一年越しだぜ！快晴の釈迦ヶ岳

2016年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 10.3km
• 登り: 647m
• 下り: 648m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:30

6:59 太尾登山口
7:36 7:36 P1468
8:10 8:10 古田の森
9:00 9:37 釈迦ヶ岳
10:15 10:17 古田の森
10:48 10:49 P1468
11:25 11:28 太尾登山口
11:29 ゴール地点

天候

ピーカン！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太尾登山口駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

クマに注意！と看板が大量に。
最近クマ事情が不穏ですな。

その他周辺情報

道の駅「吉野路大塔」の「お食事処　金剛」が個人的にオススメ。
こんにゃくの天ぷら、しめじうどんがうまい。うどんは手打ち。
あと、芋サイダーはいいネタになります。

写真

6/18 6:53

釈迦ヶ岳登山で一番楽と呼び声の高い太尾登山口から登山開始。
前回（2015年7月）は前日までの台風の影響でここまで来ることが出来ず断念したという因縁の山。

6/18 7:05

序盤はちょっとした登りを登るぜ！
ヒーハー！！！

6/18 7:29

稜線に出ると下界にはやや雲海。
ほぼ消えとるけど。

6/18 7:33

しばらく、というかほとんどなだらかな稜線歩き。
・・・！！！これはなんて美しい稜線！！！

6/18 7:56

あまりの美しい稜線に思わず何度もシャッターを切るも、後から見返してみると正直どこで撮ったかよくわからないという。
それほど美しい稜線歩きが続く。

6/18 8:00

釈迦ヶ岳山頂が見えた。
あれ！！！あれがヤマレコでよく見たゴータマ・シッダールタ様！！！

あ、釈迦のことです。

6/18 8:03

シッダールタ様に向けてひたすら稜線歩きが続く。
いや、釈迦如来像抜きにしてもこの稜線は歩く価値ありですわ。
美しい。

6/18 8:08

古田の森。
あまり森感は無い。

6/18 8:09

釈迦ヶ岳山頂が近づいてきた。

6/18 8:10

はるか向こうには弥山・八経ヶ岳を望むことが出来る。
うーん、近畿最高峰。

6/18 8:37

千丈平。
そんなに開けてない。

6/18 8:42

かくし水。
地図にも載っている、隠れた湧き水。

6/18 8:43

・・・なんやろうけどモロわかり。

6/18 8:43

「かくし水」なのにちっとも隠れてないという。
まあ、世間の言うことなんてそんなもんや！！！

6/18 8:59

なんやかんやいうて、無事釈迦ヶ岳山頂に到達。
ああ、よく見るシッダールタ様が目の前に！！！

6/18 8:59

とりあえず三角点ゲッツ。

6/18 9:01

シッダールタ様を日光と共に収めようとしたら、ファンシーな感じに光のエフェクトが。
なんだかありがたい。

6/18 9:27

本当はここを下って孔雀岳までピストンするつもりだったけど、久しぶりの登山にちょっと疲れたのと、シッダールタ様にお会いできて満足してしまったのでこのままピストンで戻ることにする。
また来ます！

6/18 9:35

山頂銘板代わりの錫杖。

6/18 10:02

帰りは帰りで美しい稜線の風景に心を癒されながら帰途に就く。

6/18 10:04

天気はええし、景色はきれいやし。
雲一つ見ても感動の対象ですわ。うはー。

6/18 10:23

ここからマクロタイム。
ジシバリ。

6/18 10:41

ナナホシテントウ。

6/18 10:51

バイケイソウ、一つだけ花が咲いてた。
来月くらいになると、稜線いっぱいに生えてるバイケイソウが一斉に花開くのであろうな。

6/18 11:25

カナブンの正面。
ええ顔しとる。

6/18 11:26

無事、太尾登山口に帰還。
いやー、満足の山行であった。

6/18 12:23

せっかく十津川近辺に来たので、有名な谷瀬の吊り橋をわたる。
バディは途中でリタイヤ。

6/18 13:29

道の駅「吉野路大塔」にある「お食事処　金剛」にてうどんを食す。
前回来た時も思ったけど、手打ちうどんうめえ。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

kote2

一年越しの悲願、釈迦ヶ岳に登頂であります。
いやー、言葉では言い表せない美しさ。多くの人が魅了されるその理由があっさりとわかってしまう素晴らしい山行でありました。
体力が続けば孔雀岳まで行くつもりだったのですが、膝やら腰やらの故障続きで体力が落ちていたので、今回は釈迦ヶ岳ピストンで。

山頂も途中の工程もハエなどの虫が多くて閉口しましたが、それを補って余りある美しい景色に心が癒されました。

次回は秋ごろまた訪れたいもんです。