雨の合間の金剛山・もみじ谷
- GPS
- 04:42
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,053m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日の長距離ハイクの疲れを癒すべく、今日は骨休めも兼ねて
金剛山もみじ谷に向かうことに。
天気予報は夕方からの雨、にもかかわらず自宅周辺では8時過ぎから
雨が降りだした。けっこう強い雨。9時過ぎにやや小降りに。
この程度なら何とかなるかと登山決行。水越峠頂上へ。
着いてみると雨は上がっていた。これなら行けそうと
予定どおりもみじ谷をめざす。林道を登っていると、前方より
ランで降りてくる一団が。その中になんと私の勤務先のT氏の姿が。
少し前は土砂降りの雨、登山道が濁流になっていたとのこと。
林道のあちこちに大きな水たまり、これはかなり降ったなと思って
いたがやはり。ひょっとしてGOCHANさんに会えるかもしれないと
思い、やや遅めのスタートをして大正解。午後から天気が崩れるからと
早朝から登っていたらひどい目に遭うところだった。なんという幸運。
途中、気になっていた県境尾根の標識を確認、ついでに登山口もチェック。
登る人が増え、整備されるといいが。
やがてもみじ谷へ。いきなり矢印のペンキ。川はかなり増水していた。
さらに堰堤へ。くっきりと数字の書き込みが。不快に思っていたこの
書き込み、昨日の二本ボソ山の下山時には標識に大いに助けられた。
不案内なルートではゴミですら勇気をもらう。
こんなの不要とはちょっと言いにくい・・・
ただわざわざ苔を削ってまで書き込むのはやり過ぎかと。
心地よい川の流れ、鮮やかな緑、頭上から降り注ぐ蝉の声を楽しみながら
渓流ルートを登った。もみじ谷はルートの大半が川沿いの緩やかな登り。
登攀困難個所が所々あるものの、私達は問題なし。
はあはあぜいぜい、大汗をかき息を切らしながらの山登りとはまるで違う。
いったん道筋を覚えてしまえばこんなにいいルートはない。
今回も沢歩きを堪能し山頂に到着した。思いの外、人が多い。
雨も降っておらず実に快適。戸外のテーブルで昼食。
食事の終わり頃にぽつりぽつりときた。帰路はダイトレで。
雨は急に激しくなりだしたがすぐに止む。傘は使わずに下山できた。
大雨には遭わず、降雨は下山時の一瞬という幸運な登山だった。
10時頃からのスタート、バッチリでしたね。
最近の天気は読めないですね。
だからこそ、慎重に行動しないとダメなんですが・・・
私の場合は単に運が良かっただけ、ほんと行き当たりばったりです。
kamaさんが早朝に行かれたのは、手に入る情報の中での最良の判断だったと
思います。しかし9時前後に集中豪雨とは、自然現象は手ごわいですね!
骨休めがもみじ谷登攀とは!! 私は濁流を見ただけで、尻込みしていたかと思います。今回はお目にかかるチャンスを逃しましてごめんなさい。akipapaさんは、小生の二十倍以上のペースで歩いておられますね。そのうちにぜひよろしくです。
今回はgochanさんのおかげで、運よくほとんど雨に遭わず登れました。
まさに幸運の女神?
ぜひご一緒させてください。
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