記録ID: 934959
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳・・2年越しの宿題を・・・
2016年08月06日(土) 〜
2016年08月08日(月)
コースタイム
8月6日
15:30 新穂高センター
15:36 ロープウェイ分岐
15:39 ゲート
15:58 お助け風
16:13 中崎橋
16:26 笠新道入口
16:38 わさび平小屋
8月7日
4:53 わさび平小屋
5:04 笠新道入口
5:20 1450m地点
6:19 1700m地点
6:39 1800m地点
7:07 1920m地点 杓子平まで約中間地点
8:00 2100m地点
8:16 2200m地点
9:47 杓子平
11:47 笠新道分岐 (稜線)
12:34 抜戸岩
13:17 キャンプ指定地
13:38 笠ヶ岳山荘
(受付・休憩など)
15:20 山荘
15:32 祠
15:34 山頂 2898m 着
16:14 同 発
16:25 山荘
8月8日
5:25 笠ヶ岳山荘
5:30 キャンプ指定地
5:47 抜戸岩
6:28 笠新道分岐
6:37 抜戸岳近くのピーク
7:34 杓子平
8:16 2200m地点
8:26 2100m地点
8:56 1920m地点 杓子平から中間点
9:07 1800m地点
9:18 1700m地点
9:58 1450m地点
10:10 笠新道入口
10:40 お助け風
10:58 ゲート
11:05 新穂高ロープウエイ
15:30 新穂高センター
15:36 ロープウェイ分岐
15:39 ゲート
15:58 お助け風
16:13 中崎橋
16:26 笠新道入口
16:38 わさび平小屋
8月7日
4:53 わさび平小屋
5:04 笠新道入口
5:20 1450m地点
6:19 1700m地点
6:39 1800m地点
7:07 1920m地点 杓子平まで約中間地点
8:00 2100m地点
8:16 2200m地点
9:47 杓子平
11:47 笠新道分岐 (稜線)
12:34 抜戸岩
13:17 キャンプ指定地
13:38 笠ヶ岳山荘
(受付・休憩など)
15:20 山荘
15:32 祠
15:34 山頂 2898m 着
16:14 同 発
16:25 山荘
8月8日
5:25 笠ヶ岳山荘
5:30 キャンプ指定地
5:47 抜戸岩
6:28 笠新道分岐
6:37 抜戸岳近くのピーク
7:34 杓子平
8:16 2200m地点
8:26 2100m地点
8:56 1920m地点 杓子平から中間点
9:07 1800m地点
9:18 1700m地点
9:58 1450m地点
10:10 笠新道入口
10:40 お助け風
10:58 ゲート
11:05 新穂高ロープウエイ
天候 | 晴れ 午後一時霧 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿バスタ⇒平湯バスターミナル 8:15 12:45 路線バス乗換え 平湯温泉⇒新穂高ロープウェイ 14:40 15:16 890円 都心高速道路渋滞のため、1時間以上遅れ 本来の乗り継ぎ 13:40 14:16 (12:40 13:16) わさび平小屋:連絡先 0577-34-6268 1泊3食(お弁当付き) 9,300円 笠が岳山荘: 直通電話 090-7020-5666 1泊2食9800円 <松本線 夏季運行 7/16~8/21> 新穂高ロープウェイ⇒松本バスターミナル 11:30 13:35 13:40 15:45 料金2880円 ロープウェイ駅の中,左奥に濃飛バスの自動券売機あり 13:50平湯温泉⇒15:15松本バスターミナル 14:49-17:26 157分 特急 スーパーあずさ22号(新宿行) 4~6号車自由席 料金6380円 15:47-18:36 168分 特急 あずさ26号(新宿行) <為参考>時間は、それぞれ再確認してください。 時刻表 https://www.nouhibus.co.jp/routebus/#takayama-route https://www.nouhibus.co.jp/highwaybus/shinjuku/#timetable 路線バス 新穂高ロープウェイ⇒ 平湯バスセンター 10:55 11:30 11:55 12:30 12:55 13:30 高速バス 平湯バスセンター 新宿 11:20 15:50 14:30 19:00 16:00 21:30 14:45 平湯温泉⇒16:10 松本バスターミナル 濃飛バス予約センター TEL (0577) 32-1688 9:00〜18:00 ご予約の受付期間 : 1ヶ月前の同日4時から ご乗車になるバスの始発バス停発車時刻30分前まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高センター⇒わさび平小屋 左俣谷を3km程度、緩やかな登りで標高差は300mあるので思いのほか時間がかかる。登山届はネットでだしていたのでバスの終点のロープウェイ駅まで行き、橋を渡った。こちらのほうがやや近道 笠新道入り口⇒1450m地点 道は段差は大きくなく歩きやすいがとにかく登り一辺倒・・・ このあたりまでは日差しも遮られている部分があるので暑さも気にならない。 1700m、1800m⇒1920m このあたりからややトラバース気味の道はでてくるが、引き続き急登。 1920m地点が杓子平までの中間と標識に書いてある。ところどころに鉄の橋があるが、曲がっていたりぐらついていたりするので場所によっては石の上を歩く方が安全。 2100m、2200m⇒杓子平 展望が開けてくる一方で灌木が低く、南向き斜面なので日差しから逃れられない。きつい急登にあえぐ。特に杓子平直下の登りが辛い。立ち止まったり、休んだりしていると小蜂や蝿がまとわりつく。日差しをさえぎるところが少ないが、日陰をさがして休憩するのがベター。 杓子平⇒笠新道分岐(稜線) 這い松の間をぬってしばらく平坦な道が続くが、すぐにカール状の斜面を抜戸岳に向かって登っていく。最初は岩、上部はガレ場。杓子平までの登りの疲労に追い打ちをかけるような急登りで、さらなる正念場。 杓子平から望む笠が岳や山荘ははるか彼方・・眺望の良さとはうらはらに一体、あと何時間かかるのだろうと唖然とする。日差しにさらされて暑さとの格闘となるが稜線が近づくと風に助けられる。 笠新道分岐⇒抜戸岩 この稜線が思いのほか長く、何か所かアップダウンがある。通常なら鼻歌交じりで稜線漫歩の世界のように見えるが、笠新道の登りのダメージが大きく、足があがらない。ところどころ、稜線の細いところや足場の悪いところがあるので集中をきらさないように注意。 抜戸岩⇒キャンプ指定地⇒笠ヶ岳山荘 最後の登りがとてつもなく辛く、岩に書かれた「ガンバレ」「もうすこし」の激励で重い足をあげてようやく山荘にたどり着く。 笠ヶ岳山荘⇒笠ヶ岳 山荘で十分休憩してから登れば、15分程度で到着する。 |
写真
撮影機器:
感想
2年越しの宿題をやっと終えました。
思えば、2014年9月同じように新穂高から入り、わさび平小屋で前泊して双六小屋経由中道で三俣山荘泊、翌日に鷲羽・水晶を登った後黒部源流を下って戻り、双六小屋泊、翌日に笠が岳に登る予定でした。
当日は生憎の雨、天気は間違いなく下り坂でした。尾根沿いに行って行けないことはなかったのですが、ガスガスの山頂も味気ないと思ったこと、双六小屋で同室だったかたから「笠新道を登ってこその笠ヶ岳」と言われたことで小池新道で下山しました。
その後、ちょっとはずれにあることから計画からもれていて最後のほうになり、やっとこの日を迎えましたが、言われたことがずっと頭に残っていました。
前置きが長くなりましたが、結論的に言うと、ここは元気な体力のあるうちに登っておいたほうが無難です・・ゆっくりと景色や花を楽しみたいのなら鏡平か双六経由の稜線伝いが楽だと思います。山荘の宿泊客の7割はそちらからでしたね。
8月前半の山はあまり行っていないのですが、今年は特に暑いような気がするのはわたしだけでしょうか・・とにかく、長い〜長い登りでした。灌木が低くて南向きの斜面で展望が開けるのはよいものの日差しを浴びて体力がそがれました。しっかりと食べてからのぼらなかったのも反省材料・・
今はやっと登れた達成感からホッとしています。筋肉痛が勲章です。
ちなみに山小屋はひとりでも「予約」をしていったほうが処遇は間違いなくよさそうです。
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