秘湯三条の湯から雲取山縦走
- GPS
- 12:15
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,536m
- 下り
- 2,584m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:14
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 7:46
天候 | 1日目曇り 2日目晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丹波バス停に登山ポストあり。概ね歩きやすいコースだが、沢沿いにかかる橋はバランスを崩さないよう注意が必要。また、トラバースルート上には岩場が幾つかあり、手で保持しながら滑落に注意する必要がある。 |
その他周辺情報 | 丹波バス停前に飲食店があり、食事が可能。所畑バス停付近には商店や自販機はないので、降りるなら鴨沢に降りるべき。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
笛
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ストック
ナイフ
無線機
|
感想
久々に会う友人と登山を企画。天気予報はあいにくの雨。眺望あってこその山ではあるので、眺望が期待できないときに何を目標にするかということで、山奥の秘湯に泊まろうというところに目標を据えました。前日まで互いに仕事や飲み会があるので、8:50分新宿集合と、登山にしては遅めのスタートです。
前日までは雨の予報でしたが、日頃の善行のおかげか初日は曇天。雲の中を歩く時はガスこそ出ましたが、雨も降らず無事小屋につくことができました。山小屋にはバイオトイレがあり、水もあり、食事も美味しかったです。そして!お待ちかね温泉が!シャワーなどはないので、ボディソープなどで体を洗うというわけにはいきませんが、それでも山上にもかかわらず湯で汗を流せるということは、至高の喜びでした!!食堂で酒と鹿肉の燻製をついばみながら、あれやこれやと話は尽きません。電波の届かない山奥なので、スマホを見ることもなく、消灯時間の9時には沢の音を聞きながら深い眠りに就いたのでした。
9時に寝ると5時台に起きても、十分寝たという感があります。翌日は雲の隙間から青空が。おいしい朝食をいただいて、いざ雲取山に出発しました。雲取山や七ツ石山の尾根道ではスズメバチがまとわりついてきます。巣が近くにあると思われるので、ゆっくり刺激しないように歩き、黒い服は避けるべきでしょう。頂上の眺望は雲と空と雲海が見事なコントラスト!遠くに富士を眺めならが、バウムクーヘンとコーヒーで休憩。その後は七ツ石山を経由して下ります。暑くて水が尽きかけましたが、湧き水を補給。補給路があるのはありがたいことです。残り2kmあたりから足の疲労が辛く、ペースダウン...。鍛えてどうこうなるものではないので、対策を考えようと思います。距離が近いバス停の所畑へ降りようとしますが、足がいうことを聞かず、工場の横で腰を下ろして休んでいたら工場のおじさんが大変そうだねとリポDをくれました。温かい気持ちになりました。やっとの思いでついたバス停ではバスを1:40分待ち。レジャーシート広げて余った食料を食べたり川に降りたりして時間を潰しましたが、道行くドライバーやライダーからは謎の視線を送られていました。。雲取山は2度目ですがやっぱり遠かった!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する