どこが曇りやねん!「岳浦山」
- GPS
- 05:07
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 507m
- 下り
- 504m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:10
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車は進入できませんが、人は進入させていただけるようです。 車を進入禁止のゲート手前に駐車して登山口まで10分ほどかかります。 なお、土砂を運ぶダンプのUターンのため駐車は浜側ではなく山側に停めてほしいそうです。 土砂崩れの幅はそれほど大きくありませんが、かなりの高さから土砂が崩れているため工事完了まで暫く時間がかかりそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所はありません。 目印のテープも多数あります。 暑さ対策をしっかりと。 |
写真
感想
朝、天気予報を見ると日中曇りの予報なので、それなら気温も上がらず快適だろうと倉橋島の岳浦山へ行く事に。
家を出た時は薄日が差す程度で良かったのですが、登山口に到着する頃には一面青空が広がり真夏日を思わせる天気の良さで暑さと日射でバテバテの登山となりました。
自家用車で登山口を目指しますが、もう少しで登山口というところで通行止めのゲートが設置されており、工事関係の人がおられたので聞いてみると先日の大雨で土砂崩れが発生し通れないとの事。
人は通れるようなのでお願いして通していただきました。
崩落工事の所を通過し登山口まで行く間にもう一カ所土砂崩れが発生していますが、そちらも人は通行可能です。
登山口を入るとはじめからかなり急勾配の登山道が始まります。
しかし踏み跡は明瞭でテープ等の目印も豊富なので迷う事はありません。
また登山道の所々に合地と称して展望良い場所を選んで番号が振られて
おり、景色を楽しみながら登る事が出来ます。
5合地を越えると登山道は岩場コースと一般コースに分かれます。
岩場コースはかなり大きな岩を越えていくのですがそれぞれロープが垂らされているため多少力を使いますが(ほぼ)安心して登る事が出来ます。
ただし、1カ所目の岩場はロープの垂らし方の無理やり感がハンパなく腕力の弱い女性などは無理かもしれません。
私も登ろうかと思いましたが、暑さと日射でかなり疲れており、今回はパスする事にしました。
登るにつれ登山道は林の中を多く通るようになります。
当日は時間が経過するにつれますます真夏日の様になり、林の中を登っている時は直射日光に当たる事が少ないので比較的楽に登れるのですが、林から出ると暑い日差しに照らされてしまい、林が切れるのが見えると歩くのが嫌になり直前で岩に腰を掛けて小休止してしまいます。
最後はヘトヘトになり山頂に到着しました。
山頂から少し下った10合地に大岩と広場があるので、昼食を摂る傍ら汗でべとべとになったTシャツを木に吊るして乾かしました。
帰りはほぼ下りだけという事もあり比較的楽に下る事が出来ましたが今回のように暑さに参った登山は久しぶりの様な気がします。
まだ夏の暑さに体が慣れていないという事もあるのでしょうが、梅雨が明け本格的な夏になるとますます日差しが強くなるわけですから、秋口までは島しょ部の登山は遠慮しようかと考えています。
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