Amealco trail running race (21km) 2016
- GPS
- 02:38
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 791m
- 下り
- 777m
コースタイム
- 山行
- 0:150
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特になし、コース道標少しあいまい、トレイルは武田の杜を思わせる走りやすいコース。 スタートからゴールまでの所要時間が2時間半。コンパクトな大会ですがアットホームな雰囲気が良かったです。ただし、大会関係者の誘導はもう少し的確でお願いしたいですね。 大会要綱:https://www.facebook.com/corriendoporlaecologia/ |
写真
感想
先週に続きトレラン大会に参戦。と言っても、先週の記録はこれからのupだった!(笑)。
今回は自宅から2時間半にあるAmealcoという小さな集落で開催されたトレラン大会。日本人がこれまで足を運んだことがあるのかさへ疑問のような小さな町で、勿論こうした大会がなければ一生訪れることも無いと思います。
会場到着午前7時。自宅のあるイラプアートよりもだいぶ寒いです。高度計を見てみると2,600mを超えてます(実際には2,620m位あるようです)。どうりで。。。しかし、日本のでこれだけ高い高度で行われるトレラン大会が果たしてあるのでしょうか?さて、着替えを済ませて、スタート地点を散策開始。大会は小規模ですが、なかなか雰囲気はよさそうです。メキシコの大会はどんな小さな大会でもきちんとMCが居て音楽を共に大会を盛り上げてくれます。さすがラテンでMCのレベルはこんな小さな大会でも高いです。
いつもの通り、みんなで準備運動をしてMCが選手に声を掛け激励してくれます。MCが出走をそっちのけで話にふけこんでいるとあっという間に出走時間の午前8時を過ぎてしまいました。結局、出走は当初の15分遅れ。こういうユルさは日本では考えられないですね。しかし、我々日本人2人を見つけたMCは、日本からも参加者アリという事で選手を盛り上げてくれて、こちらも上機嫌でした。
やがて、出走の合図と共に選手が一気に走り出します。この大会は3km、10km、21kmみんなが一緒に出走するので誰が21kmか全く分かりませんが、みんな勢い良く走り出します。最初はこちらも同じように走ってましたが5分もしないうちに体全体に倦怠感が染み渡ります。「おっ、そうだここは2,600mだったんだ!」と慌ててペースを落として自分もペースの維持に努めました。
コースは森林を抜けAmealcoの中央広場を抜けてまた森林トレイルに入ります。イラプアートと違ってこの地域はよく霧が張るせいか、植生は非常に日本と似ています。正直アップダウンと言い落ち葉の雰囲気といい「武田の森トレイルランニングレース」と錯覚してしまうほどでした。
暫くすると、3km、10kmの選手とも別々になり、ランナーがまばらにバラケてきます。大会自体は小規模ですが、トレイルは抜群です。上りは日本のような急坂はありますが非常に控えめで下りはトレイルは細めですが気持ちよく走ることができます。
気がつくと、ゴールのMCの声が聞こえ始めます。所要時間2時間半。ゴールでは3km、10kmの選手に囲まれ「ハポネス、ゴール!」の合図で迎えられました。ゴール後にコメントを求められ「非常に走りやすい素晴らしいコースです」とマイク越しに答えると、その後撮影会の嵐。2時間半という短い時間でしたが、メキシコで新たな大会にめぐり合えた瞬間でした。
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