記録ID: 927396
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ハイキング
中央アルプス
コマウスユキソウ 木曾駒ヶ岳
2016年07月30日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.7km
- 登り
- 215m
- 下り
- 204m
コースタイム
3:27自宅発―5:30菅の台バス停駐車場―6:14バス菅の台発―6:55ロープウェイしらび平発―7:14千畳敷発―7:55極楽平8:29―9:20千畳敷―9:30ロープウェイ千畳敷発―9:50しらび平発―10:20菅の台着―1:28自宅着
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駒ケ根ICから菅の台バス停まですぐ。 5時半、菅の台バス停の駐車場は8割方つまっていて、バス待ちの行列が出来ていました。6時15分にはバス停の駐車場は満員御礼。この先は順番に遠くの駐車場に案内されでしょう。40分程並んでバスに乗車。しらび平に着くと、ロープウェイの行列は短く、整理券は出されていませんでした。時刻表とは関係なく次々と出ていますので、待つことなく乗る事が出来ました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
本日の目的はコマウスユキソウ。稜線を歩けば見つかるだろうと、極楽平〜宝剣〜木曽駒のルートを設定。まずは極楽平を目指します。階段登りですが、岩ゴロゴロ、段差高い、歩きにくい登山道です。 極楽平に着きました。お目当てのコマウスユキソウ、もう発見。あちこち、適度に咲いています。今日の目的は達成、宝剣も木曽駒も登らず、極楽平から引き返しました。 ロープウェイは昼から混雑しますが、9時30分、下りのゴンドラは60人乗りのところ30人も載っていません。しらび平からのバスは定刻通りで、10分程待って出発。 1時半前に帰宅する事が出来ました。 |
その他周辺情報 | 早太郎温泉、いつもの「こまゆき荘」で汗を流しました。アルカリ性のヌルヌル美人の湯です。 |
写真
感想
訳けあって遠出は出来ません。手頃な場所で涼しくって花も、と云う事で探しました。木曽駒にコマウスユキソウが咲いていると云う。木曾駒ヶ岳、何度も登っていますがコマウスユキソウはまだ見たことがありません。エーデルワイス、見たことありませんが、これに最も似ているウスユキソウと云うヒトもいます。木曽駒固有のウスユキソウ、「コマウスユキソウ」に会いに木曽駒に行こっと。
天気は雨でも晴れでもどうでも良いですが、週末とあってバスとロープウェイの混み具合が心配。いつぞやは2時間以上待ってようやくバスに乗る事が出来ましたが、今日のバス待ち時間は我慢できる許容範囲、ロープウェイも順調に千畳敷に上がる事が出来ました。
コマウスユキソウ、風の強い稜線に咲くそうです。と云う事で、極楽平から宝剣、木曽駒の稜線を歩いて探す事にしました。頂上までは時間が掛かるのでヤダナ、極楽平は風が強いので咲いていて呉れるかな?等々考えながら急坂を登ります。案ずるより産むが易し、極楽平で早々とコマウスユキソウを発見。ちっちゃな花、苞葉に綿毛がぎっしり、ハヤチネウスユキソウよりモコモコしています。まさにウスユキソウ、雪が積もったような花、もこもこ綿毛が露を抱いていました。もうこれで本日の目的は果たしました。タイトルに偽りあり? なるべく早く帰って来たかったので、ゴメン。
コマウスユキソウにも、多くの高山植物に会う事が出来ました。山に居たのは2時間少々、短時間の山旅でしたが気分一新、また明日から頑張ろう。
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