記録ID: 936307
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
【祝・山の日】白馬岳(猿倉〜栂池)
2016年08月08日(月) 〜
2016年08月09日(火)
tats26
その他3人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,205m
- 下り
- 1,612m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 9:45
2日目
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 9:45
☆コースタイムは気にせず撮影、休憩、山荘寄りなどを楽しめた
☆稜線での暴風により慎重に歩くことが要求されていた
☆稜線での暴風により慎重に歩くことが要求されていた
天候 | 1日目:晴れ 2日目:霧、暴風、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
八方バスターミナル→バス(22分・930円)→猿倉バス停 http://vill.hakuba.nagano.jp/green/tozan_trekking/access.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆大雪渓は例年に比べ小さいらしいがアイゼン必要 ☆2日目白馬岳〜三国境あたりの稜線は暴風時は注意して渡る必要あり |
その他周辺情報 | ☆八方の湯 http://hakuba-happo-onsen.jp/happo/ |
写真
感想
☆今回は白馬岳に挑戦するということで、縞枯山以来使っていないアイゼンを装着することになった。実際楽しい雪渓歩きであったが、時々起こる風により冷気が登山者を襲い、前が見えなくなることもあった。
☆猿倉からの登りはそれほどキツイと感じることはなかったが、噂通り雪渓以降の高度稼ぎが多少の疲れポイントであった。
☆去年、山登りを本格的に趣味としてくれた赤岳を超える2932mの白馬岳を登れたことに意味があったと考える。進歩した気がする。
☆白馬岳山頂1日目は日本海側がガスっており見えなかったが、小蓮華山への稜線、大雪渓や八方尾根方面は綺麗に見ることができた。人に教えたくても教えられない感動である。
☆2日目、天気が最悪であった。横殴りで飛ばされそうになる強風、視界を奪う雨が稜線歩きの大きな妨げとなり歩くのが辛かった。人生で真面目に死を考えたのは初めてだったであろう。体重を増やさなくてはならない。山頂で置かれていた一円玉が飛ばされているのを見ていると悲しい気持ちになった。
☆保護の観点から場所と写真はは載せないが、ライチョウに出会うことができた。逃げ足が思ったより早く近づけなかったが、嬉しかった。
☆2日目の楽しいはずの稜線歩きが地獄と化したのが心残りであったが楽しい山行となった。ただ課題も幾つか見つかり、修正が必要だと感じた。最優先は速乾、防水のグローブが必要だという事。MAMMUTの布製のグローブをしていたが、雨によりビショビショで体温がドンドン奪われた。ただ風が強い為外すわけにもいかず大変であった。
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