銅山川床鍋谷

2016年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.6km
• 登り: 839m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:50

8:35 床鍋登山口
11:05 11:15 巡視道
12:25 12:25 登山道横断点
12:40 13:05 権現越
14:25 床鍋登山口

休憩　合計40分程度

天候

曇り　山頂付近　雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松山自動車道　新居浜ICから県道47号線
　あるいは　土居ICから県道6号線で東赤石山南側に周る
床鍋谷入渓点の幅が少し広くなっているところに駐車。

コース状況／危険箇所等

一般ルートではありません。途中仕事道、登山道が交差する。

写真

7/24 8:45

入渓点付近。既に岩盤出てて楽しそう。

7/24 8:50

先に大きな堰堤。これで土砂がさえぎられていただけみたいです。

7/24 9:14

その後はまずまずの渓相

7/24 9:14

7/24 9:18

トポにも写真が出ている9m滝。右からまきます。

7/24 9:25

9m滝上から

7/24 9:33

8m位の滝これも右から簡単にまけます。

7/24 9:42

ここからちょっとした見せ場。大釜からナメ滝が続く。

7/24 9:46

7/24 9:53

赤い沢床に苔の色合いがキレイです。

7/24 9:58

少し手前から左側をまき、一度滝の左側に下りてから滝の左端を登りました。

7/24 10:05

7/24 10:10

プールとナメが連続。楽しい。

7/24 10:12

18m滝出現。

7/24 10:13

正面からは全貌が見えない。斜めから見えます。すだれの綺麗な滝。

7/24 10:37

しばらくスッキリしない滝が続きますが、これは比較的整った滝。右巻き。

7/24 10:39

7/24 10:46

やはり苔がキレイです。

7/24 10:53

7/24 11:46

上空がひらけて、後半の見せ場らしき風景。
岩質も明らかに雰囲気がかわる。

7/24 11:50

40m2段滝。

7/24 11:55

水流から少し外れると物凄いぬめり。乾いてるところは滑りません。左の壁をのぼりました。一部体が前に行きにくい。

7/24 12:13

上部も同じ渓相続く。水流沿いだけが硫黄でもあるかのように色が違う。

7/24 12:15

謎の模様。

7/24 12:15

ちょっと怖い。

7/24 13:09

登山道が交差するところから20分程で権現越。
雨だけど花も見れて少し幻想的

7/24 14:24

下山口。
看板の注意書きには
毛布、鉈などを持っていくよう重装備を勧めている。

撮影機器：

Optio W80 ペンタックス

感想

yomoyamajiro

林道の入渓点から既に岩盤が露出していて楽しそうですが、
すぐ上に大きな堰堤がありそこまでは左岸に道が続いてるようです。入渓するならこちらから。
岩は比較的摩擦が効くので多少乱暴な動きでも越えていけました。

すだれ状の18m滝のまきは高度感があり多少緊張しますので、補助ロープがあるとよいかも。左岸を低めに巻こうとするも岸壁に遮られ、少し戻ってから岸壁の上まで登らされます。15分程度で攻略可能です。

大釜から2段40m含む連瀑帯は良い風景です。
空が開けてきて沢床の色が赤く変わり、ポットホールも形成されています。
赤い岩は水線近くのぬめりがひどく、40m滝は左側の乾いている場所を狙いますが
高度感があり一歩出にくいので補助ロープを使用しました。
上流は水流沿いだけなぜかレモン色になり温泉でも出ているような雰囲気。

登山道はトポでは二俣下に書いてありますが、二俣から標高100m弱程度登ったところに現れます。

権現越は花も見れました。
下山道は橋が壊れてたりしますが、そこまでわかりづらくはなく1時間30分弱。