西郷山：田町駅⇒下北沢駅、半袖隊長、思ひ出の地を結んで歩く

2016年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 12.2km
• 登り: 49m
• 下り: 22m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:45

7:20 田町駅
7:44 7:44 ラーメン二郎三田本店
8:15 8:15 北里研究所BS
8:33 8:33 恵比寿駅
8:47 8:47 代官山駅
9:03 9:03 西郷山（公園）
9:28 9:28 目黒川緑道入口
9:47 9:47 淡島交差点
10:05 下北沢駅

9:03 西郷山

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】地元駅新宿駅田町駅
【復路】下北沢駅地元駅

コース状況／危険箇所等

全て舗装路にて、交通量が少ない道を選択
下記緑道も簡易舗装路

●西郷山公園
http://www.city.meguro.tokyo.jp/shisetsu/shisetsu/koen/saigo.html
●目黒川緑道
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/106/157/691/d00019308.html
●北沢川緑道
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/106/157/691/d00014287.html

その他周辺情報

トイレ：西郷山公園（鉄道駅・コンビニを除く）
コンビニ：随所にあります

写真

7時20分、今日は田町駅が起点。
拙者にとっては思い出の地だ。

聖坂。
30代前半、坂を登り切った辺りに3年半ほど住んでいた。
その独身寮は売却され、今は跡形もない。

幽霊坂を下る。
周辺には寺院が多く、有礼坂のとの別名も。
都内に幽霊坂は7ヶ所もあるそうだ。

桜田通りに出るとKO大学。
・・・は今日の拙者には重要ではない。

重要なのは二郎三田本店。
拙者がよく通ったのは店舗移転前のこと。
月二回の土曜休みに10時頃から並んだものだ。
日曜は毎週、朝からラグビーの練習だったからな。

南麻生や白金の住宅街を歩く。
交通量の多い通りは避け、こんな細道・裏道を好んで歩く。

北里大学。
ここはバス通りで渋谷と田町を結ぶ路線。

その近くに銭湯「アクアガーデン三越湯」。
白金に銭湯があるとは・・・驚いた＼(◎o◎)／！

恵比寿三丁目交差点。
恵比寿駅まで道は一直線。

恵比寿駅構内を通り、山手線の内側から外側へ。

恵比寿銀座はあっという間に終わって・・・

住宅街を歩けば代官山駅は近い。
高校の通学途中にあったが小さいだけのチンケな駅で、一度も降りたことはなかった。

西郷山公園。
西郷隆盛の弟・従道に所縁の地。

西側が開けた展望地だ。
条件が好ければ富士山 [[fuji]] も見えるのだが・・・。

西へ下れば目黒川。
春にはサクラが川面を覆う花見の名所。

大橋JCT。
ローマ時代の遺跡のようだ。

首都高3号線を玉川通りから見上げる。
大橋JCTに道が吸い込まれている。

玉川通りを渡ると目黒川緑道が始まる。

手入れされた花壇が続く。
疎水には鯉が泳ぐ。

緑道沿いに咲いていた花をコラージュで。

緑道は三宿で二つに分岐。
北沢川緑道（右）と烏山川緑道（左）と名前を変える。

北沢川緑道を辿って下北沢へ。
真ん中の建物は学生時代3年間のバイト先。
当時は木造2階建てでしたが。

まだ午前10時では人通りの少ない商店街。
猥雑な雑踏が売りなのだが・・・。

下北沢駅にトウチャコ。
昨日よりは湿気が多くて暑かった。
明日はもっと暑いらしい[[sweat]]
お疲れさんどしたm(__)m

感想

半袖隊長👕

昨日に続いて、定期券有効利用シリーズ第二弾。
昨日の浜松町の隣駅である田町駅は、30代前半に3年半ほど利用した駅。
そもそも地縁・血縁関係で東京には縁のない拙者は、山手線の内側に住むことはないだろうと思っていたが、神戸（西宮）から転勤し、たまたまあてがわれたのが三田四丁目の独身寮だった。

その独身寮は、バブルが弾け、各企業が福利厚生施設を処分する流れの中で、ご多聞に漏れず、売却された。
故郷の生んだ放浪俳人・山頭火に倣えば「うまれた家はあとかたもないほうたる」。
芭蕉に倣えば「草の戸も、住み代わる世ぞ、鄙の家」。
いずれにせよ、今はもうその建物はないのであるが、跡地がどうなっているのか・・・見に行ってみた。
しかし・・・建物が何処にあったのかも分からなかった。

次は「ラーメン二郎三田本店」の見学へ。
当時の勤務は、変則週休二日制で、毎週日曜に加えて、月二回の土曜日が休みだった。
そしてラグビーが飯と仕事の次に大切なことで、日曜は毎週朝から練習と試合。
土曜は午後3時頃から自主練習だったので、午前中だったら二郎に行けたのである。
確か開店は11時だったか・・・？
開店直後の着席を目指して10時頃には並びに行った。
「小・ダブル・野菜・ニンニク」が拙者の定番。
一度、「大・ダブル」を試してみたら、一日中、胸焼け気分となったので、それ以降は「小・ダブル」、もしくは「小」のみとなった。
店舗が今の地に移転する前のこと・・・暖簾分けなどまだなく、三田にしかなかった頃だろうか。

それ以外にも「田町〜渋谷間のバス」「西郷山公園」「下北沢のバイト先」など大なり小なりの思い出の地を巡って歩いた2時間45分であった。

なお本日のリハビリ成果は・・・
●開口幅は35mm（若干のプラス）
●体重は63kg台を維持
であった。

お疲れさんどしたm(__)m

　 隊長

コメント

Mikuni

順調に回復されているようで
隊長、順調に回復されているようですね。体重６３キロですか。ひきしまっていますね。身長は私と同じくらいなのに。おっと私がブヨブヨなんですが。☺️

半袖隊長👕

Mikuniさん
順調・・・と言えるのか分からないぐらいの回復スピードになって来ました。
ケガをするときはあっという間ですが、それが元に戻る時の時間軸は・・・悠久の時の流れと一緒ぐらいにのんびりしています。
目下の心配事は、上下噛み合せが（きれいな形で）固定・確保されるか？でして、そうでなければ、アゴ部分が変形（＝左右アンバランス）になっちゃうんです。

今朝の体重は64.1kgでした・・・やや増加
蚊取り線香から鉛筆の芯ぐらいに戻って来ました

　 隊長

toshishun

このコース、もし平日に歩かれていたら・・・
半袖隊長、こんにちは！

精力的に街歩きをされているご様子、いつも拝見しています。

写真11の恵比寿銀座と、写真12の代官山駅の間、私の職場にきわめて近いところを歩かれていますね？
もしこのコースを平日に歩かれていたら丁度朝の出勤の時間帯。ぱったりお会いしていたかもですね・・・

半袖隊長👕

toshishunさん
あれ？領空侵犯していましたか

拙者は代官山駅の先にある「●天●」駅に近い高校に通学しておりました。
当時は今ほど代官山地域にスポットは当たらず、ついぞ３年間、下車することなく、通過するだけに終わりました。
恵比寿の賑わいも今ほどではなかったですねぇ・・・。

東横線に、芋虫電車が走っていた時代です

　 隊長

makoto1959

只今戻ってまいりました。
yamabeeryuさん、こんばんは。

二郎は未だ行ったことがありません。
注文の仕方が難しそうで…
三田の二郎は店の前は仕事で良く通っていましたが。

順調に回復なさってますね
焦らずじっくりですね！

鳥海山は悪天で歩くことなく観光に変更しました。
鳥海山 鉾立登山口まで行きました風雨があり様子見をしていると消防や警察の車両が５〜６台上がってきて物々しい雰囲気に！
詳しい事は分かりませんでしたが登山道で心肺停止の方がいたようです。

宿や道の駅で旬の岩ガキを５個食べて精力付けて帰ってまいりました

半袖隊長👕

makoto1959さん
拙者が初めて二郎を意識したのは、店舗前の行列を見たからでした。
興味本位で並んで入店してカウンターしかない席に着いて・・・。
後は周囲の先客の見様見真似でした

東北地方の日本海側はイマイチの天気だったようですね。
鳥海山は海辺に面した独立峰ですので、好いも悪いも天候の変化の影響をモロに受けますからね。
その分、植生が豊かで、固有の高山植物も多いですし・・・

拙者も秋田駒で、救急隊が山道をタンカを持って駆け上がって行く現場に遭遇したことがありますよ。
登山道で心肺停止とは・・・この記事に関連しているようですね。
http://www.tozanarekore.net/article/440138407.html
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000079416.html
http://www.sankei.com/affairs/news/160717/afr1607170016-n1.html

岩ガキだったら、今の拙者でもツルンと行けそう

　 隊長

cyberdoc

ジロリアン隊長
遅れてきたラーメン好きですが
ジロリアン系はなかなか年を取ると難しいですねー
最近は味噌系にハマって、都内食べ歩いてます(笑)
35ミリ　じわじわでしょうが、頑張ってください

半袖隊長👕

cyberdocさん
たまたま入居した独身寮の近くに三田本店（当時はそこだけ？）があったので、二郎を知ることになりましたが、もともとはラーメンにはこだわりはないのですよ。

その後約８年ほど東京を離れましたので、二郎のことなど、すっかり忘れておりました。
緊張しながら、あのオヤジさんと女将さん相手に「小・W・・・」など注文したのが懐かしいです。

　 隊長