蝶ヶ岳・涸沢 雨風ガスの雷鳥と青空の穂高を
- GPS
- 22:40
- 距離
- 41.9km
- 上り
- 2,624m
- 下り
- 2,612m
コースタイム
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 3:12
- 合計
- 11:10
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 3:55
- 合計
- 11:02
累積標高にびっくり(@_@)
天候 | 7/17 雨のちくもり 稜線上は暴風&霧雨 7/18 スッキリ快晴♪ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
名鉄BS23:00ー[名鉄バス]→05:10上高地 ※5分ほど早着しました ※長良川SA、松ノ木PA、ドライブイン板蔵で休憩。コンビニはありません。 ※雨予報のためか半分ほどの乗車率でした。 【帰路】 上高地17:03ー[濃尾バス/増発便]→17:25平湯温泉 平湯温泉17:32ー[濃尾バス]→18:30高山BS 高山18:46ー[JR/ひだ20号]→21:02名古屋 ※上高地に早く着いたので18時発の松本経由の予定を前倒し。 バスターミナルの係員に、この先の短時間での乗り継ぎ可否を相談したところ、上高地発バスの増発を早めに決心してくれました(感謝です)。 ※時刻は実時間で記載 |
コース状況/ 危険箇所等 |
□横尾〜蝶ヶ岳分岐 樹林帯歩きの急登。 特に「なんちゃって槍見台」までが急です。 □横尾〜涸沢 先日の崩落現場の通過に注意。 他にも落ちそうな岩が真上にある沢もあり、休憩場所はしっかりと見極めましょう。 □涸沢周回 30mほどの雪渓が2か所あります。 キックステップで問題なく通れます。 ■トイレ 全箇所使えました。 ■水場 上高地BT、小梨平、徳沢、横尾、涸沢では、今のところ無料で入手できます。 ■携帯電話 徳沢を過ぎるとauはほとんど入りません。 横尾にDOCOMOとソフトバンクのアンテナがあります。 涸沢ではテラスでDOCOMOが辛うじて入ります。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
混雑しそうな3連休。しかも中日の日曜日が雨予報と。
ちょうど母達が涸沢を計画しており、横尾山荘の空きはあるということで、後半2日を横尾山荘をベースに1泊2日の計画に。
そしてシーズン初、名古屋からの上高地行きの夜行バスを使って。
でもどこかを歩いてから横尾山荘に泊まる行程は難しいですねー。
考えた挙句、初日は雨予報でも短期っぽいので蝶ヶ岳を雨を避けて歩いて、展望と雷鳥を期待して周回。
2日目は快晴、夏の姿の涸沢に期待してピストン。
そして1日長くのんびりできる母たちとは、横尾山荘と涸沢ヒュッテで合流で。
初日は雨予報といっても、雨は午後からのつもりだったので、長塀山経由で蝶ヶ岳に寄る予定でしたが、あらま、午前中から雨。
徳澤園で停滞し、雨上がりの晴れ間を狙って、横尾へ移動してからの蝶ヶ岳ピストン。
横尾までが小降りだったので、そのままの回復を期待して、蝶ヶ岳に向かいましましたが、その後さらに雨はまだ降り続き。
時折明るくなるのだけど、期待の稜線は強風&雨。
そして天候の回復は1時間遅く・・・もう少し早く回復してくれればな。
それでも雷鳥は期待通り、しかもヒナを6羽も連れていて。
その姿に救われました、頑張った甲斐がありました。
そして2日目は快晴の中を涸沢に。
期待通りの青い空、花畑、美しい穂高の山々。
そして涸沢ヒュッテでのおでん&ビールと、カレー&ビール。
涸沢からの楽しみをいっぱい味わうことができました。
しかも空いていたので、ゆっくりと。
涸沢ヒュッテで合流した母たちは初日もほとんど雨にもあわず、涸沢では青空の散策やモルゲンロートなどもゆっくりと楽しめたようで。
涸沢ヒュッテに泊まれることも、ほんとうらやましかったな。
初日の雨風ガスと2日目の快晴。
対照的な2日でしたが、それぞれ楽しめました。
風では目を怪我したし、やはり青空に勝るものはありませんね。
そしてやはり涸沢は美しかった。
しかし、梅雨時期に歩いているとはいえ、今年はレインを着る機会、そして横殴りの雨にあう機会が多いかも・・・。
週末の天気悪い日が続きますが、たまには青空の週末に出会いたいものです。
taktakさん、こんにちは♪
もう北アルプス本番ですねえ。で、一日で蝶ヶ岳の急登を登り降りして横尾ですか 健脚すぎる 僕はムリですねえ(笑)
涸沢ももう夏ですが、今年のカールの雪は少なかったのでは? 昨年は登山道まで雪がきてましたが…。
レコをみて、雷鳥さんに、涸沢小屋のテラスに、ヒュッテのおでんとは。うーん。うらやましすぎ。帰りに名古屋行き名鉄バスではなくて、平湯経由の高山電車ルートもいいかもですね。メモメモφ(.. )
伊吹山で停滞しているedusでした
edus さん、こんにちは。
蝶ヶ岳の往復はきついのもあるし、それ以上にすぐに下るのはもったいないですね。
ヒュッテに泊まりたい思いもありましたが、翌日の涸沢を優先しました。
その涸沢の雪はパノラマコースにちょこっと、ほんと今年は雪は少ないですね。
でもテラスからの眺めは絶大、まったりするにはいいところです(^^)d
上高地からの帰り道は、今回のパターンが一番早いんじゃないかなと。上高地を30分前に出る直行バスより先に名古屋に着けます。ただ乗換え時間が短いこととJRの値段の高さがネックですね。
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