ヒメコウホネ(絶滅危惧種)を見に行った！

2016年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 536m
• 下り: 525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:10

11:30 岩戸公園駐車場
12:10 12:10 鷹巣山
12:40 12:40 達目洞ヒメコウホネ特別保全地区駐車地
13:10 13:10 鼻高乗越
13:50 13:50 岐阜城
14:00 14:00 金華山
14:00 14:00 ぎふ金華山ロープウェイ山頂駅
14:10 14:10 東坂・唐釜分岐
14:20 14:20 妙見峠
14:30 14:30 岩戸公園駐車場
14:40 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅（発）〜 岩戸公園登山口

コース状況／危険箇所等

危険個所は、鷹巣山から達目洞に降りるルートの途中に急峻のザレ場がありますのでご注意ください。
また、本年5月には金華山から西山に向かう縦走路途中の展望地で転落事故がありました。展望地のある縦走路の北側は断崖絶壁ですので、展望に見とれて足元の注意をおろそかにしないよう注意してくださいね！

写真

7/3 11:39

天候不順につき遠征は止めて、我々の庭先の様な金華山を周回して、途中で絶滅危惧種のヒメコウホネを見ることにして、岩戸公園駐車場より出発しました。

7/3 12:00

暑い、メチャメチャ暑い、ひたすら暑い(^_^;)
低山トレッキングは暑さとの戦いだw！

7/3 12:09

とりあえず、第1のピークとなる鷹巣山（標高232m）を踏んでから、ヒメコウホネが自生している達目洞に降りることにします。

7/3 12:29

鷹巣山から達目洞に降りるルートは意外に急峻で、しかもザレてるから嫌いなんだなぁ！

7/3 12:43

達目洞に降りました！
さあ、ヒメコウホネはどんな具合になってるかな？

7/3 12:45

こちらがヒメコウホネが自生する水路です！

・・・あったあった、しっかり咲いてるわ（笑）

7/3 12:47

『ヒメコウホネ』は全国的にも自生地が少なくて今では『絶滅危惧種』に指定されています。
この達目洞（だちぼくぼら）の逆川（さかしまがわ）に見られるヒメコウホネは地域のボランティア団体『達目洞の自然を守る会』等の皆さんが大切に保護してるんですよ！

7/3 12:50

ヒメコウホネを堪能した後は再び縦走路までの登り返しです！

7/3 13:33

鼻高ハイキングコースの途中から見える岐阜城。
もうじき瞑想の小路との合流点だね！

7/3 13:43

瞑想の小路の傍らに咲いてたヒメレンゲ。

7/3 13:45

山頂直下の展望地から北側を望む。
長良川越しの真正面には岐阜市最高峰の百々ヶ峰（標高418m）

7/3 13:46

はい、金華山の山頂で〜す！

7/3 13:47

山頂部の大岩の上から岐阜城を撮影
さすが日曜日、山頂は多くの観光客でごった返し状態だったので早々に場所を移動します。

7/3 13:54

とりあえず金華山の三角点設置場所に立ち寄ります。
人目に着かない建物の裏側にひっそりと設置された2等三角点。

7/3 13:58

さあ、あとは東坂ルートを辿って岩戸公園まで降りるだけ〜！

7/3 14:05

東坂ルートの途中から見える大岩壁と岐阜城。
この大岩壁はハヤブサが営巣することでも知られており、時期によって多くのカメラマンがスタンバイします。

7/3 14:19

妙見峠まで降りればゴールまであと少し。

7/3 14:28

岩戸公園に無事下山。（写真右側が岩戸公園ね！）

7/3 14:33

ヒメコウホネも見ることができ、それなりに充実した3時間弱の散策でした。
・・・にしても暑い日だったなぁ。

撮影機器：

PowerShot SX610 HS CANON

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

梨丸

暑い日でしたね！
天候が不安定で夕方から雷雨との予報だったので、ホームグランドの金華山をぐるっとサラッと周回して運動不足気味の身体にカツを入れてきました。
気持ちは高いお山に遠征したいところですけど、梅雨明けまでは我慢の毎日が続きそうですね(^_^;)