【船窪小屋（長野・2450m）】山の上も暑かった

2016年08月06日(土) 〜 2016年08月07日(日)

• GPS: 07:19
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,683m
• 下り: 1,808m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:10

6:40 スタート地点
8:50 8:50 唐沢ノゾキ
9:30 9:30 岩小屋
10:40 10:40 鼻突八丁（八合目）
12:00 12:00 天狗の庭
12:50 船窪小屋

2日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:40

12:10 船窪小屋
14:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

★七倉登山口
　七倉山荘前におよそ50台可能、無料。
　公衆トイレ、登山指導所、登山ポスト有。
　紅葉の混雑期は、2km下のダム駐車場に誘導されることあり。

コース状況／危険箇所等

★船窪新道（七倉登山口〜船窪小屋）
　急登続き、鼻付八丁の連続梯子には圧倒されるが、
　標高差140mごとに標識があるのでペースが掴みやすい

写真

01
七倉登山口駐車場
ほぼ満杯状態、隅っこに辛うじて停められた

02
登山指導所
ここでヤマレコで作った計画書を提出

03
登山口
山の神トンネル手前を右に折れて行きます

04
登山口
ここからコースタイム6時間の苦行の始まり

05
1/10
標高差140mごとに設置されているそうです

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2/10
はじめの急登の終盤

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通称「田中ベンチ」
道しるべの会の田中さんが造ったのが由来です

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田中ベンチにて
M田さんが持たせてくれたお弁当
うまかったー

09
3/10

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3/10〜唐沢のぞき
下山されてこられた白長靴の方としばし談笑

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唐沢のぞき
まだ4時間あります

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4/10
順調にペースが、落ちています(^_^;)

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岩小屋
おにぎりを半分食べて再び歩きます
ヨタヨタです

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5/10
ヨロめきながら通過

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七鞍の森
ここでS田さんに抜かされます

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6/10
鼻付八丁のはじまり

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7/10
鼻付八丁終わりました

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8/10
樹林帯抜けます

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8/10から
良い天気だ

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天狗の庭
高瀬ダムの先に見えるのは槍ヶ岳

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天狗の庭
不動岳、いつか歩いてみたい、いつか
今は歩きたくない

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天狗の庭
七倉ダムが見えます
思えば遠くに来たもんだ

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9/10

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クロマメの実
モシャモシャ食べながら歩きます

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お花畑
チングルマはすっかり実になっていました

26
ガンバレ
ガンバっとるわい！

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10/10
ようこそふなくぼへ

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10/10
立山、剱岳、針ノ木岳がバッチリ

29
船窪小屋
着きました

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お昼はカレーでした
後には持ってあがった野菜たち

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ヘリによる荷揚げがあるみたいです
下ろすものをまとめる小屋の人たち

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新潟からいらした方から山ぶどうを頂きました
この暑さで発酵されて若干ワインっぽかったですw

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休憩タイム
このあと怒涛の忙しさ

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夕食はテラスで
この日は40名近くの方がいらしたようです

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夕日が沈みます
何とも幻想的な

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明けて朝
寝ぼけて撮ったにしてはサマになっとる

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ランプは風情があります
浸るヒマはありませんが(^_^;)

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水汲みへ向かう途中
立山が見えます

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無事に下りてきました
でも、ここからが5時間の運転が待ってます(^_^;)

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安曇野市のファミマで買った

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食

感想

shirayama

最初から息が上がり、気温も上がり、
フラフラ、ヘロヘロ、ヨロヨロ。

「とにかく足を動かしていればいつか着くだろう」
との思いで歩いていました。

ほぼコースタイムで到着。

標高2450mの稜線上でもちょっと動けば汗がにじむほどの暑さ。
下界はどうなっているんだろう。

今回は小屋が満杯のためテントで寝ました。
人生初めてのテントで眠れるだろうか心配しているうちに眠りにつき、
気が付いたら朝でした。

下山、行きとは打って変わって荷物もなくなり身軽になりましたが、
ラスト1/10を残すところで一気にダウン。
最後は立つのがやっとで、しばし休んでから歩きました。

無理はいけませんね。
というか、無理が利かなくなったな(笑)