鍋割山（玄倉〜大倉）

2016年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,833m
• 下り: 1,868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:44

8:17 玄倉駐車場
8:42 8:43 小川谷出合(白井平)
8:51 8:52 玄倉林道ゲート
9:22 9:22 新青崩隧道
9:27 9:29 玄倉ダム
9:45 9:46 同角沢
9:58 9:58 雨山橋
10:29 10:38 雨山峠
10:46 10:46 オツボ沢ノ頭
11:00 11:03 茅ノ木棚沢ノ頭
11:16 11:17 鉄砲沢ノ頭(オキブドーノ頭)
11:21 11:22 鍋割峠
11:36 11:37 オガラ沢分岐
11:42 12:42 鍋割山
13:01 13:01 小丸
13:08 13:08 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
13:26 13:26 金冷シ
13:30 13:30 花立
13:35 13:35 花立山荘
13:48 13:48 天神尾根分岐
13:58 13:59 堀山の家
14:06 14:06 堀山
14:13 14:13 駒止茶屋
14:32 14:32 見晴茶屋
14:35 14:35 雑事場ノ平
14:43 14:43 観音茶屋
14:58 14:58 大倉山の家
15:01 ゴール地点

カッコ内は山と高原地図標準CT
玄倉 - 小川谷出合 0:25 (0:40)
　　 - 雨山橋　1:11 (2:10)
　　 - 雨山峠　0:31 (1:00)
　　 - 鍋割峠　0:39 (1:00)
　　 - 鍋割山　0:19 (0:25)
　　 - 小丸尾根分岐　0:26 (0:35)
　　 - 金冷シ　0:18 (0:25)
　　 - 天神尾根分岐　0:22 (0:35)
　　 - 堀山の家　0:10 (0:15)
　　 - 雑事場の平　0:36 (0:50)
　　 - 大倉BS　0:26 (0:25)

玄倉〜鍋割山　計3時間5分（5時間15分）標準CT比 59%
鍋割山〜金冷シ　計44分（1時間）標準CT比 73%
金冷シ〜大倉　計1時間34分（2時間5分）標準CT比 75%
コース計 5時間23分（8時間20分）標準CT比 65%

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：柿生 6:21 - 本厚木 6:48/6:51 - 新松田 7:19/7:30 富士急バス 900円 - 玄倉 8:14　乗車率2割くらい。シロヤシオが終わってピークも一段落か。

コース状況／危険箇所等

雨山橋〜雨山峠間はザレた細いトラバース道、桟橋が連続。滑落注意。
雨山峠〜鍋割峠間は痩せ尾根、鎖場が連続。滑りやすい箇所あります。

その他周辺情報

下山後の打ち上げ：どんぐりハウス（大倉）、なんつッ亭（渋沢駅から徒歩5分）

写真

6/19 9:29

ユーシンブルー！

6/19 9:58

雨山峠への登山道入り口です。玄倉から1時間半くらいかかりました。

6/19 10:00

しばらくはこういった桟橋が連続します。

6/19 10:01

木橋もあります。所々沢側が崩れやすい箇所があるので注意してください。

6/19 10:06

ハシゴも。沢はだいぶ荒れています。

6/19 10:19

あめやま沢と書いてあります。

6/19 10:24

雨山峠まであと一登りです

6/19 10:32

雨山峠。数組休憩していましたが、寄から上がって檜岳に向かう方が多かったです。

6/19 10:44

ブナの自然林の間を縫って

6/19 10:54

ブナの緑が美しい

6/19 11:00

鎖場が断続的に現れました

6/19 11:01

6/19 11:06

茅の木棚沢の頭

6/19 11:07

一旦下ったあと、長い鎖場があります。ザレた箇所もあり滑りやすいです。雨上がりなどは注意が必要です。

6/19 11:16

再び快適なブナ林

6/19 11:21

鍋割峠。正面を進むとコシバ沢を下って寄方面に向かうことが出来ますが沢はかなり荒れているようです。

6/19 11:22

鍋割峠の馬頭観音

6/19 11:39

鍋割山へ向けて最後の登り

6/19 11:43

鍋割山到着

6/19 11:43

山頂標

6/19 11:46

富士山が微かに見えています

6/19 11:46

富士山アップ

6/19 12:39

山頂では多くの皆さんが鍋焼きうどんを賞味されています。私は持参したカップラーメンでランチ。

6/19 12:46

鍋割山稜から望む蛭ヶ岳

6/19 12:52

鍋割山稜もブナの自然林が多くて快適です

6/19 13:49

大倉尾根にて。花の名前はわかりません。。。

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

sonorhana

会社の元同僚と初めての山行。そこそこ標高差があって山頂からの景観が楽しめるところとして、鍋割山を選択。ただし今回は大倉からの周回ではなく、玄倉からユーシンブルーを見ながら雨山峠経由で西側から鍋割山頂にアプローチするプランとしました。最初は登山口まで約1時間半の長い林道歩きですが、ユーシン渓谷沿いに瀬音を聞きながらユーシンブルーを眺めたり、ヘッデン点けながらのトンネル通過などそれなりにバリエーションもあるので飽きることはありませんでした。
雨山橋から雨山峠、さらに鍋割山へのルートは歩く人も少なく静かな山行でした。ただし雨山峠から鍋割峠までは滑りやすい鎖場や痩せ尾根を何度か通過するので注意が必要です。
一方で鍋割山頂は打って変わっての大賑わい。高校生のグループや山ガールも多く華やいだ雰囲気でした。
下りはお馴染みの大倉尾根ですが、今日はグループハイカーで大混雑。何箇所か渋滞が発生していました。
下山後はどんぐりハウスで軽く打ち上げ後、渋沢駅からすぐの「なんつッ亭」でマー油ラーメンを堪能！充実した1日でした。