熊、蜘蛛、雲の飯士山

2016年07月20日(水) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 12.3km
• 登り: 882m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:16

7:06 越後湯沢駅
9:32 9:47 飯士山
11:22 越後湯沢駅

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR越後湯沢駅スタート/ゴール

コース状況／危険箇所等

岩原側で粘土質の部分が何箇所かあり、若干滑りやすかったです。
また、コース状況ではないですが、神弁橋側から登って第3休憩所から少し進んだところで熊らしき動物と遭遇。10mほど先の登山道を横切る形で茂みの中に消えていきました。

その他周辺情報

越後湯沢近辺は立ち寄り温泉豊富です。中央公園には足湯もあります。

写真

7/20 7:05

越後湯沢駅からスタート。

7/20 7:10

飯士山には雲がかかってる。

7/20 7:15

神弁橋。橋の下で鮎の友釣りをしている人がいました。

7/20 7:17

登山道入り口。
正直、「え、ここ登ってくの？」と思いました(笑)

7/20 7:19

あまり人が登らないのか、植物の成長が早いのか。
こんな感じで草の中を歩きます。朝露で靴がびしょ濡れ。

7/20 7:20

一応目印的なものあり。

7/20 7:21

5分程度登ったところで早速ロープ。

7/20 7:24

なかなか細くて険しい感じの道。
この少し前が、よく間違えて直進してしまうポイントだった模様。

7/20 7:28

第1休憩所。でもベンチとかはなし。

7/20 7:34

わかりづらいけどまたロープ。この後結構な頻度でロープ登場。

7/20 7:41

気がついたら第3休憩所。第2には気づかなかったです。

7/20 7:42

ちょっとした下り。この辺から蜘蛛の巣が増え始める。

7/20 7:47

何も書いてない看板。この後熊を見かける。

7/20 8:00

少し開けた場所に。

7/20 8:00

相変わらず山頂付近は雲が。

7/20 8:00

数日前の雨の影響で若干道が抉れてる。

7/20 8:07

熊？たぬき？が掘ったと思われる穴。

7/20 8:18

この辺りから急にモヤが出始める。

7/20 8:24

麓の様子も見えず。

7/20 8:31

岩場。ちょっとコンクリっぽい。

7/20 8:32

雲がすごい。

7/20 8:33

降りてきた岩場。

7/20 8:33

雲の隙間から越後湯沢方面が見えました。
昨晩泊まったNASPAニューオータニが見える。

7/20 8:35

岩場を登るためのロープ。

7/20 8:40

激しい登り。

7/20 8:46

ここは道が細い。

7/20 8:52

登ってきた道。写真では伝わらないけど、かなりの急勾配。

7/20 8:54

この岩も登る。
ぱっと見ルートがなさそうだけど、向かって左側を少し登ると道があります。

7/20 8:54

山頂付近は少し雲が増えてきた？

7/20 9:08

岩原スキー場を見下ろす。

7/20 9:08

かなり雲が・・・。

7/20 9:16

山頂付近は全く見えなくなってしまいました。

7/20 9:21

やっと山頂/岩原への分岐点へ到達。ここまで約2時間半。
この辺から蜘蛛の巣激減。

7/20 9:21

分岐以降は快晴な感じ。

7/20 9:21

岩原スキー場の山頂クワッドリフト(多分)。

7/20 9:22

この角度だと山頂に雲がかかってない！

7/20 9:27

山頂目指して登ります。道が広くなって登りやすい。

7/20 9:30

雨で土が流されてだいぶ滑りやすそう。

7/20 9:31

奥添地への分岐。

7/20 9:32

最後の急坂。ここだけ何故か鎖。

7/20 9:35

山頂の三角点にタッチ！

7/20 9:35

山頂の標識。周りが雲で囲まれてるのに日差しはあって暑い！

7/20 9:36

越後湯沢方面は分厚い雲に阻まれて全く見えず。

7/20 9:42

謎の寛永通宝。

7/20 9:43

東側。
雲はそこそこ多いがある程度見渡せる。

7/20 9:48

景色が楽しめないので下山開始。下りだと鎖場はこんな感じ。

7/20 9:56

岩原スキー場へ森の中を進む。

7/20 10:00

少し下ると越後湯沢方面も見えました。

7/20 10:01

めっちゃ滑りそうな下り。案の定滑って転びそうになりました。

7/20 10:14

岩原スキー場まで降りてきました。

7/20 10:19

リフトにそってあえて草むらを歩く。

7/20 10:20

振り返るとこんな感じ。めっちゃ天気良くなってる。

7/20 10:22

リフト沿いの草むらに木苺発見。子供の頃はよく食べてたなー。

7/20 10:51

岩原スキー場からグネグネ道を下ってきて箸を渡る。

7/20 11:04

川沿いを越後湯沢駅方向に。川遊びしてる人とかも。

7/20 11:14

高津倉山方向。晴天。

7/20 11:22

最後の直線(笑)

7/20 11:23

ゴール。お疲れ様でした！

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

装備

個人装備

Tシャツ ズボン グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 虫除け

感想

ksampei

神弁橋からのコースを選択。若干二日酔い気味で挑んだせいもあり、登りが非常にキツかったです(笑)
重い身体と足に鞭打ちながらヒーヒー言って登りました。途中熊も出たのであまり一箇所にのんびりしていたくなかったし。

どなたか神弁山コースを「蜘蛛の巣爆弾」と評してましたが、登りの後半でいやというほど思い知らされました。顔にかかるのが嫌で、ずっと手を前に出して歩いてました。
で、山頂に近づくにつれ雲が増えて怪しげな感じに。雨が降るような雲ではなく、曇ったり晴れたりでしたが、越後湯沢側の景色は全く見えず。晴れた時は景色が良さそうなだけに残念でした。

下りは岩原側へ。
若干滑りながらも順調に下山・・・と思いきや、靴に入ったゴミを取ろうと右足の靴を脱いだ瞬間に右のふくら脛を痙りました。全く前兆を感じていなかっただけにびっくり。
痙った足を気にしつつ岩原スキー場までゆっくり下る。このあたりから快晴になり、足も大丈夫そうだったので、以降は雲のかかってない飯士山を横目に見ながら淡々と駅へ。

マメに休憩したり写真を撮ったりしながらもトータル4時間ほどで無事ゴール。
でも時間以上に疲れました。神弁橋コースから登る方は万全の体調で挑むことを強くおすすめします(笑)