裏六甲 地獄谷遡行〜六甲アルプス、古寺山
- GPS
- 07:07
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 696m
- 下り
- 718m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:07
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(裏地獄谷) 水晶山第四堰堤で登山道が水没していますが巻き道あり。 上部の堰堤も水没していましたが、水際ギリギリをへつることで通れました。巻き道もあります。 地獄谷大滝は岩慣れしてる方は右側を登れると思いますが無理は禁物。 第二大滝は左壁、右壁が登れそうですが、かなり危険。 これらの滝に対しては十分な余裕も持って挑んで頂きたいと思います。 いずれも巻き道があるので、そちらを登られることをお奨めします。 それ以外の滝は、渓流シューズがあれば快適に乗り越れます。 (六甲アルプス) 地獄谷東尾根から分岐しますが、踏み跡も明確にあるので迷うことはないでしょう。登りで使用する際はカーブNo.37が入り口です。 地獄谷東尾根への分岐は、シュラインロード最後の山荘門にある「イナバ」と書かれてある標石の手前に看板がぶら下がっています。 途中の岩稜で上がれない所はないようですが、困難な岩塔には巻き道があるのでそれを利用します。 下り道で使用する場合は自然と巻き道に入れますが、登り道で使用する場合、岩稜に登ってしまう前に巻き道が無いかの確認が必要と思います。 その点さえ注意すれば、眺めも良く気持ちよい岩稜尾根歩きが出来ます。 なお地図にない径でありルートファインディング出来る方、また岩場にも慣れている人を前提にコメントを書いています。 これまで一般ルートしか歩いたことのない方にはお奨めできません。 (古寺山) シュラインロード側から登りましたが道は良く、破線路というより実線で表記されるべきと思ます。(山と高原地図) 山頂からは北に延びる尾根ルートにこだわり過ぎ、メインルート(表参道)から大きく外れてしまいました。気付いたのが遅くそのまま下りました。 |
その他周辺情報 | 神鉄唐櫃台駅近くに「からとの湯」あり。700円。 |
写真
感想
残念ながらこの三連休は梅雨明けならず・・・
信州遠征は諦め、泣く泣く近場を訪れることになりました。
となれば、次なる沢遊びターゲットと決めていた裏地獄谷の即実行です。
さらには、あの「六甲アルプス」を抱き合わせての超豪華企画です。
「一粒で二度おいしい」は、どこかの食品会社のキャッチフレーズでしたが、それに劣らないキャッチフレーズを考えましたが、それを越えるいい案が浮かんできませんでした。
なお梅雨のまっただ中、登山路が堰堤で水没していましたが、notungさんのレコでの事前情報があったので、安心して難所を突破することが出来ました。ためになる多くの情報に対し、この場を借りてお礼申し上げます。
(裏地獄谷)
近頃では「大池地獄谷」と呼ばれることの方が多いようですが、裏地獄谷で慣れ親しんでいた世代なので今回は裏地獄谷とさせて戴きます。
名前とは相反する明るい谷で、滑滝などいろんな小滝が連続して出現し、飽きる瞬間がありませんでした。所用約2時間でしたが、その何割かはカメラの出し入れなど撮影に要した時間です。
先週の「桜谷」に比べてワンスクラスグレードアップですが、大滝以外は危険性もなく入門者である小生にぴったしの沢でした。
水量もちょうどいい感じで深いところでも膝ぐらい。ちょっと遊びすぎ?て飛沫でパンツも濡らしてしまいましたが直ぐ乾きました。
先週に続きサワーシューズの出番でしたが、苔の多いところで使用しても安心感は変わりませんでした。
おかげで2時間、涼感溢れる沢歩きをたっぷり楽しむことが出来ました。
(六甲アルプス)
最近の名前かと思っていましたが、古書により昭和初期に公知されていたことを本日知りました。
そんな由緒ある?場所とは露とも知らず、notungさんのレコを見て魅力を感じ、いつか歩こうと考えていたコースですが意外と早く実現しました。
主ルートである地獄谷東尾根との選択に迷ったのですが、古寺山と合わせることで唐櫃台に下りることが出来ることが決めてとなりました。
もちろん、「からとの湯」目当てです。古寺山で下りのコースを間違って少し回り道をしてしまいましたが。
ここも楽しいルートでしたが、今回は下りに使用したということで、恒例の独断偏見によるルート評価はなしです。涼しくなったら登りで使用してみようと思います。
(古寺山)
由緒ある山のようですが詳細は知りません。シュラインロードを下りてきた際には、逢山峡に下るのが普通と思いますが、古寺山に訪れるのも選択肢の一つと思います。登りは穏やかな道です。
Ham0501さん、こんばんは。
♫俺がこんなに強いのも、あたり○田の(後略)・・と並んで
我が少年期の「お菓子の二大キャッチ」ともども、ウレしく拝読しました。
裏地獄谷とアルプス、さっそく片付けてしまわれたんですね。
谷道では、やはりサワーシューズに無敵の感あり。
あの地獄大滝の脇を直登できるんですか・・凄いなぁ
(もちろん度胸と技術あってのことと存じますが)
慣れ親しんだ道の「別の貌」を見せて戴いた感じです。
六ア(?)岩稜でのキャメラ電池切れは残念至極ですが
ここはやはり下りで使うのが正解だとお見受けしました。
試登された(例の)小岩壁ですが、逆から登って来ると
巻き道が大下りしてることもあって、いかにも
「こっちへ来ぉ〜い、こっちへ来〜い」などと誘ってくるんですよ
一番てっぺんがグソグソに崩れていて、ヘタレには全く突破不能でした。
・・最後に(例の)水晶山第四堰堤の迂回路、
悪臭放つ水たまりを、さらに交わす道筋(写真No.21の先)について
小生は「こりゃキツいわ」などと諦め、あの選択(笑)になったのですが
水際に降りず、テープ無視で突っ切れば突破できるんですね。
ここの水没はもはや常態になっているようですので、
次回のために大変参考にさせて戴きました。感謝です
notung さん、こんばんは
まず・・・この週末はちょっと遠出していたため、レスが遅くなりすみませんでした。
スマホでコメントを拝見していたのですが、どうもアプリからは返信が出来ないようでして、PCが使える今になってしまいました。
あたり○田のランチクラッカー、まだ世の中に存在しているようで、二年ほど前に見つけ懐かしさのあまり買ってしまいました
アーモンド○リコは今も存在しているのでしょうかね。
六甲アルプスは巻き道がわかりやすい下りに使うのが向いている気もしますが、やはり道は登りに使ってこそと思うので、いずれ登ってみたいと思います。
歩きやすくなる秋風が吹く頃でしょうかね。
この夏はサワーシューズで涼しい水際を攻めてみたいと思っています。
notungさんお奨めの地○谷も候補に入れています
デジカメのバッテリー切れ、実は今週もやってしまいました
またまたピンチヒッターのi-phoneが役立ちました。
写りもそこそこだし、デジカメ衰退もやむなしでしょうか。
この週末の山行記録のアップはこれからですが、良い天気だったのでまた見て頂けたらと思います
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