記録ID: 933234
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
蓮華岳
2016年08月06日(土) [日帰り]
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:40
5:20
700分
スタート地点
17:00
ゴール地点
標高差:1500m 道のり往復:14km
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所ない |
その他周辺情報 | 薬師の湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
昨年の雪渓歩きとは雲泥の差、ヘロヘロ、バテバテでした。
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訪問者数:263人
7月、梅雨が明けたら、針の木雪渓を登ってコマクサの咲く「蓮華岳」に行くぞ!....それがようやく、8/6の登山となってしまいました。
帰りにはシリセードで雪渓下るのだ....も、今年は雪が少なく8月に入ってからは雪渓も歩けないようだとの情報、早く行かねば、コマクサも終わる
そんな状態で8/5仕事も早々、扇沢へ、到着は午前1時過ぎ、何とか無料駐車場に空きを見つけて滑り込みセーフ状態でした。
みんな、この日を待っていたのかな?
若干、寝不足状態で5時前に起床。いざ出発。
大沢小屋へは1時間で到着するも、日ごろの運動不足で、ちょっときつい。本来ある雪渓の取りつき場所までは30分で着いた。
ここまでは何とか順調だったが、その先の雪渓の無い夏道?はザレていたり岩がごろごろ沢に沿って付けられた斜面の道で、鎖場のある高巻道も有ったりして、徐々に体力を奪われる登山道でした。
高度1,700m位から急登が始まり大きな岩が覆い被さるように出てきます。その先には針の木峠の黄色い道しるべがぽっんと小さく見えるようになるのですが、そこからもうひと頑張りです。
ザレ場の九十九折れの道が見えます....ふらふらで九十九折れの道を登りつめ、針の木小屋に到着、雪渓の取りつきから3時間を要しました。(随分、後から来た人に追い越されました。)
小屋脇でしばし休息....ここから蓮華岳へは道標では1時間と書いて有ります。ここまででかなりの疲労感が有り、迷いましたが時間がまだ早いので、ゆっくり、ゆっくり行けばなんとかなるだろうと出発....でもここもまた、かなりの急登(自分にとって)でした。途中先ほど苦労した九十九折れが見下ろせます。
15分登っては休憩を繰り返し、高度2750mを過ぎると緩やかな稜線が目に入り、その先に頂上が見えました。ふと、3〜4m先に動く物を発見、小鳥?
ライチョウの雛です。その周りに目を凝らすと、いました親鳥とさらに3羽の雛が....即、カメラを取り出しますが、逃げません....一眼を取り出し撮影開始...それまでの疲れも吹き飛ぶ程の感激です。
いつまでたっても逃げませんので、そっとその場を離れる事にしました。
ふと、頂上の方を見ると、みるみるガスが掛かってきました。
最後の力を振り絞り、頂上に立ったのは、小屋から2時間も経っていました。
頂上で昼食と長い休憩を取り、12:45に下山開始....
小屋までは花の写真を撮りながら順調に下山、高度2700m付近でまた、別のライチョウを見かけました、なんとラッキーな日でしょう....ガスもまた晴れてきました。13:40に小屋に到着、即下山です....長い長い下山でした。雪渓の取りつきに 15:15、大沢小屋に15:55、扇沢駅 17:00着でしたが、ふらふらの状態でした。帰りは薬師の湯で汗を流しました。中央高速はいつものトンネルで15Kmの渋滞でした....
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