真
感想
感想記録
新東名を東へ新城ICから出る。一般道を暫し北上走行、幹線道路から左折、赤い鉄橋を渡り愛知県民の森の駐車場に入る。時間も早いのかトイレのある一番近い駐車場に止めれた。
数組のグループが登山準備次々と出立つ。
今回は最近ネットで散見する絶壁の岩場がウリの上臈岩を目指す。そこまで行くのに諸々のコースがあり、歩いたことがない処女ルート、風穴の入口から木和田林道を詰めて稜線を上がるコースをとる。
林道をクリア本格山道に入る。道幅はあるものの石ころの道になる。ツルツル滑るので慎重にスピードも遅くなる。
後方から声がする2,3人と男性登山者が追いついてきた。あまり人が歩かないようなルートなので、ああ歩く人もおるんだと思った。先に行ってもらう。
低山気温もあがり暑い。このところ頭痛もし頭が重く今一つ体調がすぐれなくスピードに乗れない。標高差200mの東尾根に乗るに一苦労、適当にお茶濁してやめるかと思ったが、追いついてきたソロ浜松の人と喋ったら元気が出た。
東尾根展望台で行動食の菓子パンを食ってくつろぐ。ここから目的地「上臈岩」の入口が近い。更に標高差70mほど上がる。スマホで地形図をみる。主稜線から派生した支尾根が「上臈岩」への道になる。フラットな道が暫く続き、道標が90度の折れ下降する。帰りの登り返しは大変とどんどん下る。
大きな分岐と思われるポイント道標点。真っ直ぐ行くと絶景の岩場に中上臈岩に達す。
眼下の水がめ鳳来湖の上部が岩峰群の展望地の一角になる。むろん上、下があるのはいうまでもない。
先行していた3人、カップルと5人が「中じょうろ岩」周辺にいた。皆さんと絶景を眺めながら話も弾み長くお喋るをしたりして、気分も乗ってきた。次々といた人が帰り最後となった。
帰り、隣りの”上”岩峰に向かうに道がない。錯覚したものだがウロウロ諦めて帰りの途に着く。元きた道となんか風景が違う、崖の先端まで出る。ここが上上臈岩と合点がいった。
ということは帰り道は消えた。行ったり来たり半ばパニック、北海道の子供の遭難が目に浮かぶ、時間も午後1時、時間がある。スマホのGPSを忠実に辿る”三重に巻いた赤テープ”のあるところの道標を再三眺める。どう見ても道は一本、更に付近を目を凝らす、木々がルートを消していた。同じルートを辿ることになるが、行きと帰りの風景が異なって見えた。
先に帰った人達なんともなかったのかと、俺がまぬけだったのかと。自己責任で入るルートなのだが、道標をみると直角に曲がっている。「現実は並行して緩やかに曲がる」。
親切な道標なのだが山は難しいと実感、経験の経験しても新たな事態が生じる。
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