鷹取山・能岳・根本山
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 909m
- 下り
- 923m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:41
天候 | 前半晴れ、後半曇りで偶に雨粒が...それほど暑くならずかえって助かりました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鷹取山周辺。 里に近い低山の常として、踏み跡がかなりあり。道標など整備されており、登山道はよく歩かれてしっかりしているので、紛らわしくはなかったです。まぁ、尾根を外さずに行けば鷹取山に至るので。踏み跡に踏み込んで地図読みトレーニングにはいいかも。 最初は中央高速の音がしますが、小渕山の辺りから先は静かに歩けます。鷹取山までは一人の方とすれ違ったのみだったのに鷹取山から数名グループと何度かすれ違い。みなさん、もう少し遅い時間から歩かれるよう。 能岳周辺 最初は花の名前の表示がいっぱい。それ目当ての方もいらっしゃるご様子。入口にトイレあり。道はよく整備されています。展望台は経由すべきでしょう。眺めがとてもよい。 秋葉山->根本山 誰もいません。あまり歩かれないのかな?道はしっかりしています。林道と登山道がチャンポンといった感じ。車道歩きはどうも…という方向けですかね。 |
写真
感想
ちっちゃい山に登ろう第三弾は鷹取山・能岳にしてみました。周囲の山とは切り離され、どちらも3時間ほどで歩けてしまうため、今まで足を向けることがありませんでしたが、この際ということで、二つ繋げてみました。
今回は18km、登り下り760mとそこそこでしたが、筋肉痛にもカラータイマー点滅にもならず。ちっちゃい山に登ろうの仕上がりも順調のよう。1000m程度の山なら「こんなはずでは.....」にならずに済みそうな予感。が、5月は「とにかく歩こう」6月「ちっちゃい山に登ろう」の予定だったので、今週末ももう一丁ちっちゃい山にします。天気が心配ですが。
点の記は国土地理院のHPから「基準点・測地観測データ」->「基準点成果閲覧」で見ることができます(点の記閲覧にはユーザー登録要)。が、これが今年の2/27にリニューアルされ、PDFの拡大表示ができなくなりました。元は明治の手書き文書なので元PDFの解像度目一杯まで拡大しないとと判読できないことが多々ありましたが、拡大不可で実質読めない事に……。
と思っていたら、この記録を書くために鷹取山の点の記を確認しようとしたら「点の記は保管していません」ですって。この地域の明治19年の点の記は表示すらしてくれなくなりました。2/27までは明治19年の点の記が表示されたのに。私はそれを読んで内藤勉一測量官の順路記載、「村老に問え」を書き写していたのです。
税金を使ってリニューアルして実質レベルダウン。その上見せなくするとは。税金せっせと払って、だんだん不便になって行く。納税意欲が失せるんですけれど......。
個人的に、明治の設置当初の点の記は、今となっては文化遺産的価値があると思います。数多く読むと、それとなく当時の様子が浮かび上がってきます。全国基本図整備に努力した先人の足跡。再考願いたいものです。
コメント
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