立山 −北陸梅雨明け!ヤマタビGO!−
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,505m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:40
天候 | 朝方快晴、のち湧き上がるガス(両日) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは室堂ターミナル内に。 危険個所はありませんが、遊歩道以外はザレ道が多いのでスリップには注意。 一ノ越から雄山神社までは登山者と軽装観光客が多いので落石の危険があります。 |
その他周辺情報 | 立山駅から車で約20分、立山グリーンパーク有峰の「有峰温泉 ゆ〜ランド」を利用。610円ですがモンベル会員は5名まで60円引きでした。 |
写真
感想
北陸も梅雨明け!ということで初の立山に行ってきました。
富山では曇り、美女平ではガスの中だったので天気が心配でしたが、室堂に着いたら快晴の別世界でした。
立山の印象は観光でも来られる所は上高地に、360度の絶景は涸沢に似ていますが、ここは霊山の為か少し雰囲気が違う印象でした。
ともかく青空の下の美しい景色に感動しながら雄山へ。雄山山頂神社で祈祷を受け、高山植物満開の稜線を縦走。眼下の雷鳥平はまるで箱庭。地獄谷は噴煙もくもく。
大走りを下って、余裕のスケジュールでロッジ立山連峰にチェックイン。
ロッジ立山連峰、設備は古い部分もありますが、まず温泉が素晴らしい。源泉かけ流しの、白濁の湯に浸かりながら眺める雷鳥沢は最高。露天の浴槽は小さいですが。
トイレも水洗でものすごく綺麗。この日は宿泊客も少なく二段ベッドの部屋でしたが貸し切りでリラックスできました。
ほぼ完璧な1日目を終え、2日目は大日岳を登って称名滝へ下る予定だったので早朝3時に宿を出て、新室堂乗越へ。
…ところが、ここでまさかの道間違え!雷鳥坂との間にある枯れた沢を登ってしまい、間違いに気付いた時にはもう中腹。ヘッドランプが頼りな真っ暗な時間だったとはいえ痛恨。ペンキの塗った岩が出てこない時はもっと疑わないと駄目ですね。
この時点で大日岳は諦め、そのまま登って別山乗越を経て別山へ。ちょっと凹みましたが、別山から見えた圧倒的な迫力で鎮座する剱岳の雄姿に気持ちが軽くなりました。
大日岳には行けませんでしたが、当初は下山まで10時間以上かかる予定だったので、早々に室堂に戻りゆっくりお土産を選んで、富山で温泉入ってお寿司食べて高速走って余裕の帰宅も結果的に悪くなかったと思います。
来年は剱岳への挑戦と、大日岳へのリベンジを誓う山旅でした。
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