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Yamareco

記録ID: 928775
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

猿倉〜白馬岳〜小蓮華山〜白馬大池〜栂池

2016年07月29日(金) 〜 2016年07月30日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
32:06
距離
25.2km
登り
2,656m
下り
2,022m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:59
休憩
0:49
合計
6:48
6:45
4
6:49
6:49
56
7:45
7:46
3
7:49
8:04
79
9:23
9:26
86
10:52
11:05
94
12:39
12:43
25
13:08
13:21
12
13:33
2日目
山行
7:15
休憩
0:28
合計
7:43
6:55
25
7:20
7:21
50
8:11
8:36
52
9:28
9:28
196
12:44
12:46
50
13:36
13:36
61
14:37
14:37
1
14:38
ゴール地点
天候 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北陸自動車道「糸魚川IC」で降り、148号線を八方第5駐車場へ
縦走し、下山後は、栂池ロープウエーで降り、バスで駐車場へ戻る。
コース状況/
危険箇所等
猿沢からの雪渓登りは、波打つようなやや柔らかめの雪面で、下の雪はしっかりとしており、4本アイゼンがぐいっと食い込み楽しく登れます。
木道や泥道の登山道より何倍も歩きやすく、やや急坂でも楽しみながら、こなせる感じでした。
白馬大池から降りる下山の岩場のルートは、隙間がある大きな岩を一歩ずつ集中して歩く必要があり、注意が必要です。ここで滑ったり、踏み外すと大きな事故につながる怖さがありました。
その他周辺情報 白馬パイプのけむりで前泊し、猿倉登山口から入山。
八方台スキー場周辺のホテルは、たくさんあり平日でゆったり泊まれました。
ソバナ
2016年07月29日 07:09撮影 by  GZ-HD620 , JVC
7/29 7:09
ソバナ
タマガワホトトギス
2016年07月29日 07:33撮影 by  GZ-HD620 , JVC
7/29 7:33
タマガワホトトギス
いよいよ、初の雪渓。
波打つようなやや柔らかめの雪面で、下の雪はしっかりとしており、4本アイゼンがぐいっと食い込み楽しく登れます。
木道や泥道の登山道より何倍も歩きやすく、やや急坂でも楽しみながら、こなせる感じでした。
2016年07月29日 08:45撮影 by  HTL23, HTC
7/29 8:45
いよいよ、初の雪渓。
波打つようなやや柔らかめの雪面で、下の雪はしっかりとしており、4本アイゼンがぐいっと食い込み楽しく登れます。
木道や泥道の登山道より何倍も歩きやすく、やや急坂でも楽しみながら、こなせる感じでした。
沢筋からは、雪が流れこんでくるように見え、まだまだ多くの雪が残っています。
きっと、これからもずっとこの雪は残り続けるんでしょうね。
2016年07月29日 09:04撮影 by  GZ-HD620 , JVC
7/29 9:04
沢筋からは、雪が流れこんでくるように見え、まだまだ多くの雪が残っています。
きっと、これからもずっとこの雪は残り続けるんでしょうね。
雪解け水が豊富に流れています。
2016年07月29日 09:56撮影 by  iPhone 6, Apple
7/29 9:56
雪解け水が豊富に流れています。
ミヤマキンポウゲ
2016年07月29日 10:02撮影 by  GZ-HD620 , JVC
7/29 10:02
ミヤマキンポウゲ
当日は、登山口からガスがかかっていましたが、時折みせるその岩峰は北アルプスらしい、切り立った岩が印象的です。
2016年07月29日 10:11撮影 by  iPhone 6, Apple
7/29 10:11
当日は、登山口からガスがかかっていましたが、時折みせるその岩峰は北アルプスらしい、切り立った岩が印象的です。
シロウマアサツキ
2016年07月29日 10:21撮影 by  iPhone 6, Apple
7/29 10:21
シロウマアサツキ
タカネナデシコ
2016年07月29日 10:29撮影 by  GZ-HD620 , JVC
7/29 10:29
タカネナデシコ
クルマユリ
2016年07月29日 10:40撮影 by  iPhone 6, Apple
7/29 10:40
クルマユリ
ヨツバシオガマ
2016年07月29日 10:57撮影 by  GZ-HD620 , JVC
7/29 10:57
ヨツバシオガマ
ハクサンフウロ
2016年07月29日 11:02撮影 by  GZ-HD620 , JVC
7/29 11:02
ハクサンフウロ
多くの雪渓を残す、葱平から望む丸山方面
2016年07月29日 11:13撮影 by  iPhone 6, Apple
7/29 11:13
多くの雪渓を残す、葱平から望む丸山方面
杓子岳方面も常にガスがかかってます。
2016年07月29日 11:14撮影 by  GZ-HD620 , JVC
7/29 11:14
杓子岳方面も常にガスがかかってます。
上部の雪渓から、豊富な水が供給され、青い草原とお花畑が広がっています。
2016年07月29日 11:20撮影 by  iPhone 6, Apple
7/29 11:20
上部の雪渓から、豊富な水が供給され、青い草原とお花畑が広がっています。
イワオウギとハクサンフウロ
2016年07月29日 11:27撮影 by  GZ-HD620 , JVC
7/29 11:27
イワオウギとハクサンフウロ
過酷な岩場の環境でも、豊富な雪渓からの雪解け水で、草花もイキイキと育っているようです。
2016年07月29日 11:57撮影 by  iPhone 6, Apple
7/29 11:57
過酷な岩場の環境でも、豊富な雪渓からの雪解け水で、草花もイキイキと育っているようです。
いよいよ、白馬山荘へ。
その直上には、ガスの中から白馬岳…
登山のご褒美にきりっとその姿を見せてくれました。
2016年07月29日 12:41撮影 by  GZ-HD620 , JVC
7/29 12:41
いよいよ、白馬山荘へ。
その直上には、ガスの中から白馬岳…
登山のご褒美にきりっとその姿を見せてくれました。
まず、受付して今夜の寝床をゲット
2016年07月29日 12:42撮影 by  GZ-HD620 , JVC
7/29 12:42
まず、受付して今夜の寝床をゲット
受付後、周囲の山も鑑賞
2016年07月29日 13:04撮影 by  GZ-HD620 , JVC
7/29 13:04
受付後、周囲の山も鑑賞
いよいよ、今回の登山、第1回目の山頂。
残念ながら、周囲は雲に覆われ、ほぼ眺望は臨めず。
2016年07月29日 13:07撮影 by  iPhone 6, Apple
7/29 13:07
いよいよ、今回の登山、第1回目の山頂。
残念ながら、周囲は雲に覆われ、ほぼ眺望は臨めず。
山頂にある方位指針。
周囲の山々の形と名前が記された銅版は、かなり薄くなり、歴史を感じます。
なぜ、日本人は記念のお賽銭をあげたくなるのか…
2016年07月29日 13:10撮影 by  GZ-HD620 , JVC
7/29 13:10
山頂にある方位指針。
周囲の山々の形と名前が記された銅版は、かなり薄くなり、歴史を感じます。
なぜ、日本人は記念のお賽銭をあげたくなるのか…
雲に覆われていた一日でしたが、夕暮れには一時太陽が姿を現してくれました。
2016年07月29日 18:30撮影 by  HTL23, HTC
7/29 18:30
雲に覆われていた一日でしたが、夕暮れには一時太陽が姿を現してくれました。
翌日、夕闇が徐々に白みはじめ、周囲の山々も雲海から顔を出し、登山の喜びをかみしめながら、ご来光を待ちます。
2016年07月30日 04:19撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
7/30 4:19
翌日、夕闇が徐々に白みはじめ、周囲の山々も雲海から顔を出し、登山の喜びをかみしめながら、ご来光を待ちます。
いよいよ、その瞬間が…
この後、瞬く間にガスに覆われ、残念ながらご来光は拝めませんでした。
2016年07月30日 04:21撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
7/30 4:21
いよいよ、その瞬間が…
この後、瞬く間にガスに覆われ、残念ながらご来光は拝めませんでした。
ただ、雲海が大きな大きな川の流れのようにゆっくりと雄大にその威容を示し、大自然の迫力に魅了されました。
2016年07月30日 04:23撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
7/30 4:23
ただ、雲海が大きな大きな川の流れのようにゆっくりと雄大にその威容を示し、大自然の迫力に魅了されました。
ご来光を待つ人 A(投稿主のツレ)
2016年07月30日 04:33撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
7/30 4:33
ご来光を待つ人 A(投稿主のツレ)
ご来光を待つ人 B(投稿主)
2016年07月30日 04:33撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
7/30 4:33
ご来光を待つ人 B(投稿主)
2016年07月30日 04:47撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
7/30 4:47
ライチョウともご挨拶
2016年07月30日 07:06撮影 by  GZ-HD620 , JVC
7/30 7:06
ライチョウともご挨拶
2016年07月30日 07:08撮影 by  GZ-HD620 , JVC
7/30 7:08
お花畑
2016年07月30日 07:30撮影 by  HTL23, HTC
7/30 7:30
お花畑
ミヤマアズマギク
2016年07月30日 07:36撮影 by  HTL23, HTC
7/30 7:36
ミヤマアズマギク
白馬岳を離れ、三国境からまた白馬岳の山容を確認
素晴らしい…
2016年07月30日 07:48撮影 by  HTL23, HTC
7/30 7:48
白馬岳を離れ、三国境からまた白馬岳の山容を確認
素晴らしい…
ゴゼンタチバナ
2016年07月30日 07:51撮影 by  HTL23, HTC
7/30 7:51
ゴゼンタチバナ
ハクサンイチゲとシナノキンバイ
2016年07月30日 08:02撮影 by  HTL23, HTC
7/30 8:02
ハクサンイチゲとシナノキンバイ
コマクサ
2016年07月30日 08:30撮影 by  HTL23, HTC
7/30 8:30
コマクサ
三国境からのぞむ長池
2016年07月30日 08:34撮影 by  GZ-HD620 , JVC
7/30 8:34
三国境からのぞむ長池
小蓮華山を目指し、きれいな天空の稜線をうきうきと歩く。
2016年07月30日 08:41撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
7/30 8:41
小蓮華山を目指し、きれいな天空の稜線をうきうきと歩く。
向かいの鉢ヶ岳と雪倉岳。
今回は、時間・体力の都合で向こうには渡れませんが、また次回ぜひお邪魔したいと思わせてくれるきれいな山々です。
2016年07月30日 08:58撮影 by  HTL23, HTC
7/30 8:58
向かいの鉢ヶ岳と雪倉岳。
今回は、時間・体力の都合で向こうには渡れませんが、また次回ぜひお邪魔したいと思わせてくれるきれいな山々です。
小蓮華山の山頂。
豪快な剣が、山頂に…
2016年07月30日 09:25撮影 by  HTL23, HTC
7/30 9:25
小蓮華山の山頂。
豪快な剣が、山頂に…
2016年07月30日 10:07撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
7/30 10:07
2016年07月30日 10:16撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
7/30 10:16
小蓮華山から白馬大池へ向かう稜線。
美しい稜線は、ひたすら長く楽しみながら平行移動ができます。
2016年07月30日 10:35撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
7/30 10:35
小蓮華山から白馬大池へ向かう稜線。
美しい稜線は、ひたすら長く楽しみながら平行移動ができます。
いよいよ、白馬大池が目の前に。
2016年07月30日 10:45撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
7/30 10:45
いよいよ、白馬大池が目の前に。
2016年07月30日 11:06撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
7/30 11:06
イワオトギリ
2016年07月30日 12:14撮影 by  HTL23, HTC
7/30 12:14
イワオトギリ

感想

雪渓から始まり、登りの登山道は美しい草花が咲き乱れ、白馬山荘の宿泊。
翌日は、天空の稜線を歩き、ここでも多くの草花に囲まれ、疲労も感じることなく、山で経験できる良い経験の多くをここで体験させていただきました。本当に素晴らしい山歩きがでした。
登山は、今年から始めた、ビギナーですが、山の魅力に取りつかれてしまいました。

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体力レベル
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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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