観音平から編笠山・権現岳周回

2016年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,529m
• 下り: 1,538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:58

5:30 スタート地点
6:15 6:16 雲海
6:47 6:48 押手川
7:57 8:05 編笠山
8:23 8:26 青年小屋
8:52 8:53 のろし場
9:02 9:09 西ギボシ
9:19 9:20 東ギボシ
9:26 9:26 権現小屋
9:29 9:30 縦走路分岐
9:32 9:36 権現岳
10:24 10:24 三ッ頭
10:26 10:26 三ツ頭分岐
10:59 11:00 木戸口公園
11:10 11:10 ヘリポート跡
11:52 11:55 八ヶ岳横断歩道分岐
12:25 12:25 観音平
12:28 ゴール地点

5:30 観音平
6:14 雲海
6:47 押手川
8:05 編笠山
8:23 青年小屋
8:53 のろし場
9:08 西ギボシ
9:19 東ギボシ
9:26 権現小屋
9:29 縦走路分岐
9:36 権現岳
10:24 三ッ頭
10:26 三ツ頭分岐
10:59 木戸口公園
11:10 ヘリポート跡
11:55 八ヶ岳横断歩道分岐
12:25 観音平

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場

コース状況／危険箇所等

西ギボシ、東ギボシに鎖場あり。地面が濡れている場合などは要注意です。

写真

8/11 12:26

5時半の時点で観音平終点の駐車場は結構賑わっていたので、この標識に従って奥の駐車場へ向かいます。※写真は帰りに撮ったものです。

8/11 5:31

こちらの駐車場まだガラガラ。

8/11 5:31

駐車場脇からのスタートです。編笠山まで3時間半と書かれていますが実際はそんなにかからないかと。

8/11 5:34

メインの駐車場から続く登山道と合流。

8/11 5:36

最初はひたすら樹林帯。踏み跡がいくつもあるのでどこを通って良いのか悩みます。ゥ─σ(・´ω・｀*)─ン

8/11 6:12

雲海に到着。前回来た時に景色は完全に死亡していたので今回は果たして・・・。

8/11 6:12

富士山見っけ！m9(゜д゜)っ ！！でも薄い！

8/11 6:17

ホタルブクロ

8/11 6:18

ヒメシャジン

8/11 6:50

押手川に到着。川は見当たらない。

8/11 7:19

少しずつワイルドになる登山道

8/11 7:47

振り返ると雲海に浮かぶ富士山が。先ほどよりはくっきり見える。

8/11 7:47

鳳凰から北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳まで見える( ・ε・)

8/11 7:53

キオン

8/11 8:08

登山開始から2時間半編笠山到着。

8/11 7:57

富士山、南ア、中央ア、御嶽、乗鞍ヽ(￣∀￣)ノ

8/11 7:59

蓼科、天狗、阿弥陀、中岳、赤岳、とこれから登るギボシと権現岳

8/11 7:58

中央アルプス、御嶽山ズーム∩( ´∀｀ )∩

8/11 8:03

前回登った北岳もくっきり。一度登ると山の名前が分かってきて楽しゅうございますヾ(´ε｀*)ゝ

8/11 8:09

ちょっと休憩して青年小屋へ向かいます

8/11 8:19

目の前にギボシと権現岳。目下の岩場を目印を頼りに足元注意で降りてゆきます。

8/11 8:25

青年小屋到着。今回はソロなのでラブブランコに乗る勇気は無い<(￣∇￣)ゞ

8/11 8:26

ここから未開拓地、権現にいざ！

8/11 8:27

開始しばらくは樹林帯再び

8/11 8:31

蕾状態のものがいっぱい。オヤマリンドウかな？

8/11 8:45

ちょっとずつ角度を増す登山道。通過には特に問題なく登れました。

8/11 8:50

景色が開けたらのろし場到着

8/11 8:50

振り返れば編笠山。

8/11 8:50

まずは西ギボシを攻めます。

8/11 8:53

途中今年初めてのトリカブト

8/11 8:56

西ギボシを巻くザレ場

8/11 9:05

鎖が現れますが斜度がそんなに激しい訳ではないので無くても登れます。

8/11 9:11

西ギボシを越えたら続きまして目の前に東ギボシ

8/11 9:14

こちらでも鎖場現る

8/11 9:15

少し登ると横トラバースの鎖場

8/11 9:16

ここの足場は十分にはあるので鎖はあれども左手は添えるだけ程度で進みます。しかしすれ違いはなかなか難しいかも。

8/11 9:22

権現小屋と権現岳が近くなってきました

8/11 9:24

キレットから赤岳に向かう尾根。ハイレベルさを感じました(。≧Д≦。)

8/11 9:25

権現小屋到着。青年小屋から1時間程でした。

8/11 9:29

権現岳はもう目の前( ´∀｀ )

8/11 9:30

編笠山からギボシ達まで。今まで登って来た道を振り返る。

8/11 9:31

こんな所にナデシコがまとまって咲いている

8/11 9:35

権現から編笠、ギボシまでぐるっと。

8/11 9:39

権現岳到着！山頂が岩の上なので非常に狭いΣ(゜д゜;) 人が多いと写真を撮るのも一苦労かも。

8/11 9:39

ちょいとよじ登って1枚。

8/11 9:48

山頂を降りたところには祠があります。檜峰（ひみね）神社というらしい。

8/11 9:51

周回して戻るのでこれから進む尾根

8/11 10:21

振り返ってギボシと権現と赤岳。権現岳はこちらから見ると非常にシャープ。

8/11 10:23

三ツ頭到着。下るのみだと思っていたら地味に登り返したので精神が若干削られました(›´ω`‹ )

8/11 10:24

三ツ頭はこのように岩場と石柱があるのみ

8/11 10:26

前三ツ頭分岐より木戸口公園方面に下山し観音平を目指します。

8/11 10:44

イブキジャコウソウ

8/11 10:44

編笠山に雲がかかってきました。

8/11 10:44

ありがとうギボシと権現。もうあんなに遠くに。

8/11 10:58

木戸口公園に到着。公園らしい何かがあるのかと思ったら何もありませんでした。

8/11 11:19

下りはひたすら単調な一本道。

8/11 11:32

毒のありそうな赤茶色のきのこ

8/11 11:35

こちらにもきのこ

8/11 11:42

下山道には黄色い花と腹巻のようなものを巻いた木々がたくさん。

8/11 11:47

道中に延命水。飲料には適さないとの注意書きが(´+ω+｀)

8/11 11:56

八ヶ岳横断歩道に突き当りました。観音平へ戻ります。

8/11 11:57

よく整備された道です。

8/11 11:58

マルバタケブキ

8/11 11:59

フシグロセンノウ

8/11 12:03

もう完全に終わった気分になっていたのに最後はまさかの登り。ガ━━(゜д゜；)━━ン!!振り絞って登り返します。

8/11 12:25

ようやく観音平到着！

8/11 12:28

あとは駐車場に戻って登山終了。お疲れ様でした(๑و•̀Δ•́)و

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

mizuka

先月より夏風邪でダウンして天気が良いのに引きこもる日々をすごし、完全になまってしまいました。三週間ぶりの登山という事で体力的にだいぶ心配ではありましたが山の日だし、どこか行かなくてはと編笠山と権現岳に行ってきました。

観音平の駐車場は5時半の時点でもう少しで満車というところ。
奥にも駐車場があるためそちらに停める。
5時半登山開始です。

ギボシ・権現岳は鎖場、岩のある注意が必要なところだと聞いていたので気を引き締めないとと挑んだものの、まさかの開始1時間程度の雲海から程ない場所。しかも難所でもなんでもない樹林帯で壮大に転んでスネ強打。゜(゜´Д｀゜)゜。
靴の凹凸部分に木の根が引っ掛かったのか足が上がらず前向きにトライした訳です。

いっそ鎖場で転倒したという事にしておこうか・・・。
誰も見ていなかったので良かった。気を抜いてはいけないです。

おかげさまでその後は木を引き締め、ギボシ・権現については結構順調に登れた感じです。

権現の山頂は非常に狭く、今回は早い時間に通過したので良かったですが、昼前など人が増えたら結構大変なことになるのではないかと思いました。

下山はひたすら単調な樹林帯を下ります。
忍耐必須かと、あとどのくらいあるのかと何度も現在位置を確認しました。

久しぶりの登山にしてはまずまずといったところです。帰宅後しばらくはスネが痛いですが安全登山を肝に銘じて次回からまた頑張ります。

コメント

lapipi

こんにちは
こんにちは。
同日権現岳に登ってきました。
登るのとても早いですね。
最後の登り返しがきついので(^^;;
私は今回ピストンしました。

登っておられるエリアが同じようなところなのでまた拝見させて頂きます。

mizuka

Re: こんにちは
lapipi さん、こんにちは。
同じ日に登っていらっしゃったのですね（*´∀｀*）ﾉお疲れ様でした。

今回はピストンだったのですか。
ギボシを下山に使うのもなかなか大変そうですね。
私はここを下るのはちょっと怖いなと思ってしまいましたよ。
まだまだヘタレ野郎です(；´д｀)ゞ

拙い山行記録ですが、見ていただけたら幸いです！