晴れ男返上! ガスガスの仙丈ヶ岳・・・🐧 雷鳥さんと遭遇
- GPS
- 13:09
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,209m
- 下り
- 1,190m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央高速道 伊那ICからR152経由で仙流荘 (復路) 仙流荘からR152経由で中央高速道 伊那IC ●仙流荘〜北沢峠のバス情報(南アルプス林道バス) (料金)2,680円(往復、手回り品込み) http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
(北沢峠〜大滝ノ頭) 森の中をひたすら登ります。 登山道はかなり整備されていますので迷うことはほぼないでしょう。 帰りは浮石が多いのと段差が高いので膝がやられます。 ストックをうまく使って下るのがベター。 (大滝ノ頭〜小仙丈ヶ岳) 大滝ノ頭を過ぎると稜線に出ます。 ここからは気持ちのいい稜線で、晴れていると甲斐駒ヶ岳、鋸岳等が一望です。 (今日は残念ながらガスガス。) ただ、標高もかなり高くなっているので、酸素が少ない分すぐに疲れます。 (小仙丈ヶ岳〜仙丈ヶ岳) 小仙丈ヶ岳からは岩場のアップダウンが多く、注意して進む必要があります。 赤のペンキの印を見落とさないようにしてください。 また、仙丈ヶ岳から仙丈小屋経由で北沢峠に戻る場合には、仙丈小屋まで 下ったのち、北沢峠までの分岐点まで登り返しがありますので疲れている方は 仙丈ヶ岳からそのまま下山が良いでしょう。 |
その他周辺情報 | ●仙流荘 今日は時間の都合で温泉に入りませんでしたが、北沢峠から仙流荘で降りたら すぐに温泉に入れます。 http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd3/ |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
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写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
今日は梅雨の合間で天気もぼちぼちよさそうだったので、南アルプス
仙丈ヶ岳に急遽(いつもそうですが)行った。
同行者はいつもの通り、嫁さんだけ。
土曜日ね夜から夜を徹して車を運転し、仙流荘到着後も仮眠す間もなく、
バス待ちの列に並んだ。
始発のバスは時刻表では6:15であったが、バスが来たのは5:45。
聞くところによると発車時刻はあってないような感じ。
バスは少し小さめのバスですが、綺麗です。(座席は補助席も利用)
北沢峠まで55分のところ45分程度で到着。
北沢峠のバス停は新しく、森の中に佇むいい感じの建物です。
ここでしばしのトイレ休憩をしたのち、仙丈ヶ岳に向かって登山開始。
最初は整備されたいい雰囲気の登山道を登っていきます。
木々は芽が黄緑色で綺麗な道を進み、一気に2合目まで。
疲れてきたころに「ファイト」の看板があったりして癒されます。
その後、3合目、4合目と進み4合目で2回目の休憩。
後から登ってくる登山者に次々に抜かれ、ちょっと焦りつつ登山再開。
さらに、大滝ノ頭、6合目と急な登山道を高度を上げていった。
6合目を過ぎると小仙丈岳が見え、登山道は気持ちいい稜線の道になったが、
嫁さんは寝不足と高山での酸欠気味でバテバテ。
いつもの通り、もう下ると弱音を吐くのを宥めながら、少しずつ小仙丈ヶ岳
まで登った。
(私自身はピンク色のコイワカガミや秋には真っ赤になるだろうナナカマド等
を鑑賞しつつ、稜線歩きを楽しんだ。)
そうこうしているうちに、なんとか小仙丈ヶ岳に到着したが、山頂はガスガス!
周囲の視界はなし。
だんだん晴れてくることに期待しつつ、今度は仙丈ヶ岳に向かった。
ここからは岩場なので注意しながら赤いペンキを外さないように進みます。
途中、8合目を超え仙丈ヶ岳が見えてきたところで、雷鳥発見!
いつも信州の山に登った時に見れるかどうか期待はしていたものの、何年ぶりの
再開だろうか・・・
しばし、写真・動画撮影をして小さいつがいの雷鳥を見て癒された。
そして、残りのガスガスの登山道を仙丈ヶ岳山頂に向け進んだ。
仙丈小屋分岐からは、最後の登りで酸欠状態になりながらなんとか山頂に到着!
3,030m(百名山32座)ゲット!
山頂は相当寒かったため、そのまま仙丈小屋で昼食をとるため少し下山。
仙丈小屋で昼食のカレーライス(持参)とトイレ休憩の後、3時のバスに乗るべく
急ぎ下山開始。(11:50出発)
ここからは、1回の休憩なしで北沢峠まで一気に下る。
(嫁さんも帰りはいつも速い。)
北沢峠についたころには、膝はボロボロになっていたがなんとか時間までに
というか14:12に到着。(なんと2時間20分で下山)
その結果、すぐにバスに乗車でき(バスは相変わらず時刻表通りではない)、
仙流荘には3時過ぎに到着し、帰路についた。
今日は、いつも通り、超強行軍の山行であったが、充実した日曜日を過ごせ
めでたしめでたし・・・
↓小仙丈ヶ岳直下のハイマツの中に雷鳥のつがい発見
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