八ヶ岳(編笠山→権現岳→赤岳→横岳、+阿弥陀岳)
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:00
4:37観音平→5:07雲海→5:33押手川→6:16編笠山6:24→6:37青年小屋(水場往復)6:53→7:51権現岳8:07→8:56キレット小屋→10:16赤岳10:53→11:18天望荘11:37→12:15三又峰→12:27奥の院→12:57硫黄岳山荘
■二日目
4:07硫黄岳山荘→4:27台座ノ頭5:16→5:30硫黄岳山荘
6:20硫黄岳山荘→6:35台座ノ頭→6:43奥の院→6:52三又峰→7:26地蔵ノ頭→7:47赤岳7:54→8:19中岳→8:27中岳コル→8:45阿弥陀岳8:57→9:35不動清水9:42→10:02御小屋山→10:20登山道終点→10:32美濃戸口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰りは美濃戸口から茅野駅行きバス乗車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳〜硫黄岳間のマーキングが少し分かり難い所が数か所ありました。 |
写真
感想
夜行バスで睡眠不足のまま朝4:00に観音平着。
真っ暗なベンチで朝食摂り、白み始めた頃会いを見計らってスタート。
雲海の上に南アルプス、中央、北も望める絶好の天気が権現岳まで続く。
キレット小屋から赤岳までの登りが想像以上にハードでした。
そこまでテクニカルではないけど、上体が後傾すると落ちないか気を張りながらの登攀が続きます。
赤岳山頂でコンロで昼飯のつもりがバーナー・ライターともに着火しないアクシデント。(冷凍した食糧の近くに収納していなかったのが良くなかった様子)
意気焦心して渋滞の登山道を天望荘まで行きカレーライス。
ここからはガスも濃くなってきてダラダラした気分で歩き硫黄岳山荘到着。
出来れば天狗岳まで往復しようと計画していたが眺望も望めないし、高山病なのかかすかに頭痛もあるので仮眠。
晩飯後18:00に就寝し、24:30起きて小屋外で星空観賞。
小屋主はガスって見えないかもと言っていたが、満天の星空にいくつも流れ星が飛ぶのをベンチで横になり一人占め。
4:00起床して台座の頭まで移動しご来光待ち。
風も穏やか、冷え込みもない心地良い状態で珈琲沸かしてご来光鑑賞。
小屋で朝食後、赤岳へ向かって縦走。
途中ブロッケンのような光の輪を西側のガスに確認出来るも淡く、自分の影までは映らない状態。(対向者からは30分前くらいはくっきり見えたよとのコメントあり)
赤岳からはハードな下り、阿弥陀へのハードな登りに体力を使う。
御小屋尾根も標高2500mくらいまではハードな下り。
不動清水はとても冷たくおいしかった。
分岐からも2分でフラットなのでお手頃。
ここから先はトレラン向きの緩斜面なので、気持ちよく走って美濃戸まで下りきり、
最後のロードは歩いてゴール。
美濃戸山荘で500円でお風呂に入り、すっきりしてバスに乗り込む。
特急あずさは茅野駅で丁度自由席が満席になった。 ラッキー。
両日とも朝方は良い天気だが、10時くらいからガスが濃くなってきました。
早めの行動が綺麗な景色見れてお得ですね。
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