ウルップソウを訪ねて八ヶ岳主峰周回(美濃戸起点→赤岳→横岳→硫黄岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:30
天候 | ガスガス&強風、そして小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨で濡れた岩場が厄介 |
その他周辺情報 | もみの湯 http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html 500円。結構広く気に入りました! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
この週末は以前から気になっていた白砂山と浅草岳を歩こうと計画していた(^^)
しかし梅雨の変化が激しい予報で土曜日は雨予報。白砂山は諦め、浅草岳のヒメサユリ一本勝負に変更した。しかし、そんな思いも、新潟だけ雨予報に変わり涙を飲んで諦めることに…
さて、どこに行こうか?日本海側は雨予報なので八ヶ岳や秩父より南で赤岳と北岳を候補にして検討。最終的に赤岳にした。
山仲間matchさんちで夏合宿の計画立ててから美濃戸に移動。仮眠して朝5時に出発。とにかく寒い。出発時点からブルブルしながら歩き出す。冬の山歩きの出足のような重さ。沢沿いをゆっくり森を感じながら歩きあげる。そこには苔の深みを感じる世界がある。行者小屋に着き、ドリップコーヒーで暖をとる。そしてダラダラ…(笑)ホントに気乗りしない山旅だ。なぜだろう?しかし、来たからにはこのまま帰りたくない。だから赤岳山頂目指して文三郎を登る。とにかくゆっくり、そしてバランスだけを意識する。
ほどなくして分岐。足場が悪くなり風が強くなる。阿弥陀岳からコルを抜けてきたお兄さんが頑張っていた。周回ルートを歩くそうだ。このあと山頂近くでルート案内して見送る。この時点で気持ちは折れていて、ピストンに切り替えていた。
赤岳山頂に着き記念写真。風で顔が引きつっていたので載せず(笑)
頂上山荘にて暖を取る。ホッとココアにほっこり(^^)
この時点ではピストンのつもりだったが、山荘に小学生くらいの子供が入ってきた。この風の中よく登ってきたなと思いつつ、気持ち的にもうちょっと頑張ろうという気になる!
天望荘の先にウルップソウがあるのは知っていたので天望荘まで進む。この時点では地蔵尾根で下りるつもりでいた。ウルップソウを見て今回の目的は果たし、地蔵尾根からでいいかな〜と考えていると、尾根分岐の先にツアー客がいっぱい。このあとは下るのは…と思い、覚悟して周回に変更。小雨と風の中、横岳、そして硫黄岳を周り赤岳鉱泉から美濃戸へと周った。たくさんの花と出会い、ヤマレコを普段見ている方とご一緒してお話しながら下山した。
ヘタれず花にも山仲間にも会えた貴重な山行になった♪来週はアルプスを楽しめたらいいな(^^)
zucchi
コメント
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zucchiさん
変更でしたか?
浅草岳のヒメサユリ、どうだったかな?と思いながら歩いていました。
北岳は晴れ予報が、まさかの(笑)、ガスガス。
行く先がガスの大樺沢登り、心折れそうになり敗退が何度も頭をよぎりましたが、
なんとか歩けました。
落ちない体重と落ちた体力でカメ歩きでしたが
今週末、今のところ マークですが、
に変わる事期待しつつ。
pikachan、こんばんは!
そう、変更しちゃったんです…新潟が予報で60%だったので。
雨でもと思ってましたが、ロングを想定したのでやめました
そして、元々は土曜日にキタダケソウを開通日に狙ってたので、北岳と赤岳からウルップソウ狙いで赤岳にしました。
もちろん晴れを期待してたんですけどね ま、こんな時もありますねー
週末天気に期待です。今回は予報を早く見ないつもりです(^^)
zucchi
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