天狗沢からジャン(^^)そして奥穂・北穂・槍で周回（穂高岳山荘泊）

2016年07月28日(木) 〜 2016年07月29日(金)

• GPS: 18:57
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,926m
• 下り: 3,343m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:26

7:32 河童橋
7:42 7:43 岳沢湿原・岳沢登山口
8:04 8:05 7番標識
9:18 9:18 岳沢小屋
11:34 11:35 天狗のコル
13:16 13:36 ジャンダルム
13:42 13:44 ロバの耳
14:08 14:11 馬の背
14:30 14:35 穂高岳
14:58 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 10:53
• 休憩: 0:34
• 合計: 11:27

5:26 穂高岳山荘
5:42 5:48 涸沢岳
6:56 6:56 北穂高岳(北峰)
7:02 7:03 北穂高小屋
7:41 7:42 長谷川ピーク
8:50 8:50 南岳小屋
8:58 8:58 南岳
9:09 9:09 天狗原分岐
9:57 10:02 中岳
10:37 10:37 大喰岳
10:53 10:53 飛騨乗越
11:07 11:07 槍ヶ岳山荘
11:44 11:53 槍ヶ岳
11:57 12:06 槍ヶ岳山荘
12:41 12:41 千丈乗越
12:59 13:01 飛騨沢千丈乗越分岐
14:04 14:04 槍平小屋
14:45 14:45 藤木レリーフ
14:49 14:49 滝谷避難小屋
15:48 15:48 白出小屋
16:18 16:19 穂高平小屋
16:39 16:39 小鍋谷ゲート
16:49 16:49 新穂高温泉駅
16:53 ゴール地点

【コースタイム】
＜1日目＞
上高地BT　　7:30
岳沢ヒュッテ　9:13〜9:17（04）
天狗のコル　　11:35〜11:39（04）
シャンダルム　13:16〜13:33（17）
奥穂高岳山頂　14:30〜14:35（05）
穂高岳山荘　　14:58
　　登山時間　7:28（30）

＜2日目＞
穂高岳山荘　　5:25
涸沢岳　　　　5:37〜5:39（02）
北穂高岳　　　6:55〜6:58（03）
長谷川ピーク　7:40〜7:42（02）
南岳小屋　　　8:47〜8:50（03）
槍ヶ岳山荘　　11:07〜11:25（18）
槍ヶ岳山頂　　11:42〜11:48（06）
槍ヶ岳山荘　　11:57〜12:10（13）
槍平小屋　　　14:05
白出沢出合　　15:48
新穂高温泉BT16:53
　　登山時間　11:28（47）

天候

1日目、2日目ともに午前中は晴れ間あり、午後はガスって、僅かににわか雨あり。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

深山荘登山者無料駐車場を利用。
新穂高→平湯→上高地と始発バス(6:12)を利用し、上高地からスタート

コース状況／危険箇所等

上高地〜岳沢小屋：よく整備された登山道。
岳沢小屋〜天狗のコル：ガレ場に注意。天狗のコルすぐ直下危険箇所あり。
天狗のコル〜奥穂：危険箇所多し。ロバの耳、馬の背に注意。
涸沢岳〜北穂高岳：危険箇所多し。侮るべからず。
北穂高岳〜大キレット：危険箇所多し。Hピーク北穂側の岩場に注意。

その他周辺情報

平湯温泉のひらゆの森(500円+ﾛｯｶｰ代100円別)を利用。

写真

7/28 6:10

◆新穂高温泉BT(6:12始発)

7/28 7:01

◆平湯BT(乗り換え)

7/28 7:33

◆河童橋

7/28 7:42

◆岳沢登山口

7/28 8:09

◆風穴

7/28 9:15

◆岳沢小屋

7/28 9:23

◆天狗沢に入ったところから上高地を見下ろして

7/28 10:27

◆岳沢小屋

7/28 10:29

◆コブ沢の雪渓

7/28 10:33

◆天狗のコルが見えてきました

7/28 11:24

◆天狗のコルへのラストスパート

7/28 11:36

◆天狗のコル

7/28 11:44

◆天狗の頭

7/28 13:22

◆ジャン山頂にて

7/28 13:30

◆奥穂高（ジャン山頂より）

7/28 13:38

◆ジャン基部より

7/28 13:59

◆ロバの耳の全体像

7/28 14:15

◆馬の背の始まり

7/28 14:16

◆馬の背、最初のナイフエッジ

7/28 14:17

◆馬の背、中央部

7/28 14:32

◆奥穂高岳山頂

7/28 14:58

◆穂高岳山荘

7/28 17:44

◆穂高岳山荘の夕飯

7/29 4:52

◆穂高岳山荘からのご来光

7/29 5:27

◆涸沢岳への途中からの笠ヶ岳と雲海

7/29 5:39

◆涸沢岳山頂

7/29 5:39

◆涸沢岳山頂からの奥穂

7/29 5:40

◆涸沢岳山頂からの槍ヶ岳

7/29 5:40

◆涸沢岳山頂からの槍ヶ岳と北穂

7/29 6:55

◆北穂高岳山頂、バックはうっすらと前穂

7/29 6:57

◆北穂高小屋

7/29 7:23

◆大キレット飛騨泣き〜長谷川ピークの稜線

7/29 7:30

◆トップは長谷川ピーク

7/29 7:38

◆長谷川ピークの岩場

7/29 7:42

◆長谷川ピーク（Hピーク）

7/29 7:42

◆長谷川ピークの北穂側を振り返り

7/29 8:59

◆南岳山頂

7/29 9:11

◆南岳（槍ヶ岳側より）

7/29 9:58

◆中岳山頂

7/29 10:39

◆大喰岳山頂

7/29 11:08

◆槍ヶ岳山荘からの槍ヶ岳穂先

7/29 11:18

◆槍ヶ岳山荘のカレーライス（1000円）

7/29 11:35

◆槍ヶ岳穂先への上り

7/29 11:39

◆槍ヶ岳穂先の梯子2段

7/29 11:42

◆槍ヶ岳穂先の上段梯子は反り返っていた

7/29 11:44

◆槍ヶ岳山頂にて

7/29 12:40

◆千丈乗越

7/29 14:06

◆槍平小屋

7/29 9:04

◆途中であった雷鳥

7/29 12:55

◆たくさん咲いていた花たち

7/29 14:01

◆たくさん咲いていた花たち

7/29 14:02

◆たくさん咲いていた花たち

7/29 14:09

◆たくさん咲いていた花たち

7/29 15:12

◆たくさん咲いていた花たち

7/28 9:14

◆たくさん咲いていた花たち

7/28 8:28

◆たくさん咲いていた花たち

7/28 11:35

◆たくさん咲いていた花たち

7/29 6:09

◆たくさん咲いていた花たち

7/29 9:16

◆たくさん咲いていた花たち

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

mieyama

5月に富士山へ登ったあと、近くの多度山で登山時間2時間の
練習が2回のみで、2ヶ月ほぼ練習らしい練習はできなかった。
また一週間前にベットで寝る前に、ふくらはぎが吊った(>_<)
そのとき、つった脚は戻らず・・・そのまま肉離れになった！
数日触ると痛いのが続いたが、治ったものの初めての経験でした。


6月より仕事が忙しくなり、休日も返上するありさま・・・
何度か登山計画を立てたが、延期延期・・・(>_<)
フラストレーションがたまっていたところへ、今回休暇を貰えたので
脚の心配はよそに、行ってきました〜(^^)
一番モチベーションの上がる北アルプス槍穂へ！


平日とあって、新穂高ロープウェイの発車時刻が少し遅いことと、
縦走路通り抜けの場合の自動車をどうするかということで、深山荘
登山者駐車場に車をデポし、新穂高→平湯→上高地と始発バス
(新穂高BT6:12)に乗り、上高地に7時半頃に到着し登山開始できた。


今回は、最短でジャンへ登れる天狗沢からのコースで奥穂へ行って、
調子がよければ北穂小屋まで行く予定でしたが、時間的には行けたが、
恐る恐るの筋肉と、久しぶりの登山とあって、予想どおりバテました。
脚の吊る心配もあったし・・・穂高山荘に泊まりました。



毎年恒例となっているジャンダルムにも登れ、昼頃よりガスがでてきたが、
一瞬ガスが取れ奥穂岳が見れた。
岳沢小屋からジャンダルムまで、ほぼ上りっぱなしということもありバテた。
この日、反対側の重太郎新道から登った人は、下山中の田中陽希さんに会えた
そうです。涸沢でやっているヤマケイFSで来ているらしい。
このあと、核心部にあたるロバの耳、馬の背と通過して、ようやく奥穂高に
到着しました。天候が不安定の平日とあって、人は少なかった。


2日目は穂高山荘の朝食(5:00)を食べてから5時半に出発できた。
順調に北穂に到着したが、ガスっていて楽しみにしていた眺望はなかった。
そうなれば諦めもはやく、早々と大キレットへ進んだ。
少し暑くなってきたので、バテ始めました・・・
どうにかこうにか槍ヶ岳山荘に到着、穂先への人の連なりが見えたので
先にお昼ご飯(いつものカレーライス1000円)を食べてからにした。
このあと少しすいたので速攻で穂先へ・・・タイミングよくガスが切れました。


このあと、飛騨沢から新穂高温泉へ下山しました。
帰りには、ひらゆの森で汗を流してから帰ってきました。
槍穂高はやっぱ最高〜(^^)
予想どおり、次の日は筋肉痛が襲ってきました〜

コメント

熊取のおっちゃん

おはようございます
さすがですね　ジャンから大キレットをいとも簡単に
制覇されるとは　小生も天狗沢→ジャン→奥穂→白出沢を
検討していますがまだ自信がありません
来週から百高山で記録写真がない南アルプス南部の山に
行く予定です　お疲れ様でした

mieyama

Re: おはようございます
kumatori さんへ
とんでもありません、簡単には縦走させてくれません！
奥穂までバテバテでしたよ^^;
トレーニング不足を痛感しました。
北アルプスの天候が安定しませんねぇ〜
ありがとうございました。