北岳 今シーズン初のテント泊

2016年07月01日(金) 〜 2016年07月02日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,844m
• 下り: 1,836m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:10

7:20 広河原・吊り橋分岐
8:20 8:30 第一ベンチ
8:55 9:05 第二ベンチ
9:55 10:25 白根御池小屋
10:25 10:25 草すべり分岐
12:30 12:45 小太郎尾根分岐
13:30 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 2:45
• 合計: 7:25

3:45 北岳肩ノ小屋
4:20 4:30 北岳
4:45 4:50 吊尾根分岐
5:15 5:15 北岳
5:35 7:30 北岳肩ノ小屋
7:50 8:00 小太郎尾根分岐
9:05 9:20 白根御池小屋
10:00 10:05 第二ベンチ
10:20 10:25 第一ベンチ
11:10 広河原・吊り橋分岐

天候

1日目：晴れ　2日目：霧と暴風

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

行き　芦安駐車場から広河原までバス
帰り　広河原から芦安駐車場まで乗合タクシー

写真

7/1 7:45

快晴、テンションあがります。
今日は久しぶりのテント泊、肩の小屋までがんばるよ。

7/1 7:48

吊り橋からスタート

7/1 9:52

マイズルソウ

7/1 10:08

ゴゼンタチバナ

7/1 10:11

タカネグンナイフウロ

7/1 10:12

白根御池小屋までの途中にある滝、登山道脇の滝は気持ちいいです。

7/1 10:13

振り返って、鳳凰三山

7/1 10:25

白根御池小屋到着
トイレはチップ制、なんと水洗です。

7/1 10:48

小屋から北岳が見えました。

7/1 10:53

御池と北岳
雪渓見えますが、距離は短いです。

7/1 11:02

雪渓から上はニリンソウが沢山咲いてます。

7/1 11:09

草スベリ、テント背負ってなければキツくないのに、結構ばてました。

7/1 12:09

草スベリ途中からの鳳凰三山、雲がいいアクセント

7/1 12:33

草スベリを登るとお花畑、シナノキンバイが沢山咲いています。

7/1 12:40

ハクサンチドリとシナノキンバイ

7/1 12:45

ナナカマドと鳳凰三山

7/1 13:05

ハクサンイチゲ登場

7/1 13:15

稜線から肩の小屋方面、雲が良いですね。

7/1 13:15

小太郎山分岐、ここから花の撮影で進みません。

7/1 13:18

ツガザクラ

7/1 13:20

7/1 13:20

イワウメ

7/1 13:21

7/1 13:26

イワカガミ

7/1 13:27

チョウノスケソウ

7/1 13:29

仙丈ヶ岳方面もいい天気

7/1 13:35

甲斐駒ケ岳は雲の中

7/1 13:40

7/1 13:44

ハクサンイチゲとミヤマキンバイ
このコンビが良いですね。

7/1 13:45

イワベンケイとハクサンイチゲ
この組み合わせも良いです。

7/1 13:45

雷鳥発見

7/1 13:46

オヤマノエンドウ

7/1 13:47

お花畑の中の雷鳥

7/1 13:52

チョウノスケソウ
この花を見たくて横岳に行ったな、結構好きです。

7/1 14:01

肩の小屋到着

7/1 16:41

本日の我が家と雲の中の鳳凰三山

7/1 17:02

相棒のテントと北岳

7/1 18:11

初めてのキタダケソウ

7/1 18:12

7/1 18:16

稜線東側からの雲で、ブロッケン現象

7/1 18:17

7/1 18:18

ハクサンイチゲと仙丈ヶ岳

7/1 18:19

仙丈ヶ岳とハクサンイチゲ

7/1 18:19

ハクサンイチゲと仙丈ヶ岳

7/1 18:50

7/1 19:15

7/2 4:52

2日目の北岳山頂
霧がヒドくて、レンズに水滴が。。。これからは撮れませんでした。間ノ岳まで行く予定でしたが、吊り尾根分岐で引き返しました。途中、キタダケソウが咲いていました。

7/2 8:15

テント撤収後、下山時の小太郎山分岐、風が強いです。

7/2 8:19

下山途中のお花畑

7/2 15:07

後泊後、武田神社にて

7/2 15:12

お社

7/2 15:29

宝物館、武田信玄公、写真撮れます。

撮影機器：

EOS 60D CANON

感想

abcxyz

今年初めてのテント泊で北岳へ
初日は夏の天候で気分よく山行が出来ました。
広河原から白根御池までは、思ったより急登で、肩の小屋まで到着出来るか不安でしたが、初めて登る登山道の為か、見るものが新鮮で、気分良く登る事が出来ました。
途中、花を見るのも目的で、白根御池小屋からはミヤマキンポウゲが咲き出し、肩の小屋まで多くの花で癒されました。
稜線直下からハクサンイチゲが咲き出し、小太郎山尾根分岐からは、お花場が続いて、中々歩みが進みません。昨年登った仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳が見え、お花畑に雷鳥も顔を出し、肩の小屋までの稜線歩きは、とても気分が良かったです。
目的のキタダケソウはもう終盤との情報がありましたが、何輪か咲いているだろうと期待をもっての山行、見事に出会うことが出来ました。
もう一つの目的、間ノ岳までの稜線あるきは暴風のため断念、次の機会まで取っておく事にします。
2日目は霧と暴風でしたが、多くの花、雷鳥、ブロッケン現象ととても良い山行となりました。