富士山 御殿場ルート 帰りは大砂走
- GPS
- 08:28
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 2,416m
- 下り
- 2,403m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:27
2:04 大石茶屋
2:54 次郎坊
4:21 御殿場口新六合目
4:52 御殿場口六合目
5:19 御殿場口七合目
5:39 御殿場口七合四勺・わらじ館
5:42 御殿場口七合五勺・砂走館
6:09 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
6:27 御殿場口八合目
7:24 御殿場口頂上
7:26 富士宮口頂上
7:28 三島岳
7:40 富士山
7:50 駒ヶ岳
9:18 御殿場口下り六合(走り六合)
天候 | 上層に雲が居座る、時折強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マイカー規制な |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特にありませんが 大砂走を走ると靴のソールがボロボロになりますので潰れてもいい靴を履いたほうが良いと思います。 トレッキングポールのキャップも忘れずに。 先端のチップが砂で研磨されてツルツルになります。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
大砂走を走りたくなって、三年ぶりに富士山の御殿場ルートを登ってきました。
平日休みですが早めに帰って来なければいけない
用事があった為、前日出発。
御殿場口の駐車場には数台の車しかありませんでした。
仮眠をするもあまり眠れず
午前2時のスタートとなりました。
夜でも危険の少ない道ですが、登り道と下り道、ブル道が複雑に入り組み合いますので看板やロープをよく見ないと違った道に入り込むことになります。
1000mほど登った午前4時頃、六合目付近で空が明るくなり始めました。
御来光を山頂で望むのならばもっと早く、前日の23時頃に出発しなければならないようです。
七号目を超えたあたりで砂道から、石の多い岩道に。
ずり落ちることがなくなり登りやすくなります。
7:20頃やっと御殿場口山頂に到着
上層は雲に覆われており時折、強い風が吹きます。
静岡側はまだ山開きしていないので、富士宮口山頂のトイレなどは施錠されて閉まっておりました。
7:40前に剣ヶ峰に到着
風が強く寒いので写真数枚を撮って退散しました。
七号目の小山では小石の多い降りやすい道
こんな道ばかりならば下山も楽なんですけどね。
七号目で大砂走分岐へ
しばらくは道も細く大石も転がっているので
走らないが吉。
しばらくすると砂だけになるので走れるようになります。
砂走を走りながら標高を確認するとみるみる
下がっていくのがわかり笑えます(笑)
1時間ほどで標高差1500mを下ってしまうのですから
通常の三倍。まるで赤い彗星ですね。
斜度が緩むあたりから御殿場の裾野の大パノラマが
目の前に広がるようになるのですが
これを写真に収めるのはなかなか難しい。
あっという間に下山して10:20に御殿場口に到着。
靴は古い潰してもいいものを履いていったのですが
アッパーは砂に削れてる箇所があったりソールはつるつるになってました。
砂走は新品装備でやってしまうと悲しいことになりますので注意。
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