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Yamareco

記録ID: 922209
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ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山

2016年07月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.2km
登り
831m
下り
829m

コースタイム

日帰り
山行
5:07
休憩
0:23
合計
5:30
6:35
45
7:20
7:25
135
9:40
9:58
39
10:37
10:37
33
11:10
11:10
55
12:05
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾瀬第一駐車場、1日(24時間)1000円。平日朝6時くらいで駐車場半分ほど。駐車場から乗り合いタクシーで片道930円だったかな?
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし。しかし、山の鼻からのコースだと途中から木道が外れている。
その他周辺情報 登山後は、町営の湯『やしおの湯』。日帰り入浴510円。
乗り合いタクシーの人に急き立てられ、駐車場の写真を撮り忘れた。6時に尾瀬第一駐車場を出て、鳩待峠にこの時間着。
2016年07月12日 06:35撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 6:35
乗り合いタクシーの人に急き立てられ、駐車場の写真を撮り忘れた。6時に尾瀬第一駐車場を出て、鳩待峠にこの時間着。
山の鼻に向かいます。写真に映ったこのおばちゃんは何者なの?っていうくらい足が早かった。
2016年07月12日 06:45撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 6:45
山の鼻に向かいます。写真に映ったこのおばちゃんは何者なの?っていうくらい足が早かった。
2016年07月12日 07:08撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 7:08
いい感じの木道です。鳩待峠入るときに熊の匂いがした。この道は熊のメッカかもしれない。
2016年07月12日 07:08撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 7:08
いい感じの木道です。鳩待峠入るときに熊の匂いがした。この道は熊のメッカかもしれない。
2016年07月12日 07:12撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 7:12
2016年07月12日 07:15撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 7:15
もうすぐ山の鼻ビジターセンター着ってところにこの百合が咲き始めていて、香りがものすごく強かった。シンボルだね。
2016年07月12日 07:16撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 7:16
もうすぐ山の鼻ビジターセンター着ってところにこの百合が咲き始めていて、香りがものすごく強かった。シンボルだね。
山アジサイが今。
2016年07月12日 07:17撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 7:17
山アジサイが今。
至仏山荘?燕がものすごく沢山いて子育てまっさい中。かわいい。テントも2張りくらい見ました。
2016年07月12日 07:20撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 7:20
至仏山荘?燕がものすごく沢山いて子育てまっさい中。かわいい。テントも2張りくらい見ました。
小休憩のあと、向かいます。
2016年07月12日 07:25撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 7:25
小休憩のあと、向かいます。
あの山かー。気分の良い木道進みます。
2016年07月12日 07:27撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 7:27
あの山かー。気分の良い木道進みます。
かわいいね。
2016年07月12日 07:30撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 7:30
かわいいね。
この森林限界くるころ、30分ほどの登りでありますが、めちゃめちゃ勾配きつかった。すぐ終わったから良かったけど。
2016年07月12日 08:04撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 8:04
この森林限界くるころ、30分ほどの登りでありますが、めちゃめちゃ勾配きつかった。すぐ終わったから良かったけど。
花の宝庫。
2016年07月12日 08:18撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 8:18
花の宝庫。
で、ここからの木道もキツイ。何がって、木道が幅ありすぎて登りにくくて仕方なかった。
2016年07月12日 09:10撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 9:10
で、ここからの木道もキツイ。何がって、木道が幅ありすぎて登りにくくて仕方なかった。
ここまでくれば…ね。かもん岩との戦いも終わったわけですが、私は岩よりこの木道との戦いでした。ゲンナリ。
2016年07月12日 09:12撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 9:12
ここまでくれば…ね。かもん岩との戦いも終わったわけですが、私は岩よりこの木道との戦いでした。ゲンナリ。
2016年07月12日 09:13撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 9:13
2016年07月12日 09:14撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 9:14
気持ちがいい青空でありますが、風が強いです。
2016年07月12日 09:15撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 9:15
気持ちがいい青空でありますが、風が強いです。
2016年07月12日 09:24撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 9:24
2016年07月12日 09:24撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 9:24
風つよい。向こうに見えるは近いようで、めちゃめちゃ遠い燧ケ岳。
2016年07月12日 09:24撮影 by  ISW13F, FUJITSU
1
7/12 9:24
風つよい。向こうに見えるは近いようで、めちゃめちゃ遠い燧ケ岳。
2016年07月12日 09:26撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 9:26
2016年07月12日 09:34撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 9:34
山頂付近で、シャクナゲがまだ咲いていた。
2016年07月12日 09:38撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 9:38
山頂付近で、シャクナゲがまだ咲いていた。
山頂です。360度の大パノラマ。これは谷川岳方面。
2016年07月12日 09:39撮影 by  ISW13F, FUJITSU
1
7/12 9:39
山頂です。360度の大パノラマ。これは谷川岳方面。
燧ケ岳、会津駒ケ岳方面。
2016年07月12日 09:39撮影 by  ISW13F, FUJITSU
1
7/12 9:39
燧ケ岳、会津駒ケ岳方面。
三角点にタッチ。
2016年07月12日 09:40撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 9:40
三角点にタッチ。
いい景色だなー。
2016年07月12日 09:41撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 9:41
いい景色だなー。
山頂石碑が空いたので、いつもの構図で。
2016年07月12日 09:42撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 9:42
山頂石碑が空いたので、いつもの構図で。
山頂は写真に収まりきらないくらいの大パノラマでした。
2016年07月12日 09:47撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 9:47
山頂は写真に収まりきらないくらいの大パノラマでした。
2016年07月12日 09:47撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 9:47
御飯そこそこに出発。
2016年07月12日 09:59撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 9:59
御飯そこそこに出発。
あの尾根いくんだー。
2016年07月12日 10:09撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 10:09
あの尾根いくんだー。
尾根マニアにはタマラナイ…と何枚もカメラに収める。
2016年07月12日 10:10撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 10:10
尾根マニアにはタマラナイ…と何枚もカメラに収める。
来た道を振り返る。
2016年07月12日 10:18撮影 by  ISW13F, FUJITSU
1
7/12 10:18
来た道を振り返る。
いいね!!!!
2016年07月12日 10:19撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 10:19
いいね!!!!
来た道を振り返る。
2016年07月12日 10:20撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 10:20
来た道を振り返る。
2016年07月12日 10:23撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 10:23
サラサドウダンかな?いや、違うかもしれないけど、本当に至仏山は花の宝庫。
2016年07月12日 10:26撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 10:26
サラサドウダンかな?いや、違うかもしれないけど、本当に至仏山は花の宝庫。
来た道を振り返る。
2016年07月12日 10:33撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 10:33
来た道を振り返る。
小至仏山に到着。ここは狭い。
2016年07月12日 10:38撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 10:38
小至仏山に到着。ここは狭い。
小至仏山山頂過ぎて少ししてから斜面くだったところ…なんですが、ここは山の庭園かっていうくらいお花畑でした。
2016年07月12日 10:45撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 10:45
小至仏山山頂過ぎて少ししてから斜面くだったところ…なんですが、ここは山の庭園かっていうくらいお花畑でした。
君に会いたかったんだよ、チングルマ。
2016年07月12日 10:45撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 10:45
君に会いたかったんだよ、チングルマ。
この木道先で絵を描いていたり、談笑していたりのベンチがあるんですが、いいとこですね。実は近くにアヤメの群落もあったのですが、私のスマホでは撮れず。
2016年07月12日 10:55撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 10:55
この木道先で絵を描いていたり、談笑していたりのベンチがあるんですが、いいとこですね。実は近くにアヤメの群落もあったのですが、私のスマホでは撮れず。
あっちから来たんだねー。山小屋も遥か彼方。
2016年07月12日 10:57撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 10:57
あっちから来たんだねー。山小屋も遥か彼方。
正面にうつるポッコとした山が日光男体山。
2016年07月12日 10:58撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 10:58
正面にうつるポッコとした山が日光男体山。
かわいい。これを撮った木道も、ものすごく良いとこだった。
2016年07月12日 11:04撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 11:04
かわいい。これを撮った木道も、ものすごく良いとこだった。
大好きなゴゼンタチバナが「これでもかっ!」ってくらい咲いていて、下山ルートは大満足!!!!!!
2016年07月12日 11:06撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 11:06
大好きなゴゼンタチバナが「これでもかっ!」ってくらい咲いていて、下山ルートは大満足!!!!!!
分岐。スマホ調子悪いからボヤける。
2016年07月12日 11:10撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 11:10
分岐。スマホ調子悪いからボヤける。
久しぶりに見たギンリョウソウ(通称:ユウレイダケ)。そう!君に会いたかったんだよ!!!!!!!!
2016年07月12日 11:12撮影 by  ISW13F, FUJITSU
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7/12 11:12
久しぶりに見たギンリョウソウ(通称:ユウレイダケ)。そう!君に会いたかったんだよ!!!!!!!!
マイヅルソウかな?
2016年07月12日 11:18撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 11:18
マイヅルソウかな?
はい、ゴール。
2016年07月12日 12:03撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 12:03
はい、ゴール。
あそこ行ったんだなー。
2016年07月12日 12:05撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 12:05
あそこ行ったんだなー。
駐車場の様子。
2016年07月12日 12:49撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 12:49
駐車場の様子。
いつもの「やしおの湯」。風呂あがりにゆっくりして、山で撮ってきた写真を整理しながら冷たい牛乳コーヒー飲むのとかが一番の幸福。
2016年07月12日 14:33撮影 by  ISW13F, FUJITSU
7/12 14:33
いつもの「やしおの湯」。風呂あがりにゆっくりして、山で撮ってきた写真を整理しながら冷たい牛乳コーヒー飲むのとかが一番の幸福。
撮影機器:

感想

4月から、どんな小さな山でもいいから2座ずつ登り続けている。
今回はお金の関係上、なかなか行けなかった至仏山へ。
「尾瀬=お金がかかる」と、躊躇してしまうことが多い。自分が勤めていた上高地なら許せるのに…

行ってみたら、下山後も暫く心に留まるほどの花の宝庫だった至仏山。
「すばらしい」。これに尽きる。
天気が良かったことも相まって
濃い緑と青空のコントラストが どこまでも続くような尾根道。
一人で車ふっとばして来た苦労も、登ってきた苦労も、下界の嫌なことも
すべてを一掃してしまうほどの極上感。
この恩恵は、その日その時に登山した者でしか味わえないもの。

高山植物に興味を持ち始めたのも、
淡く儚いギンリョウソウがきっかけだったが
やっぱり山頂付近の、環境が厳しいとこでも
誰が目を向けていなくても、
ひっそりと美しく咲くチングルマなんかを見ていると
「自分は誰に認めてもらいたいのか」と、そんなことを思った。

花の開花を促す物質があるらしいが、それが今現在もわからないという。
つまり、条件を整えて花を咲かせることはできても、
「花よ!咲け!」と言って瞬時に花を咲かせることが、この地球を最ものさばっている人間にもできないのだ。
その物質がどんな花にもあり、どんな高所でも花を咲かせることができる植物は
ある意味、人間よりも素晴らしい命のバトンリレーをしている気がする。

花がたくさんのこの時期の至仏山。
また訪れたい。

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