2016夏 羊蹄山(真狩ルート)

2016年07月06日(水) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,575m
• 下り: 1,559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:00

6:15 真狩コース登山口
7:10 7:15 真狩コース三合目
9:00 9:05 真狩コース六合目
10:20 10:20 真狩コース九合目
11:00 11:00 真狩コース下山口
11:10 11:10 旧羊蹄小屋跡
11:50 12:00 羊蹄山
12:45 12:45 比羅夫コース9合目
13:05 13:25 羊蹄山避難小屋
13:35 13:35 真狩コース九合目
14:25 14:30 真狩コース六合目
15:35 15:40 真狩コース三合目
16:15 ゴール地点

天候

☁のち☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広大な無料駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、所々によじ登るレベルの岩や木が立ちはだかります。これが意外ときついです。

写真

7/6 6:15

天気はイマイチ。一面雲に覆われて霧雨が舞う状態だが、
回復を信じていざ、羊蹄へ。

7/6 6:31

記念すべき?一合目。

7/6 7:04

オバケの木は健在でした。

7/6 7:11

雲が薄くなり、ニセ羊蹄、いや尻別岳が姿を現わす。洞爺湖は雲の中で見えません。

7/6 7:27

少しずつ明るくなり、眼下に真狩村の市街地が見えてきました。

7/6 7:58

このような乗り越える事態が何度も続き、疲労に拍車がかかります。

7/6 8:24

中間的存在の5合目。大量の汗をかきながらヒイヒイ言ってます。

7/6 9:17

もう泣きたいぐらいです。

7/6 9:43

そんな中、7合目を過ぎると、ようやく可憐な花々が楽しみを与えてくれます。

7/6 9:45

そして太陽も顔を出し始めてきました!!

7/6 9:47

イソツツジも満開です。しかし、ひたすら登り続ける我々は、

7/6 9:48

こんな感じです。
泣くな、やまうっさん、いや笑ってるのか?ん?

7/6 9:53

黄色い橋、ニセコ町市街地です。

7/6 10:03

眼下に雲を見つつ、よくここまで登ってきたもんだ。

7/6 10:06

7/6 10:14

ニセコアンヌプリも姿を現しました。
白い建物は世界のヒルトン。下山したら日帰り入浴でお邪魔する予定です。早く入りたい〜

7/6 10:25

雲を横に下界を撮影、しあわせですね。

7/6 10:30

茶色は旧羊蹄小屋、その横が新羊蹄小屋。旧小屋は解体工事中です。

7/6 10:52

キバナシャクナゲが見頃を迎えてました。

7/6 10:55

エゾノツガザクラも。

7/6 10:57

ハクサンチドリもたくさん咲いていました。

7/6 11:02

ついに感動の稜線に到着。撮影せずにはいられません。

7/6 11:14

出発時は想像できない青空。

7/6 11:26

シルエットの撮影者を撮影。

7/6 11:27

雲の形から風が強そうですよね。かなり強かったです。

7/6 11:32

稜線上のケルン

7/6 11:37

京極町の市街地が見えてます。

7/6 11:38

倶知安側から雲が湧いてきています。

7/6 11:47

出発から5時間30分、やっとこの場所に着きました。お疲れ様でした。

7/6 12:19

牛のあばら肉?スペアリブ?おいしそう。

7/6 12:20

風が強いが、つかの間の気持ち良い稜線の道。

7/6 12:47

厚みあるゴージャスな雲海。ん?上にも雲があるなぁ。

7/6 12:50

これからあの道を下山すると思うとゾッとするから
しばらく日向ぼっこで現実逃避です。

7/6 13:38

がしかし、現実は到来し、遥か下に見える駐車場を目指して苦行の下山が始まりました。幸いにも登りで見えなかった洞爺湖が見えました。

7/6 15:33

この頃は写真を撮影する気持ちも体力もないほどヘトヘト。
ひざは破壊されました。この三合目標識も、やたらとふてぶてしく見えます。

7/6 16:11

間もなくゴールの樹林帯、今朝は味わえなかった木漏れ日です。

7/6 16:12

こんなきれいな風景ですが私の体はガッタガタ。

7/6 16:18

たどり着くとは思えないほど遥か下に見えた登山口にようやく到着。人間の力も捨てたもんじゃないですね。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

感想

karamatsu

以前真狩コースで登り、ヒザが破壊され2度と登らないと硬く決心した羊蹄山だったはずなのに、またしても登り、そしてもう登らないと再び決心しました。
しかし山頂でのお鉢歩きはとても気持ちよく、また途中から見た下の町の風景や雲海は素晴らしく、複雑な気持ちです。
残念ながらまた数年後登ってそうな予感です。

長いので水は、たっぷりと持っていったほうが安心です。今回私は3.5ℓでした。

コメント

soulmusic

羊蹄山
4日前に私も羊蹄山登りました!
はるばる関東から登りましたー。
下界風景みれなかったですが、とてもよいやまでした＼(^_^)／
また機会があれば登りたいです。

karamatsu

Re: 羊蹄山
はるばる北海道へ来たら多少天気が悪いぐらいなら登りますね。
羊蹄の管理人ではないのですが、良い山という思い出が残り良かったです。
次回の羊蹄は、街から海から湖から全部見えますように。