やっぱ お金は大事 ^^; 「備えあれば憂いなし」茶臼岳 朝日岳
- GPS
- 04:36
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 994m
- 下り
- 704m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 4:36
天候 | 快晴 ずっと雲の上でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
観光地なので基本のルートは良く整備されていて歩きやすいです。峠の茶屋跡避難小屋から上は岩場のルート、特に剣が峰から朝日の肩へ抜けるトラバースは狭くて、悪天候や岩が濡れている時はかなり危険だと思われます(鎖が設置されています) |
その他周辺情報 | 峠の茶屋、ロープウェイ山頂駅から上にはトイレはありません |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | かなり日差しが強く、首が真っ赤に日焼け。キャップよりハットのほうが良かったかも(笑) |
感想
金曜日は飲みが入っていたので、お気軽に登れると思い那須岳へ向かいました。
那須湯本の辺りは今にも降り出しそうな感じでしたが、上るにつれて明るくなり、ロープウェイ山麓駅にではすっかり雲を抜けて快晴!。その後はずっと雲海を見下ろしながらの山行になりました。
下りはロープウエイにするつもりで、石畳の道を峠の茶屋へ向かい、駐車場脇から登山道に入ります。登山指導所にカウンターが出て、係りの方が登山届の受付をされていました。
登山道の始めは林の中を舗装路が続きます、中の茶屋跡辺りから樹木が無くなり、朝日岳を横に見ながらダイナミックな景色の登山道となります。
斜度はそれほどないので歩き易い道で、道脇にはお花が咲いて綺麗です。
朝日岳と茶臼岳をつなぐ鞍部の「峠の茶屋跡避難小屋」で尾根に出ます。ここは遮るものがないので風が強そうですが、この日は汗がすぐ乾くぐらいのちょうど良い風でした。
ここから朝日岳へ剣が峰を巻く道が伸びていますが、途中かなり幅が狭く、すれ違いが難しい部分もあります。おまけに足元が岩で、切れ落ちているので、鎖は設置されていますが、条件の悪い時にはかなり注意が必要だと思います。
「朝日の肩」で朝日岳への登りと三本槍岳方面の縦走路が分岐します。
朝日の肩から朝日岳往復は足場が少し悪いのと、そこそこ斜度がありますがそれほど時間はかかりません。山頂はあまり広くないので、大休止をとるなら朝日の肩のほうが良いかと。
朝日岳を下って朝日の肩を通過して、三本槍岳方面に見えるピークへ向かいます、「隠居倉(笑)」へ分岐のある熊見曽根を通過して「1900m峰」へ、先に大きなケルンが3つ見えるのでそこまで行ってみました。そこから清水平、三本槍岳が見渡せます。縦走なら行けそうでしたが、ピストンには距離があるようなので今日はここまで。1900m峰へ引き返して昼食にしました。
峠の茶屋跡避難小屋まで戻り、茶臼岳へ向かいます。このころから少し雲が上がってきて、茶臼岳も見え隠れしています。
茶臼岳へのルートは朝日岳辺りとすこし岩の質が違うようですが、白っぽい、所謂"ガレ場"の道です。火口が「お鉢」と呼ばれていて(でも登山道の標識は「お釜口」?)、外輪の「お鉢周り」の中間に小さな社のあるピークがあります。お鉢周りは天気が良ければ360度の眺望が眺められると思いますが、あいにく雲が上がってきて余り見通しは効きませんでした。
そのままロープウェイの山頂駅へ下ります。小石と砂で滑りやすい道で、あまり景色も良くないので、ロープウェイを使って登るのはあまり楽しくないかも(その分お鉢周りが楽しめる?)
実は、下りにロープウェイを使うつもりだったのに、現金を車に置いてきてしまい、一瞬焦ったのですが、ベルトの隠しに「緊急用千円札」を入れていたのを思い出し、無事に片道750円のチケットをゲット。ただしお釣りの250円では登山バッチが買えませんでした。
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