観音平ー編笠山ー権現岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ギボシ周辺の鎖場は注意が必要 |
写真
感想
最近は子供との登山が多くどうしても低山中心になっていたが、家庭の都合で久しぶりの一人登山!せっかくなので八ヶ岳まで足を伸ばして景色を楽しみたいと編笠岳に挑戦。観音平に7時前に自家用車で到着したがその頃には駐車場はほぼいっぱい。
日曜日なのになんで?と思ったらトレランの大会らしきものが開催されていて関係者が多いのではと感じた。その脇の登山道を通り登山開始。初めは木漏れ日差す新緑の道をウォーミングアップがてら雲海まで。雲海の休憩場所のわずかな隙間から富士山が見えてラッキー。5分ほど休憩して押手川へこの辺りは同じような景色、地面で道がわからなくなりそうだが目印やロープはしっかりしているので問題なし。
無事押して川につき、編笠山へ本格的な登り開始!途中に鉄ハシゴを登り編笠山山頂へ、最後の15分くらいはさすがにばて気味。時間を見ると9時前、あれっ、結構飛ばしたかなー。頂上からは富士山、南アルプス、遠くに北アルプスまで見える絶好の天気。ここで下山予定だったが時間が思いのほか早いので権現岳まで行くことにした。帰りの小仏トンネルの渋滞を考えるとギリギリだがトライ。
青年小屋に向かう下り道途中の岩場は下りならトントンと進めるが登りだときつそう。実際学生の団体は重い荷物を担ぎながら苦労している様子。青年小屋で一息入れ権現岳へ。初めはギボシを権現岳と思って進んでいたがのろし場辺りで違うことに気付く。ギボシからの鎖場を慎重に進んでいると、前にいるグループが親切にも前を譲ってくれた。ここは進むスピードに差が出るポイント。無事鎖場を過ぎて権現小屋を横目に頂上へ向かう。分岐でどちらが頂上かわからなかったらお昼休憩中のおばちゃんたちが教えてくれた。ありがとうございます。ようやく頂上へ!頂上からは赤岳、硫黄岳、横岳の八ヶ岳核心部が綺麗に見えた。天気予想は曇りだったが実際は快晴。来てよかった。帰りは行き同様に鎖場を慎重に通り青年小屋まで。青年小屋からは巻道を通り観音平まで一気に下る。さすがにこのスピードでいくと明日は筋肉痛かな(泣)でも八ヶ岳を満喫できたからしょうがないね。再び来たい山をまた一つ見つけてしまった。
P.S. 帰りは中央道、東名とわずかに渋滞に遭遇したが3時には横浜の自宅まで帰宅できた。
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