海の日だけど…富士山！

2016年07月17日(日) 〜 2016年07月18日(月)

• GPS: 15:59
• 距離: 23.3km
• 登り: 2,530m
• 下り: 2,167m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:36

6:57 御殿場口新五合目
7:04 7:09 大石茶屋
8:05 8:06 次郎坊
10:36 10:47 御殿場口新六合目
11:30 11:47 御殿場口六合目
12:18 12:24 御殿場口七合目
12:33 御殿場口七合四勺・わらじ館

2日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 3:41
• 合計: 10:10

1:31 御殿場口七合四勺・わらじ館
1:33 1:37 御殿場口七合五勺・砂走館
1:55 2:14 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
2:25 2:32 御殿場口八合目
3:37 3:58 御殿場口頂上
3:59 4:00 駒ヶ岳
4:12 5:16 富士山
5:21 5:23 西安河原
5:29 5:32 雷岩
5:37 5:37 金明水
5:43 6:36 久須志岳
6:39 6:43 成就岳
6:47 6:48 伊豆岳
6:52 6:52 朝日岳
6:57 7:00 御殿場口頂上
7:01 7:05 駒ヶ岳
7:07 7:14 富士宮口頂上
7:15 7:20 駒ヶ岳
7:21 7:40 御殿場口頂上
9:37 9:38 御殿場口七合四勺・わらじ館
9:41 9:41 御殿場口七合目
9:58 9:59 御殿場口下り六合（走り六合）
10:02 10:02 宝永山馬ノ背
10:07 10:07 宝永山
10:16 10:16 宝永山馬ノ背
10:44 10:44 次郎坊
11:13 11:14 大石茶屋
11:19 11:20 御殿場口新五合目
11:41 ゴール地点

わらじ館から山頂までのCPは約2時間半です。
赤岩8合目山荘までの倍の時間を見ておけば山頂までの目安になるかと思います。

天候

1日目　晴れ→曇り
2日目　曇り→晴れ（強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口5合目にて駐車

コース状況／危険箇所等

ルート上の問題はとくになし。
ただ、スタート地点の大石茶屋を超えて7合4寸のわらじ館まで日陰もトイレもありません。
万が一のことを考え水分や食料を多めに用意したほうがいいでしょう。
もし体力に限界が来たらすっぱりとあきらめて大砂走で下山しましょう。

写真

7/17 6:24

微妙な天気

7/17 6:25

ザックはパンパン

7/17 6:31

駐車場前では自衛隊の通信班が任務についていました

7/17 6:39

7/17 6:44

わらじ

7/17 6:56

協力金を払い、御殿場口のスタートです

7/17 7:11

さぁ、天国への階段を登りますよ

7/17 7:46

足元にクモらしき生物発見

7/17 8:16

次郎坊

7/17 8:34

ようやく2000m

7/17 9:16

まだまだ

7/17 9:21

2000mを超えると空気がさわやかに

7/17 10:38

はじめての小屋…は崩壊していました

7/17 11:40

足が悲鳴をあげてきました

7/17 11:44

宝永山

7/17 12:16

ホッとする

7/17 12:21

わっほ〜w

7/17 12:23

ハイドレも無くなったので早くありつきたい

7/17 12:23

7合目日の出館は休業…

7/17 12:41

今日の宿、わらじ館に到着

7/17 13:34

ちょっと教えてもらい宝永火口を上から

7/17 19:00

夕焼けに月

7/18 3:45

1時半に出発して山頂到着

7/18 5:09

7/18 5:09

7/18 5:12

￥ショップ影富士

7/18 5:18

雪まんねん

7/18 5:19

7/18 5:24

見事な影富士

7/18 5:44

富士山のミニチュア

7/18 5:54

吉田口は満員

7/18 7:30

御殿場口ですよ

7/18 7:30

郵便局で記念はがきを投函

7/18 7:38

名残惜しいけど下山開始

7/18 8:52

わらじ館さんにデポしていた荷物を回収。
下山のパワーを注入の為カレーを富士山盛で…大噴火してるやんw

7/18 9:09

帰りもスイカで水分補給

7/18 9:43

帰りはダイナミックに下ります

7/18 9:58

宝永山にちょいと寄り道

7/18 10:08

宝永山制覇っ

7/18 10:09

7/18 10:16

大砂走に向かいます

7/18 10:28

ひゃっほーって感じですが、靴底が地味に削れそうでげんなり

7/18 10:43

25時間ぶりに帰ってきた次郎坊

7/18 11:02

歓迎されてほっとするひと時

7/18 11:23

楽しい山登りをありがとう！

7/19 23:19

登山証明書

7/19 23:20

御朱印

撮影機器：

HTC J butterfly HTL23 au HTC

感想

R32angel

今回は人生二回目の富士山。
前回はちょうど30年前の小学生のころ。
半ば嫌々で登ったのでいい思い出はありませんでしたが自分で山登りをはじめてふと思い出したので登ることに。
前回は吉田ルートでしたが昨今のブームで大渋滞＆マイカー規制の為ガッツリ楽しめてなおかつ車で行ける御殿場ルートに。
距離があるのは事前に調査済み。
時間がかかるのも調査済み。
それを織り込みでしたが…次郎坊で引き返そうと思うくらい辛かったw
途中日陰も休憩場所もなく淡々と砂地に近い斜面をひたすら登る。
上を見ても目標がないのでなかなか登った感じもせず、下を見ても広大すぎてどれだけ登ったかもマヒしてきます。
が、4時間登ってわらじ館の看板が出てきて初めて「登ってきた」ことを実感。
宿泊予定のわらじ館に到着した瞬間にいただいたスイカ、お世辞にも冷たいとは言えませんでしたが水分からっからの体に染みわたり最高においしかった！
予定時間より1時間早く到着したのでビールなど飲んでまったり。
夕食のカレー目当てだったのであえて何も食べずに我慢。
おかげでカレーも最高においしかった。
翌日は1時半に出発。
外はガス＆台風並みの強風。
加えて3000m超えの為息が続かない。
休み休み登り4時に御殿場口山頂へ。
急いで剣が峯に向かい日の出スタンバイ。
登ってくるときに吹いていた風も雲も日の出近くには嘘のように収まり雲海から日が昇る。
山頂では多くの人がご来光を迎えた。
その後はお鉢巡り。
途中影富士を堪能しつつ吉田口へ。
下を見ると蜘蛛の糸を登ってくるような人の行列。
久須志神社と奥の宮で御朱印を。
今年は申年ということで特別な御朱印もいただけました。
下山前に郵便局ではがきを出して下山開始。
わらじ館まで45分程度。
登りの苦労が…w
デポした荷物を回収しつつカレー富士山盛りとスイカをいただき下山。
宝永山経由で大砂走を駆け下りる。
途中赤岩館のローダーと並走しつつ無事に大石茶屋へ。
水分補給をしてからトレイルステーションに立ち寄り登頂証明をゲット！
苦しくて二度と使いたくないルートと思いましたが、一晩経って「次登るならまたこのルートで」と思わせるようなそんな魅力を持つルートです。