瀬戸内を歩く7

2016年07月05日(火) 〜 2016年07月06日(水)

• GPS: 16:42
• 距離: 71.2km
• 登り: 549m
• 下り: 563m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:05
• 休憩: 0:09
• 合計: 9:14

5:49 スタート地点
14:54 15:03 鞆の浦 市営渡船乗場
15:03 宿泊地

2日目

• 山行: 10:22
• 休憩: 1:34
• 合計: 11:56

4:10 宿泊地
4:50 4:58 烏ノ口岬展望園地
8:01 8:01 鞆の浦 市営渡船乗場
13:35 13:37 福田港
14:15 15:39 福田港
16:06 ゴール地点

アクセス

笠岡-(徒歩)-鞆港-(渡船)-仙酔島(宿泊)-島内散策-(渡船)-鞆港-(徒歩)-田島-(徒歩)-横島-(バス)-敷名-(徒歩)-常石-(渡船)-百島-島内散策-(渡船)-尾道

写真

7/5 5:49

今回の旅のスタートは笠岡である。
笠岡諸島はまたの機会にして、とりあえず海岸線を鞆港へ向かいます。

7/5 7:07

神島大橋より南側はカブトガニの繁殖地です。
神島はかっては島であったと思われるが、今は埋め立てられてJFE工場側は陸続きになっています。

7/5 8:01

島の名前はわからないが、笠岡諸島と思われます。

7/5 12:29

芦田川を越えます。

7/5 13:45

なぜか”ひげ題目”が好きです。

7/5 13:47

見えてきたのは仙酔島でしょう。

7/5 14:43

鞆の町は古い民家が残っています。

7/5 14:48

龍馬の隠家。
明治になる半年前、龍馬が鉄砲を運んでいたいろは丸は衝突事件で沈没しました。

7/5 15:03

仙酔島へ渡る渡船は平成いろは丸と称し、レトロな蒸気船を模しています。

7/5 15:15

仙酔島には建造物はいろいろありますが、住民登録している人はいないので、無人島です。

7/5 15:21

歴代の天皇も宿泊した由緒あるホテルですが、老朽化は否めません。

7/6 5:03

辛うじて陸続きになっている島の右側は皇后島です。
神功皇后が船を繋いだそうです。

7/6 7:16

島で働く通勤者が到着です。
島内を清掃する福山市のシルバー達もいました。

7/6 7:54

平成いろは丸です。

7/6 8:07

狭い路地です。

7/6 8:08

古い家並みです。
ウダツが上がっていませんが、現代の導水管に視られる獣除けような桟が右側中央にあります。

7/6 8:18

またありました。ひげ題目。

7/6 8:18

神功皇后の妹である淀媛を祀っています。

7/6 9:15

これから渡る内海大橋です。

7/6 9:46

内海大橋に取り付く急階段の途中に番所跡があります。

7/6 10:42

田島と横島に架かる睦橋です。

7/6 11:35

常石方面から内海大橋を眺めました。
くの字のように折れています。

7/6 13:34

百島に向かうフェリーです。

7/6 13:41

百島は500人少しの島ですが、かっての栄華を感じられます。

7/6 14:01

ちょっとびっくり、わが地元相模ナンバーの車を百島で出会うとは。

7/6 14:05

昔の映画館です。昭和30年ごろでしょうか？

7/6 15:38

島の診療所で勤務を終えて帰宅する医師でしょうか。
Tシャツに”百島診療所”とプリントされています。

7/6 15:48

松永湾を一周したとき歌戸航路を利用しました。
懐かしいです。戸崎から合図を送り、歌側から舟が迎えに来てくれました。

7/6 15:55

かって身の危険を感じた尾道大橋の下を通過です。

7/6 16:05

尾道港は各地と航路が開けています。

撮影機器：

COOLPIX A300 ニコン

感想

ア?ドッポ

2ヶ月ぶりに瀬戸内の島巡りである。まずは鞆港の先に浮かぶ無人島の仙酔島そして田島、横島を歩いて常石港から百島へ百島散策の後はフェリーで尾道港へ向かう。
無人島とは言え、歴代の天皇陛下も宿泊されたホテルがある。折角だから泊まってみました。田島、横島は橋で本土と繋がっています。
百島は500人程度の島だが、古い日本民家が残っており、味わいがある。但し、店は無いので、荷物を預かってくれるところがありません。
荷物を担いでの散策です。