テント担いで八ヶ岳へ
- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,785m
- 下り
- 2,420m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:52
天候 | 1日目晴れ、2日目晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り11:30渋の湯発12:20茅野駅着、運賃1150円、乗車3名 |
コース状況/ 危険箇所等 |
2日間で縦走した八ヶ岳主峰5座の岩場は、足場がしっかりしているので3点確保で普通に歩けます。但し、ザレ場の下りについては、滑りやすいので要注意。阿弥陀、赤岳間の下りザレ場で、複数の方が転倒、落石を起こしていました。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
7月のテント山行を予定してたが、土日両方好天の日がなく先送りしていた。お盆期間中は、好天との予報なので、満を持してテントを担いで八ヶ岳に向かう。縦走してスタート、ゴールを変えるため本日もバス利用。
テント場は、赤岳鉱泉か行者小屋か迷ったが2日目の北八縦走に便利な赤岳鉱泉を選択。山の日で混雑するのが嫌だったが、行ってみビックリ、通常の土日より空いていました。
初日は、阿弥陀、赤、横、硫黄の奴が岳主峰4座縦走。2日目は、硫黄岳から北八縦走、2日目は、体力と気力とバスの時間と相談しながらゴールを決定。
赤岳鉱泉のテント場は、快適そのもの。森の中の窪地にあるため、風の影響をほとんど受けずまた、小屋前テーブルで食事ができます。山には珍しい、豊富な水場は重宝します。キャパは50張とのことですが、本日は100張程度。小屋で1000円払って、受付をします。受付後タグを渡されます。
初日は、赤岳鉱泉から先サブバックでの山行だったので、ほぼ予定通りの山行となりました。夕食は、パパッとご飯以外は、セブンのレトルトおでん、しょうが焼、ポテサラ。生の食材から、自炊していた人と変わらぬ豪華な夕食でした。
2日目は、体力気力とバスの時間任せ。東天狗手前で、ガスが出た来た事及び得意の上り急登で疲れを感じたため、渋の湯への下山を決断。渋の湯へは、1時間の予定なので12時(実際は11時30分だった)のバスには、十分間に合うと思い余裕で下山。しかし、ザックが重いせいか実際についたのは、1時間10分かかって11時40分。
バス停に2人いたので、何とか間に合ったと一安心。しかし、バスの時刻表を見てびっくり、なんと11時30分でした。ほとんど待つことなく、バスが到着。運転手さんの話によると、JRが遅れたため、10分遅れの到着とのこと。私にとっては、大ラッキー。時発の15時まで、無駄な3時間を過ごさないで済みました。
お盆休み、静かな八ヶ岳テント山行を楽しむことができました。
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