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Yamareco

記録ID: 933220
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳(猿倉から栂池)

2016年08月05日(金) 〜 2016年08月06日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.8km
登り
1,918m
下り
1,316m

コースタイム

1日目
山行
5:50
休憩
0:25
合計
6:15
6:45
60
7:45
7:50
40
8:30
8:40
80
大雪渓始点
10:00
10:10
170
大雪渓終点
2日目
山行
7:10
休憩
0:20
合計
7:30
7:20
7:20
30
7:50
8:10
40
8:50
8:50
60
9:50
9:50
100
11:30
11:30
50
12:20
12:20
80
13:40
13:40
50
14:30
栂池パノラマウエイ 自然園駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
宿で用意してくださったおにぎり等にて簡単に腹ごしらえ。猿倉荘からスタートです!
2016年08月05日 06:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 6:44
宿で用意してくださったおにぎり等にて簡単に腹ごしらえ。猿倉荘からスタートです!
林道を延々と歩く。目指す山々が見えてきました。あんなところまで登るのかと思うと胃が痛くなります。
2016年08月05日 07:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 7:04
林道を延々と歩く。目指す山々が見えてきました。あんなところまで登るのかと思うと胃が痛くなります。
白馬尻到着。今年の雪渓はだいぶ小さいようです。ここからまたちょっと歩いたところでアイゼンを装着します。
2016年08月05日 07:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 7:47
白馬尻到着。今年の雪渓はだいぶ小さいようです。ここからまたちょっと歩いたところでアイゼンを装着します。
雪渓はかなり急な直登ですがアイゼンをきかせて登ればそんなにつらくはありません。何よりひんやりした風が吹き抜け癒してくれます。
2016年08月05日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/5 9:00
雪渓はかなり急な直登ですがアイゼンをきかせて登ればそんなにつらくはありません。何よりひんやりした風が吹き抜け癒してくれます。
名残惜しいけど雪渓終了。
2016年08月05日 09:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 9:58
名残惜しいけど雪渓終了。
雪渓の上端部、切れ落ちている部分をみてちょっとぞっとします。こんなところの上を歩いていたのか。。。!
2016年08月05日 10:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 10:18
雪渓の上端部、切れ落ちている部分をみてちょっとぞっとします。こんなところの上を歩いていたのか。。。!
そしてこの後の上りがきつすぎる。時々花を撮影して気を紛らわせますが、急な登り、照り付ける太陽、雪渓を登り切った後の達成感のあとの絶望感。。。力が入りません。
2016年08月05日 11:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/5 11:22
そしてこの後の上りがきつすぎる。時々花を撮影して気を紛らわせますが、急な登り、照り付ける太陽、雪渓を登り切った後の達成感のあとの絶望感。。。力が入りません。
頂上宿舎が見えてきたのになかなかたどり着けない!
2016年08月05日 12:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/5 12:50
頂上宿舎が見えてきたのになかなかたどり着けない!
白馬岳登頂は明日。山小屋の回りを散歩して疲れを取ります。
2016年08月05日 15:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/5 15:33
白馬岳登頂は明日。山小屋の回りを散歩して疲れを取ります。
日本海側の雲海に浮かぶ日没前の立山連峰。
2016年08月05日 18:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 18:41
日本海側の雲海に浮かぶ日没前の立山連峰。
お疲れ様。。。
2016年08月05日 18:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 18:55
お疲れ様。。。
でもって翌日。白馬岳とご来光です。
2016年08月06日 04:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/6 4:57
でもって翌日。白馬岳とご来光です。
今日もいい天気。遠く槍、穂高まで見渡せる大パノラマを背に白馬岳を目指します。
2016年08月06日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 7:43
今日もいい天気。遠く槍、穂高まで見渡せる大パノラマを背に白馬岳を目指します。
ついた〜〜!頂上には数人程度。しばしまったりと過ごします。
2016年08月06日 08:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/6 8:07
ついた〜〜!頂上には数人程度。しばしまったりと過ごします。
稜線を気持ちよく歩きます。
2016年08月06日 08:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/6 8:16
稜線を気持ちよく歩きます。
花々が美しいです。
2016年08月06日 08:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/6 8:24
花々が美しいです。
おなじみミヤマキンポウゲ
2016年08月05日 15:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 15:43
おなじみミヤマキンポウゲ
ミヤマアケボノソウ らしい
2016年08月05日 11:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 11:13
ミヤマアケボノソウ らしい
ウルップソウ。植物に詳しそうな方が興奮して撮影していたので、私も。今の時期はほとんど終わっているのでこの状態で見られたのが珍しいみたいです。
2016年08月05日 15:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/5 15:42
ウルップソウ。植物に詳しそうな方が興奮して撮影していたので、私も。今の時期はほとんど終わっているのでこの状態で見られたのが珍しいみたいです。
朝日を浴びる (おそらく) チシマギキョウ
2016年08月06日 05:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 5:06
朝日を浴びる (おそらく) チシマギキョウ
こっちはイワギキョウ チシマギキョウとそっくりですがちょっと違います。
2016年08月06日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 9:55
こっちはイワギキョウ チシマギキョウとそっくりですがちょっと違います。
白馬大池あたりではよく見るとコマクサが生えてます。
2016年08月06日 11:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 11:09
白馬大池あたりではよく見るとコマクサが生えてます。
稜線歩きは最高でした。さわやかな風、広がる景色、美しい花々、そしてそして
2016年08月06日 09:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 9:37
稜線歩きは最高でした。さわやかな風、広がる景色、美しい花々、そしてそして
今回ライチョウに2回も遭遇。1回目は稜線上で、母子が登山道で必死に砂浴びをしており、カルガモ横断状態。
2016年08月06日 10:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 10:28
今回ライチョウに2回も遭遇。1回目は稜線上で、母子が登山道で必死に砂浴びをしており、カルガモ横断状態。
ベビーの方はハイマツをよちよち歩いたり。人を何とも思っていないみたいです。
2016年08月06日 10:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 10:26
ベビーの方はハイマツをよちよち歩いたり。人を何とも思っていないみたいです。
2回目の雷鳥遭遇。乗鞍岳と天狗原の間あたり。こちらはツガイでした。嫁は必至に登山道で砂浴び。
2016年08月06日 12:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 12:35
2回目の雷鳥遭遇。乗鞍岳と天狗原の間あたり。こちらはツガイでした。嫁は必至に登山道で砂浴び。
旦那は適当にふらふら。その姿、リアル”雷鳥の里”。
2016年08月06日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 12:34
旦那は適当にふらふら。その姿、リアル”雷鳥の里”。
白馬大池が見えてきました。
2016年08月06日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 11:11
白馬大池が見えてきました。
まさかここから今回最もタフな時間が待ち受けているとは。。。白馬大池から栂池まで、とにかくゴロゴロ岩ゾーンのアップダウンが続きます。
2016年08月06日 12:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/6 12:07
まさかここから今回最もタフな時間が待ち受けているとは。。。白馬大池から栂池まで、とにかくゴロゴロ岩ゾーンのアップダウンが続きます。
乗鞍岳。以降、あまりのタフさにほとんど写真を取っていません。岩下りは体全身を使います。
2016年08月06日 12:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/6 12:24
乗鞍岳。以降、あまりのタフさにほとんど写真を取っていません。岩下りは体全身を使います。
天狗原、これ以降も容赦なく下りは続きます。
栂池についたのは14時30頃。コースタイムをかなりオーバー。お疲れ様です。
2016年08月06日 13:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/6 13:37
天狗原、これ以降も容赦なく下りは続きます。
栂池についたのは14時30頃。コースタイムをかなりオーバー。お疲れ様です。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

6本爪アイゼン役に立ちました。雪渓歩きは予想より苦ではなく、それよりそのあとの上りが本当につらかったです。さらに2日目の白馬大池からゴールまで、これも往路に匹敵する辛さ。疲労のたまった足に、あの岩場は堪えます。結構登山慣れしていた方も、同じコースで、よくある理想コース時間をオーバーしたとのことなので、要注意。

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積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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