白馬鑓温泉
- GPS
- 05:02
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 867m
- 下り
- 107m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:58
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
夜行 大阪なんば(20:35発)〜直江津駅南口(翌5:00着)\8600 28.8.6(土) 直江津(5:18発)〜糸魚川(5:59着) 泊行きに乗車 糸魚川(6:03発)〜南小谷(7:23着) 南小谷行きに乗車 南小谷(7:27発)〜白馬(7:45着) 信濃大町行きに乗車 白馬駅前(8:20発)〜猿倉(8:48着) 猿倉行き路線バスに乗車 \1510 猿倉から白馬駅 タクシー(30分)約\3900÷3 14:37 白馬 - 16:03塩尻 - 18:14 名古屋 - 19:22大阪 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り、下り共に約5時間の道のりだが、20〜30CMの石が滑りやすく注意が必要、崩沢など細かな落石が有るので注意が必要、緩やかな雪渓が120M有るので軽アイゼンが有ればベター 全体的に登山道は整備されてますが、状況によって道が少し変更されています。注意して進めば問題なし。2010Mの鑓温泉は湯量が豊富で最高に気持ちよい。晴れ日夜の露天風呂で天の川、満天の星空を見ることが可能 |
その他周辺情報 | みみずく温泉(白馬駅より徒歩5分) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
ある日本酒呑み会の席で、雪渓登りと山の温泉に行きたいというメンバーで勢いで決まった白馬鑓温泉ツアー。同行者2名と週末登山へ。自分にとっては白馬は4年ぶり。当時利用した関西からの毎日アルペン号が廃止されているので、新潟行き夜行バスで直江津まで行き、JRで糸魚川まで戻ってから大糸線で白馬、白馬からアルピコバスで猿倉という変則アクセス。行きの道中、ほとんど登山客は見当たらず。天気はぴかぴかの快晴。事前にこの日、白馬鑓温泉小屋がかなりの混雑と聞いていたので、白馬山荘への変更をメンバーで相談したが、温泉はやはり外せないとのことで当初予定を遂行。猿倉についても暑い。登山届を出すと受付の人が今年一番の暑さだから水分補給は十分にとのこと。登り初めて白馬鑓温泉への分岐通過後、汗が噴き出す。しばらく展望のない山道が2時間ぐらい続いた後、視界が開ける。振り返ると白馬岳が見え、トレイルに高山植物も増えてきた。あまりの暑さに北アルプスに来ていたことを忘れかけていたが、このあたりでやっと実感。小ピークあたりでやっと涼しくなってきて前方に杓子岳が見えてきた。しばらく下ってから木陰で昼食タイム。この時、すれ違いのおじさんから「ここから先はキツイよ」と、あまり有り難くない情報を頂く。確かに少し登った後、小屋まで山腹をトラバースで高低差はあまりないが、沢と枝尾根をいくつも超えるので小刻みなアップダウンがあって堪える道。しばらく行くと遠くに小屋が見えてきて、、雪渓があるはずのところが、今年はもう溶けてない。。沢になっていて、沢の下方に雪渓が残っている程度。雪渓登りの目的は果たせなかったが温泉を目指して最後の登りにとりかかる。が、なかなか着かず疲労困憊。ようやく到着。コースタイムは4時間半だったが小屋到着に5時間を要した。。到着後はまず温泉。小屋の傍にある温泉は硫黄泉。混浴で露天源泉かけ流し、景色も最高!この時はいっているのは男だけ。ただ、テントサイトから丸見え。立ち上がると局部が丸見えになるので、テントの女性の方が恥ずかしそうに温泉の方を見ないようにしているのがわかる。女湯には別に囲いがある小さいお風呂がある。ただし、よる8時から9時までは露天風呂が女性専用になるらしい。汗をお湯で流し、スッキリしてから、同行者とビール&ワインで乾杯!。相部屋の方々も加わり、縁側で宴会状態に、、、そこから、、記憶が断片的にしか残っていない。。。覚えているのは再度温泉に入って、携帯で写真を撮りあっている時に、相部屋の人に携帯を湯船に落とされ、焦った記憶ぐらい。晩御飯のハヤシライスは食べていたらしいが全く覚えていない(笑)同行者によると、最初は食べずにずっと陽気に喋っていたらしい。何を話していたのか??ハヤシライスを食べたことすら覚えていない。。 気が付いたら0時30分で部屋で寝てる自分に気づく。その時は、晩御飯食べれなかったと思いながら、ヘッドライトもないので手探りでフリースを探して着込む。。翌朝、起きたら、皆から昨日は楽しかったと言われる。が、、ほとんど覚えていない。。携帯は動いていたが動きがおかしい!そして覚えのない写真が残っている!!ほんと酒の失敗は怖い。。そして、二日酔いで朝食もほとんど摂れないまま、下山開始。下りも快晴で朝日が照り付けて暑い。下るにつれて暑くなる。そのうちMさんが新しい靴で足に痛いところが出て、苦しそう、冷や汗でびっしょりになってきた。ペースを落として慎重に下る。。猿倉到着。下りは4時間半。ちょうどタクシーがきたので、白馬駅近くのみみずく温泉に連れて行ってもらう。ここのはアルカリ温泉でヌルヌル。その後、駅近くに食堂があったので、昼食兼おつかれ会。夏休みの学生がウエイターでたどたどしい。ここでは二日酔いが治り、また生ビール。帰りは白馬から電車のみで帰路についたが、登山客が多くて満席で2時間ぐらい座れず。ここでもお疲れであった。今回の反省は、山のお酒を甘く見てはいけないということ。。お付き合いしてもらった同行者には感謝の気持ちを改めて申し上げたい。
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