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Yamareco

記録ID: 932919
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ハイキング
京都・北摂

貴船山〜鞍馬山

2016年08月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
12.7km
登り
1,115m
下り
1,049m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
0:47
合計
6:00
8:26
33
8:59
9:31
47
10:18
10:20
49
11:09
11:11
10
11:21
11:25
25
11:50
11:50
84
13:14
13:15
24
13:39
13:45
20
14:05
14:05
20
14:25
14:25
1
14:26
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:京阪電車 淀屋橋〜出町柳(470円) 叡山電鉄 出町柳〜二ノ瀬(380円)
復路:叡山電鉄 鞍馬〜出町柳(420円) 京阪電車 出町柳〜淀屋橋(470円)
今回は鞍馬貴船1dayチケット利用 京阪電車版は1,600円
チケット利用で、鞍馬寺愛山料(入山料)300円が200円の優待料金となった。
コース状況/
危険箇所等
滝谷峠から奥貴船橋までの下りは少々危険。最初は荒れた沢筋で足を滑らせないように注意、その後川沿いはロープの設置はあるものの道幅が狭い上に土質が砂利っぽく滑らないよう慎重に歩く。
道標はたくさんあり、道迷いはないでしょう。
その他周辺情報 鞍馬駅周辺は門前町で飲食店やくらま温泉などがあります。
叡山電鉄二ノ瀬駅から出発。向かい側の出町柳行ホームの階段を下っていきます。
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叡山電鉄二ノ瀬駅から出発。向かい側の出町柳行ホームの階段を下っていきます。
川沿いの道を歩き登山口へ向かいます。
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川沿いの道を歩き登山口へ向かいます。
踏切を越えると富士神社・守谷神社があり脇から登山口へ。
夜泣き峠・二ノ瀬ユリ分岐。今日は左側夜泣き峠へ行ってみます。
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踏切を越えると富士神社・守谷神社があり脇から登山口へ。
夜泣き峠・二ノ瀬ユリ分岐。今日は左側夜泣き峠へ行ってみます。
荒れた感じの沢。でも道は歩きやすい。
荒れた感じの沢。でも道は歩きやすい。
夜泣き峠に着きました。ここで滝谷峠(右)に行かないといけないところ何故か直進大岩旧ルートに行ってしまい30分ロス。
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夜泣き峠に着きました。ここで滝谷峠(右)に行かないといけないところ何故か直進大岩旧ルートに行ってしまい30分ロス。
大岩夜泣き峠分岐に着きました。
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大岩夜泣き峠分岐に着きました。
貴船山三角点、最高地点へいくため、この分岐で「樋ノ水峠」へ向かいます。
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貴船山三角点、最高地点へいくため、この分岐で「樋ノ水峠」へ向かいます。
京都は立派な木が多いですねえ。
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京都は立派な木が多いですねえ。
目印があります。ここ右。
目印があります。ここ右。
樋ノ水峠に到着。ここから山頂は踏み跡が少し不明瞭ですが、高いところを目指して歩けそうなところを行くとなんとなく道が見えるように思います。
樋ノ水峠に到着。ここから山頂は踏み跡が少し不明瞭ですが、高いところを目指して歩けそうなところを行くとなんとなく道が見えるように思います。
あ、三角点だ。
貴船山二等三角点です。特に眺望もありません。
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貴船山二等三角点です。特に眺望もありません。
あ、ケルンだ。
貴船山ケルン。
このコースではここが一番のビューポイント。お向いの山は比叡山かな?
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このコースではここが一番のビューポイント。お向いの山は比叡山かな?
滝谷峠に着きました。ここから先は険しい道です。
滝谷峠に着きました。ここから先は険しい道です。
倒木がたくさんある沢筋に下ります。
倒木がたくさんある沢筋に下ります。
ガレガレの沢を歩きます。
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ガレガレの沢を歩きます。
今までの沢とは別の支流との合流点。水が冷たく気持ちがいいです。この先は岩場になりました。
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今までの沢とは別の支流との合流点。水が冷たく気持ちがいいです。この先は岩場になりました。
ロープのある岩場。この程度はまだ序の口です。
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ロープのある岩場。この程度はまだ序の口です。
滝があります。このあたりから崖のきわを歩きます。道幅が細くて危ない。集中して歩きます。
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滝があります。このあたりから崖のきわを歩きます。道幅が細くて危ない。集中して歩きます。
滝その2。この先は歩きやすい林道です。
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滝その2。この先は歩きやすい林道です。
この先は舗装路です。
この先は舗装路です。
もう疲れたので、貴船口から帰ろうと思いましたが、川床に涼を求める人と車があまりにも多いので鞍馬山から帰りました。
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もう疲れたので、貴船口から帰ろうと思いましたが、川床に涼を求める人と車があまりにも多いので鞍馬山から帰りました。
鞍馬のバンビちゃん。
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鞍馬のバンビちゃん。
奥ノ院魔王殿で一休み。650万年前に魔王が降臨した…という中二病設定ですが、ここで休憩すると確かに楽になった。
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奥ノ院魔王殿で一休み。650万年前に魔王が降臨した…という中二病設定ですが、ここで休憩すると確かに楽になった。
木の根。
良い景色。
鞍馬寺ご本尊に着きました。
鞍馬寺ご本尊に着きました。
大杉です。
門前町で缶ビール(300円)。佃煮をサービスでいただきました。よく冷えたビール。おいしかったです。
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門前町で缶ビール(300円)。佃煮をサービスでいただきました。よく冷えたビール。おいしかったです。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

猛暑が続くので、貴船鞍馬なら涼しいかな?と思って行ってみたものの、やっぱりそれなりに暑い。

夜泣峠で右の滝谷峠へ行くところをまっすぐに行ってしまい30分のロス。間違ったものの、大岩への旧ルートは大変気持ちよく歩けた。今度はあちら方面へ行くルートを考えてみよう。

貴船山三角点までじわじわと登りが続く。貴船山三角点・山頂はほとんど眺望もないのでさっとやり過ごした。耳元をブンブン飛ぶ虫もいたのでなかなか座って休憩をとる場所も見当たらず。
時々足元から蝉やカエルが飛び立ちびっくりする。
大阪市内ではクマゼミが多いが、山はミンミンセミやヒグラシなど、町とは違うものが多いようだ。

貴船から滝谷峠まではアップダウンの少ない尾根が続き歩きやすかった。

滝谷峠からの下りは荒れた沢で滑らないように注意して歩いているのに、そんなときに限ってハチがこちらを狙ってきてヒヤヒヤした。もう〜やめてよ。

川沿いの道は道幅が狭く崖っぷちを歩きちょっと怖かったです。たまたま前から人が来なかったけど、もし人が来たらすれ違うのも難しいかもしれない。
二つ目の滝を越えたら歩きやすい道になった。無事に降りれてよかったです。

貴船はケヤキや相生の杉など立派な木がたくさんありあり見どころ満載。でも当日は37度の猛暑、涼を求める人や車で大渋滞のため、疲れを押して鞍馬山へ入る。
魔王殿まで歩き休憩。良い休憩ポイントが見当たらず、ここまでほとんど休憩をしていなかった。魔王殿の霊力のせいかはたまた山の冷気のせいか、この休憩でかなり元気を取り戻した。いつもなら登山終盤の下りで膝が痛くなるが今回は痛くならず助かった。
門前町でビールを飲もうと探してみるが、さすがにエビスビール700円は手が出ず、諦めかけていたら、アサヒドライ(缶)300円を見つけた。
サービスに山菜の佃煮をつけてくれたし、ビールも冷え冷えでおいしかったです。
お店のおばちゃんありがとう!

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