八ヶ岳を繋ぐ

2016年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,304m
• 下り: 1,935m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:50

7:54 麦草峠
8:19 8:19 青苔荘
8:52 8:52 高見石小屋
8:54 9:00 高見石
9:42 9:45 中山展望台
10:00 10:00 中山峠
10:37 10:45 東天狗岳
10:58 10:58 根石岳
11:00 11:00 根石山荘
11:06 11:06 箕冠山
11:25 11:30 ヒュッテ夏沢
12:08 12:08 硫黄岳
12:27 12:27 硫黄岳山荘
12:50 12:55 横岳（奥ノ院）
13:04 13:04 横岳（三叉峰）
13:28 13:28 二十三夜峰
13:33 13:33 地蔵の頭
13:56 14:00 行者小屋
15:08 15:10 美濃戸山荘
15:44 八ヶ岳山荘

天候

快晴微風、但し硫黄岳、横岳間は強風。2日間待ったおかげで梅雨明け、最高の登山日和となる。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

スタートとゴールを変えるためバス利用。6：45茅野駅発7：48麦草峠着、1450円。16：20美濃戸口発17時茅野駅着、930円。

コース状況／危険箇所等

横岳もコースアウトしなければ危険箇所は特になし。樹林帯の登山道は、昨日の雨でぬかるんでいて歩きにくい。濡れた岩は、滑るので注意が必要。

写真

7/18 7:54

本日は麦草峠スタート

7/18 7:54

麦草峠登山口

7/18 7:55

テガタチドリ、ハクサンフウロ

7/18 7:55

ヨツバシオガマ

7/18 8:10

白駒の奥庭

7/18 8:13

苔の森

7/18 8:19

青苔荘

7/18 8:20

白駒池

7/18 8:35

高見石への上り

7/18 8:49

苔

7/18 8:52

高見石小屋

7/18 8:54

高見石から白駒池を望む

7/18 8:56

高見石、その名の通り。

7/18 9:40

中山峠方面への登山道。

7/18 9:42

中山展望台、石畳の展望台です。蓼科山方面。

7/18 9:42

北アルプス方面

7/18 9:42

南アルプス方面

7/18 10:00

中山峠、祝全通。これで白樺湖、八子ヶ峰から赤岳、阿弥陀岳美濃戸口まで全通しました。

7/18 10:00

タカネニガナ

7/18 10:12

ゴゼンタチバナ

7/18 10:19

東天狗岳への上り、かなりの急登です。

7/18 10:28

天狗の鼻

7/18 10:37

東天狗岳到着

7/18 10:38

西天狗岳は、時間の関係でスルー。

7/18 10:38

根石方面への縦走路

7/18 10:51

根石岳への上り

7/18 10:52

東西天狗岳

7/18 10:54

硫黄岳方面

7/18 10:54

根石岳直下

7/18 10:58

根石岳到着

7/18 10:59

根石岳から赤岳方面を望む

7/18 11:03

コマクサ、ここから横岳まで大群落地帯が続きます。

7/18 11:06

箕冠山到着、視界はききません。

7/18 11:08

縞枯れの森を進みます。

7/18 11:25

夏沢峠到着

7/18 11:41

硫黄岳への上り、九十九折れの急登が続きます。

7/18 11:58

頂上が見えてきました。

7/18 12:08

硫黄岳到着

7/18 12:08

硫黄岳より、主峰3座を望む

7/18 12:09

硫黄岳噴火口

7/18 12:12

横岳への縦走路

7/18 12:17

赤岩の頭方面を望む

7/18 12:21

コマクサ

7/18 12:23

硫黄岳山荘到着

7/18 12:26

タカネツメクサ

7/18 12:28

イワノウメ

7/18 12:28

この辺りは、両サイドコマクサの大群生地帯

7/18 12:30

コマクサ群落

7/18 12:43

キバナシャクナゲ

7/18 12:44

横岳直下

7/18 12:47

この辺りから、梯子、鎖場の連続となります。

7/18 12:50

横岳到着

7/18 12:51

赤岳方面を望む

7/18 12:51

赤岳、阿弥陀岳ツーショット

7/18 13:05

三叉峰到着

7/18 13:05

ここで先行者の後追いで杣添尾根方面へ降りてしまう。

7/18 13:07

登山道の様子が違うため、赤岳方面でないことに気付く。

7/18 13:09

赤岳方面分岐に戻りました。

7/18 13:19

イブキジャコウソウ

7/18 13:22

険しい登山道が続きます。

7/18 13:23

赤岳方面、少しガスがかかっています。

7/18 13:23

阿弥陀岳方面。

7/18 13:23

赤、阿弥陀ツーショット。

7/18 13:24

チシマギキョウ

7/18 13:28

二十三夜峰

7/18 13:33

地蔵の頭到着、バスの時間があるので赤岳は諦めここで下山。

7/18 13:35

かなり急な下りが続きます。

7/18 13:37

お地蔵さん

7/18 13:56

行者小屋到着

7/18 13:56

行者小屋から見る横岳

7/18 13:56

行者小屋からみる赤岳

7/18 13:59

本日使用したトレクスタネストシンク、電車、バスで移動のためトレランシューズをチョイス。

7/18 14:41

南沢コース登山道

7/18 15:08

美濃戸山荘到着

7/18 15:44

美濃戸口（八ヶ岳山荘）到着、本日も無事下山お疲れさまでした。

7/18 15:54

バス待ちの間に最後の食料（カップ麺）を食べる。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS25 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

yamayamaya

今シーズンは北ア、美ヶ原オンリーからお隣の八ヶ岳に足を延ばす。4月残雪期の登山から始まり、6月の主峰4座周回で白樺湖、八子ヶ峰、蓼科山から赤岳、阿弥陀岳美濃戸口までほぼ走破。バスの時間の関係で残っていた、高見石→中山峠間を繋ぐため八ヶ岳に向かう。

当初は、渋の湯から賽の河原経由で高見石に向かう予定だったが、7月16日より麦草峠行なバスが運行開始したことを発見、最短距離での高見石アタックが可能となる。本日の山行で、白樺湖から美濃戸口まで全通、八ヶ岳を繋ぐことができました。

2日間悪天候の後の3連休最終日、通常の土日より空いていました。梅雨明け間近の最高の天気の下、静かな山行を楽しむことができました。次回の八ヶ岳山行は、行者小屋、赤岳鉱泉あたりにテントを張って、ゆったり主峰を周回しようと思います。