また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 902676
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ケ岳

2016年06月19日(日) 〜 2016年06月20日(月)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:06
距離
9.9km
登り
1,251m
下り
1,215m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:54
休憩
1:12
合計
9:06
7:55
8:10
84
9:34
9:42
88
11:10
11:15
14
11:29
11:45
45
12:30
12:31
44
13:15
13:25
58
14:54
14:54
0
14:54
ゴール地点
天候 前日テン泊日:午後から雨 登山当日:朝の内曇り、段々と晴れ間
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
6:45 新宿 - 9:55 伊那市 高速バス
10:41 伊那市駅 - 11:04 高遠 JRバス 520円
11:40 高遠 - 12:07 仙流荘 長谷循環バス 310円
12:10 仙流荘 - 13:05 北沢峠 南アルプス林道バス 1,220円

帰り
15:00 北沢峠 - 15:45 仙流荘 南アルプス林道バス
(平日にしかないバスです。但し休日はどんどん臨時便が出ている模様)
16:13 仙流荘 - 16:43 高遠 長谷循環バス
16:47 高遠 - 17:12 伊那市駅 JRバス
17:25 伊那市 - 20:45 新宿 高速バス

怒涛のバス乗り継ぎですが、行きは乗り継ぎが悪く、帰りは良すぎて温泉だの買い物だの全くできない状況でした。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし。登山道に雪は一箇所だけ仙丈ケ岳山頂から仙丈小屋に下る途中ほんの少し10歩未満です。軽アイゼン不要です。

行きの北沢峠行きバスで上から下りてきた仙丈小屋の方の車とすれ違った時に登山道に熊がいたという情報を運転手さんに伝えているのを聞きました。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
テン場に到着。今回は担いで登るわけではないので赤いやつ、トートバッグにテン泊セット詰め込んできました。結構テントが張ってありますが、大体今日登ってきて帰る人たちです。
2016年06月19日 13:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/19 13:18
テン場に到着。今回は担いで登るわけではないので赤いやつ、トートバッグにテン泊セット詰め込んできました。結構テントが張ってありますが、大体今日登ってきて帰る人たちです。
設営完了。
2016年06月19日 14:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
6/19 14:12
設営完了。
川沿いのキャンプに憧れていたのですが、なるべく水の音のしないところを選んでテント張ったつもり。結局夜はずっと雨だったので意味なかった。
2016年06月19日 14:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/19 14:12
川沿いのキャンプに憧れていたのですが、なるべく水の音のしないところを選んでテント張ったつもり。結局夜はずっと雨だったので意味なかった。
雨の中、ポテトアボカドサラダとタンドリーチキン作りました。サンチュに巻いてサルサソースつけて食べます。食べきれなかったので翌日のお弁当に。美味しかったけどやはり夏でも暖かい汁物欲しいですねー。
2016年06月19日 17:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
6/19 17:54
雨の中、ポテトアボカドサラダとタンドリーチキン作りました。サンチュに巻いてサルサソースつけて食べます。食べきれなかったので翌日のお弁当に。美味しかったけどやはり夏でも暖かい汁物欲しいですねー。
翌日。大分日が高くなってしまいましたが、テン場の駒仙小屋を出発。駒仙小屋近くの林道の苔がキレイです。
2016年06月20日 05:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 5:50
翌日。大分日が高くなってしまいましたが、テン場の駒仙小屋を出発。駒仙小屋近くの林道の苔がキレイです。
駒仙小屋から北沢峠まで戻らずに登山道に合流する道を行きます。ここも苔がいい感じ。でも最初が急です。
2016年06月20日 06:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 6:00
駒仙小屋から北沢峠まで戻らずに登山道に合流する道を行きます。ここも苔がいい感じ。でも最初が急です。
可愛いお花。
2016年06月20日 06:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 6:10
可愛いお花。
可愛い苔。苔好きではないのですが・・・
2016年06月20日 06:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 6:26
可愛い苔。苔好きではないのですが・・・
二合目に到着。
2016年06月20日 06:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 6:33
二合目に到着。
ここからは少し楽になるかなと思ったら甘かった。
2016年06月20日 06:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 6:41
ここからは少し楽になるかなと思ったら甘かった。
どんどん標高上げてく登りがずっと大変です。
2016年06月20日 06:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
6/20 6:54
どんどん標高上げてく登りがずっと大変です。
この辺りも苔がいい感じですね。
2016年06月20日 06:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 6:54
この辺りも苔がいい感じですね。
三合目
2016年06月20日 07:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 7:09
三合目
四合目
2016年06月20日 07:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 7:31
四合目
四合目過ぎたら少し雰囲気が変わったかな
2016年06月20日 07:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 7:32
四合目過ぎたら少し雰囲気が変わったかな
お花
2016年06月20日 07:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 7:47
お花
藪沢コースは通行止めのようです
2016年06月20日 07:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/20 7:56
藪沢コースは通行止めのようです
やっと五合目。予定より随分時間がかかってます。このペースだとバスの時間がやばいなー。
2016年06月20日 07:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 7:56
やっと五合目。予定より随分時間がかかってます。このペースだとバスの時間がやばいなー。
でもつらくてペースアップできません。
2016年06月20日 08:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 8:25
でもつらくてペースアップできません。
マイテントにズーム。
2016年06月20日 08:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 8:36
マイテントにズーム。
森林限界に出ました。あれが小仙丈ケ岳かー。テン場から見えていた時は仙丈ケ岳だと思っていた。
2016年06月20日 08:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 8:39
森林限界に出ました。あれが小仙丈ケ岳かー。テン場から見えていた時は仙丈ケ岳だと思っていた。
小仙丈ケ岳見ながらおにぎりタイム。
2016年06月20日 08:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 8:42
小仙丈ケ岳見ながらおにぎりタイム。
コイワカガミ
2016年06月20日 08:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/20 8:52
コイワカガミ
朝方よりは晴れてきましたが、雲が多い。甲斐駒これでも見えた方。
2016年06月20日 08:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/20 8:55
朝方よりは晴れてきましたが、雲が多い。甲斐駒これでも見えた方。
コイワカガミ
2016年06月20日 09:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
6/20 9:04
コイワカガミ
あっ!!突然現れた。
2016年06月20日 09:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3
6/20 9:11
あっ!!突然現れた。
ライチョウさん
2016年06月20日 09:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
10
6/20 9:11
ライチョウさん
ウソでしょ?っていう位歩くのが遅いです。親しみを感じますねー
2016年06月20日 09:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5
6/20 9:11
ウソでしょ?っていう位歩くのが遅いです。親しみを感じますねー
小仙丈ケ岳半分位登って振り返った所。雲に覆われてます。
2016年06月20日 09:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 9:20
小仙丈ケ岳半分位登って振り返った所。雲に覆われてます。
やっと小仙丈ケ岳山頂が見えたー。
2016年06月20日 09:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 9:24
やっと小仙丈ケ岳山頂が見えたー。
小仙丈ケ岳山頂到着ー。予定より30分以上押してます。休憩とらなければバスに間に合うかな。と思いながらも立ち休憩は頻繁すぎるほどとってます。
2016年06月20日 09:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
6/20 9:35
小仙丈ケ岳山頂到着ー。予定より30分以上押してます。休憩とらなければバスに間に合うかな。と思いながらも立ち休憩は頻繁すぎるほどとってます。
仙丈ケ岳見えたー。あの形写真で見たことある。どうして昨日は小仙丈ケ岳が仙丈ケ岳だと思ってしまったんだろうか・・・
2016年06月20日 09:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 9:36
仙丈ケ岳見えたー。あの形写真で見たことある。どうして昨日は小仙丈ケ岳が仙丈ケ岳だと思ってしまったんだろうか・・・
楽しい稜線歩きの始まり、始まり、、、と思いきや、虫が多い。そんなに急じゃなくなったのに苦しいまま。頭も痛い。三重苦です。。。
2016年06月20日 09:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
6/20 9:38
楽しい稜線歩きの始まり、始まり、、、と思いきや、虫が多い。そんなに急じゃなくなったのに苦しいまま。頭も痛い。三重苦です。。。
下界も見えてきました。
2016年06月20日 09:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/20 9:57
下界も見えてきました。
やはりアルプスですから岩場もありますよね。少ないけど。
2016年06月20日 10:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 10:04
やはりアルプスですから岩場もありますよね。少ないけど。
八合目。え?まだ八合目?富士山で考えたら大変なことだけど・・・
2016年06月20日 10:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 10:07
八合目。え?まだ八合目?富士山で考えたら大変なことだけど・・・
さっき下りてきた岩場のところ。帰りはあれを登るのか。。。
2016年06月20日 10:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 10:10
さっき下りてきた岩場のところ。帰りはあれを登るのか。。。
キバナシャクナゲ。
2016年06月20日 10:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
6/20 10:11
キバナシャクナゲ。
虫さんと一緒に。さん付けする程好きなわけではないですが、彼らがいるから受粉できて綺麗なお花が見れるんですもんね。
2016年06月20日 10:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
6/20 10:11
虫さんと一緒に。さん付けする程好きなわけではないですが、彼らがいるから受粉できて綺麗なお花が見れるんですもんね。
鳳凰三山。近くの山が見えてきました。
2016年06月20日 10:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/20 10:13
鳳凰三山。近くの山が見えてきました。
あれはピークっぽく見えるけど違うんだろうなー。
2016年06月20日 10:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 10:16
あれはピークっぽく見えるけど違うんだろうなー。
ツガザクラの蕾
2016年06月20日 10:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/20 10:27
ツガザクラの蕾
コイワカガミと青空を撮りたかったのですが・・・
2016年06月20日 10:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 10:27
コイワカガミと青空を撮りたかったのですが・・・
甲斐駒が見え始めました。
2016年06月20日 10:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 10:30
甲斐駒が見え始めました。
あれ?あの形のいい山は何だろうと思ったら富士山でした。見えると思ってなかったので。
2016年06月20日 10:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 10:31
あれ?あの形のいい山は何だろうと思ったら富士山でした。見えると思ってなかったので。
キバナシャクナゲ。お花を撮影しているヒマはないのですが、休憩がてらつい撮っちゃいます。
2016年06月20日 10:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/20 10:39
キバナシャクナゲ。お花を撮影しているヒマはないのですが、休憩がてらつい撮っちゃいます。
あれも山頂じゃないとわかっているけど期待してしまう。
2016年06月20日 10:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 10:46
あれも山頂じゃないとわかっているけど期待してしまう。
あれが山頂だな。まだ結構ありそう。
2016年06月20日 10:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 10:48
あれが山頂だな。まだ結構ありそう。
オヤマノエンドウ
2016年06月20日 10:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/20 10:48
オヤマノエンドウ
ミヤマキンバイ
2016年06月20日 10:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/20 10:49
ミヤマキンバイ
写真が下手で伝わりませんが、山頂付近ミヤマキンバイとオヤマノエンドウのお花畑でした。
2016年06月20日 10:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 10:53
写真が下手で伝わりませんが、山頂付近ミヤマキンバイとオヤマノエンドウのお花畑でした。
あの雪渓は登山道ではなさそうですね。
2016年06月20日 10:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 10:56
あの雪渓は登山道ではなさそうですね。
山頂は奥。手前のピークは登りたくないなーと思っていたら巻き道ありました。
2016年06月20日 10:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
6/20 10:59
山頂は奥。手前のピークは登りたくないなーと思っていたら巻き道ありました。
北岳と富士山。
2016年06月20日 10:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
6/20 10:59
北岳と富士山。
オヤマノエンドウ
2016年06月20日 11:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
6/20 11:04
オヤマノエンドウ
仙丈ケ岳山頂到着ー。5回目の3000m超えですが、2000m位から一日で標高上げたのは初めて。それで頭が痛いのかも・・・
2016年06月20日 11:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
9
6/20 11:08
仙丈ケ岳山頂到着ー。5回目の3000m超えですが、2000m位から一日で標高上げたのは初めて。それで頭が痛いのかも・・・
奥仙丈ケ岳方面。行ってみたかったですが、時間が全くありません。余力もね。
2016年06月20日 11:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/20 11:08
奥仙丈ケ岳方面。行ってみたかったですが、時間が全くありません。余力もね。
北岳と奥にうっすら富士山
2016年06月20日 11:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 11:08
北岳と奥にうっすら富士山
今来た方面。鳳凰三山が見えます
2016年06月20日 11:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 11:09
今来た方面。鳳凰三山が見えます
甲斐駒方面は相変わらず雲が多い。
2016年06月20日 11:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/20 11:09
甲斐駒方面は相変わらず雲が多い。
では、仙丈小屋を回って下山します。
2016年06月20日 11:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 11:10
では、仙丈小屋を回って下山します。
ハクサンイチゲ
2016年06月20日 11:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
4
6/20 11:13
ハクサンイチゲ
ここが今回のルートで唯一の雪渓。ほんの数歩です。
2016年06月20日 11:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/20 11:17
ここが今回のルートで唯一の雪渓。ほんの数歩です。
仙丈小屋まで下りてきました。
2016年06月20日 11:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/20 11:29
仙丈小屋まで下りてきました。
えっ?元のルートに戻るには登らなきゃいけないの?ショック
2016年06月20日 11:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 11:29
えっ?元のルートに戻るには登らなきゃいけないの?ショック
時間全然ないのですが、甲斐駒みながらおにぎりタイム
2016年06月20日 11:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 11:31
時間全然ないのですが、甲斐駒みながらおにぎりタイム
これは?
2016年06月20日 11:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 11:47
これは?
甲斐駒が姿を現しました。
2016年06月20日 11:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 11:56
甲斐駒が姿を現しました。
何度も撮っちゃいます。
2016年06月20日 12:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 12:01
何度も撮っちゃいます。
迫力ありますね。
2016年06月20日 12:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 12:22
迫力ありますね。
北岳と富士山も。
2016年06月20日 12:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 12:24
北岳と富士山も。
六合目まで下りてきました。この付近登りの時より虫が異常に増えている。口を開けたら入ってきそう。コバエのようなブヨのようなたかる系のやつです
2016年06月20日 12:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 12:51
六合目まで下りてきました。この付近登りの時より虫が異常に増えている。口を開けたら入ってきそう。コバエのようなブヨのようなたかる系のやつです
五合目までやっと下りてきました。バスの時間が本当にやばい。
2016年06月20日 13:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 13:13
五合目までやっと下りてきました。バスの時間が本当にやばい。
あせっていたので写真が飛んで北沢峠にバス5分前に到着。この後のバスでは東京にたどり着けないので焦りましたー。仙流荘に泊まる覚悟も少しだけあったのですけどね。。。
2016年06月20日 14:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
6/20 14:54
あせっていたので写真が飛んで北沢峠にバス5分前に到着。この後のバスでは東京にたどり着けないので焦りましたー。仙流荘に泊まる覚悟も少しだけあったのですけどね。。。

感想

今年のGWに仙丈ケ岳に行こうと計画し、登る日だけ天気が悪いという予報でキャンセルしたことがありました。
今回は日曜日に北沢峠にテン泊して月曜に登るという計画。GWと違って北沢峠までバスがあります。しかし週間予報では月曜日が雨。ずーっと予報とにらめっこしながらやめようかなーどうしようかなーと思っていると、直前になって長野県、山梨県が曇りに変わりました。微妙だけど前回諦めたこともあったし、今回はとりあえず行っちゃえ、ということで決行。

1日目、高速バスを含めてバスを4つ乗り継いで、東京から北沢峠に向かいます。7月になると東京から仙流荘まで高速バスで行くツアーのようなものがあるようですが、特定日運行で私のような日曜登山タイプには合わないんです。
最後の4つ目のバス。仙流荘から北沢峠に向かう南アルプス林道バスは私一人でした。明日は平日だし予報も悪いしでしょうね。
バスに乗っていると上から仙丈小屋の方が車で下りてきて、登山道でクマに会ったと運転手さんに話していました。後から運転手さんに「クマって言ってました?」ってきくとそうだとのこと。最近のクマ被害のニュースなどを考えると怖くなってしまい、一瞬やめようかなとか甲斐駒にしようかなとか考えました。天気もどうなるかわからないし、どんどんマイナスな方向に考えが行ってしまいましたが、とりあえずテントを張って泊ってから考えることに。

バスの途中から雨が降っていましたが、テン場についてからは降ったりやんだり。駒仙小屋でテントの受付をして、今日テント張る人いますか?って聞いたら少ないけどいます、とのことなので一安心。テン場は川沿いで雰囲気いいです。川沿いでキャンプするのに憧れていたのですが、あまり川の音かうるさいと眠れないかなと思い場所を吟味しましたが、夜はずっと本降りの雨だったので、あまり関係ありませんでした。

2日目、登山当日。4時に出発してあわよくば13:10のバスに乗ろうと思っていましたが、朝方雨がまだ降っていたし、クマの件もあるので張り切って早朝行動するのもあれだなーと思いゆっくりしていたら出発は6時近くになってしまいました。これで13:10のバスはあきらめ。元々予定していた15:00なら大丈夫。夏至の前日だというのに有効活用していませんねー。

今回は登りが非常に辛かったです。一気に標高を上げるタイプの登りは元々得意ではないのですが、高所の為なのか息切れがいつもより激しく、登っては休んでを繰り返していました。上の方では頭が痛くなるし。軽い高山病ですかね。
それでも天気はだんだんと良くなってきて、見晴らしは満喫できました。高山植物も沢山咲いていて楽しめました。雷鳥さんにも会えたし。

私は花の名前を知らなすぎるので今回はちゃんと調べて名前を入れてみたんです。森林限界から下のお花は調べてもわからなかったのであきらめましたが。でも、イワカガミとコイワカガミがあったり、シナノキンバイとミヤマキンバイの違いとか、素人さんにはちょっとむずかしいです。なので写真の花の名前は全部?がついている体です。

結局予定より登りに時間がかかってしまい、ちょっとでも下りで時間を縮めようと急いだ所、途中1m位の段差がある所で下りる際に石に足をかけたつもりが滑ったのかどうかわかりませんが、足がはずれてそのまま転ぶというより、段差の上から横っ飛びで落ちるような形になってしまいました。痛かっただけで特にケガがなかったのが不思議です。それで怖くなって急ぐの少し控えました。

テン場に戻ったのはバスの30分前。15分でテントを急いで撤収してバスの時間5分前に北沢峠に着くという、綱渡りになってしまいました。

帰りも4本のバスを乗り継いで帰るわけですが、やけに乗り継ぎが良く、温泉やら酒類の購入やらが出来ませんでした。

仙丈ケ岳、次は雪山でいくぞ!!って今の体力だと無理なのでもっと修行ですね。
夏山スタートが仙丈となると、ちょっとこの後のハードルがあがって贅沢になってしまいそうです。今年の夏は天気がいいみたいだし、色々行ってみたいです。

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コメント

こんにちは!
仙丈ヶ岳、お疲れ様でした。
当日はそんなに悪い天気にはならなかったようですね。
ココ、昨年の夏に登ったので、ちょっと懐かしく拝見させていただきました。
びっくりしたのは、テント場。
ガラガラじゃないですか(笑)。
昨夏なんか、ワタシが撤収するのを待っている方いたくらい。
あんなに広いのに…。どこもいっぱいだったんです。

それにしても、いつもテン泊の食事、おいしそうですが、
今回も…。
タンドリーチキンと野菜!
ヨダレがでてきます。

いよいよ夏ですね。
今年は遠出できそうなので
いろいろ計画しています。
2016/6/22 7:28
Re: こんにちは!
こんにちは!コメントありがとうございます。

tsu-pmさんもテン泊で仙丈に行かれていたんですね。テント場は確かにガラガラでしたねー。tsu-pmさんのおっしゃる通りシーズン中はいつも混んでいるという噂を聞いていたので、前日泊まってまだ下山していない人達のテントが多くて場所選べないんじゃないかなーなんて思ってましたが、余計な心配でした。

担いで登らなくていい分、食料とかも色々持ち込めるのでやりたい放題ではあるのですが、なんか食傷気味でカレーでよかったかななんて思っちゃいました。

夏山シーズンの始まり始まりですね。テン泊で縦走とかされるんですか?レコ楽しみにしています。
私の場合テン泊縦走は無理なんじゃないかと思い始めましたが、それなりに夏山楽しみたいと思います!!
2016/6/22 18:26
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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
仙丈ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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