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Yamareco

記録ID: 941019
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ハイキング
芦別・夕張

芦別岳(新道→旧道)

2016年08月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:27
距離
16.0km
登り
1,801m
下り
1,794m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
0:33
合計
8:25
6:21
116
8:17
8:18
6
8:24
8:24
27
8:51
8:52
26
9:18
9:49
296
14:46
ゴール地点
旧道コースはとても大変でした。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
登山口横のキャンプ場で寝て出発です。
昨晩は、流れ星がたくさん見えました。
2016年08月13日 06:18撮影 by  SH-01F, SHARP
2
8/13 6:18
登山口横のキャンプ場で寝て出発です。
昨晩は、流れ星がたくさん見えました。
鹿除けフェンスを開けて登山開始です。
2016年08月13日 06:19撮影 by  SH-01F, SHARP
8/13 6:19
鹿除けフェンスを開けて登山開始です。
呻吟坂?でよいのでしょうか・・・
序曲と書いてあるのが気になりました。
これから急登が始まるかと思いましたが
さほどの急登ではありませんでした。
2016年08月13日 06:55撮影 by  SH-01F, SHARP
8/13 6:55
呻吟坂?でよいのでしょうか・・・
序曲と書いてあるのが気になりました。
これから急登が始まるかと思いましたが
さほどの急登ではありませんでした。
鴬谷は、ユーフレ小屋から覚太郎コースの合流点です。
2016年08月13日 07:14撮影 by  SH-01F, SHARP
8/13 7:14
鴬谷は、ユーフレ小屋から覚太郎コースの合流点です。
2016年08月13日 07:14撮影 by  SH-01F, SHARP
8/13 7:14
たしかここが鶯谷だったはず・・・
中間地点くらいですね。
2016年08月13日 07:44撮影 by  SH-01F, SHARP
1
8/13 7:44
たしかここが鶯谷だったはず・・・
中間地点くらいですね。
この辺りから徐々に景色がよくなります。
夫婦岩が見えます。
2016年08月13日 07:50撮影 by  SH-01F, SHARP
8/13 7:50
この辺りから徐々に景色がよくなります。
夫婦岩が見えます。
半面山ですが
普通の見晴らし台ですね!
2016年08月13日 08:16撮影 by  SH-01F, SHARP
8/13 8:16
半面山ですが
普通の見晴らし台ですね!
2016年08月13日 08:17撮影 by  SH-01F, SHARP
8/13 8:17
日高山脈
2016年08月13日 08:17撮影 by  SH-01F, SHARP
8/13 8:17
日高山脈
半面山を越えると芦別岳(左)が見えてきました。
右の雲峰山を越えて登頂します。
2016年08月13日 08:19撮影 by  SH-01F, SHARP
1
8/13 8:19
半面山を越えると芦別岳(左)が見えてきました。
右の雲峰山を越えて登頂します。
手前の山を越えると、
あと少しです。なかなかの傾斜ですね。
2016年08月13日 08:50撮影 by  SH-01F, SHARP
8/13 8:50
手前の山を越えると、
あと少しです。なかなかの傾斜ですね。
山頂到着、かなりの高度感があります。
山頂は狭く険しいので注意が必要です。
2016年08月13日 09:19撮影 by  SH-01F, SHARP
3
8/13 9:19
山頂到着、かなりの高度感があります。
山頂は狭く険しいので注意が必要です。
先週登った夕張岳
2016年08月13日 09:26撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:26
先週登った夕張岳
十勝岳方向
2016年08月13日 09:26撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 9:26
十勝岳方向
登ってきた新道コースが見えます。
熊の糞は所々にありました。
2016年08月13日 09:34撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 9:34
登ってきた新道コースが見えます。
熊の糞は所々にありました。
2016年08月13日 09:27撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/13 9:27
右下に旧道コースが見えます。
まだ時間も早く天気も良いので、
下山は旧道コースを歩いてみることにしました。
2016年08月13日 09:25撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 9:25
右下に旧道コースが見えます。
まだ時間も早く天気も良いので、
下山は旧道コースを歩いてみることにしました。
旧道コースの西側に山親爺の姿が・・・
2016年08月13日 09:30撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 9:30
旧道コースの西側に山親爺の姿が・・・
しばらくすると西の林に移動したので
旧道コースで帰ります。
2016年08月13日 09:32撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/13 9:32
しばらくすると西の林に移動したので
旧道コースで帰ります。
山頂から降りる道は慎重にルートを探しましょう。
とても急なので注意が必要です。
足を踏み外すと間違いなく滑落します、とても危険です。
2016年08月13日 10:04撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/13 10:04
山頂から降りる道は慎重にルートを探しましょう。
とても急なので注意が必要です。
足を踏み外すと間違いなく滑落します、とても危険です。
地獄谷本谷がきれいに見えました。
まだ残雪もあります。
2016年08月13日 09:35撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/13 9:35
地獄谷本谷がきれいに見えました。
まだ残雪もあります。
山頂から二キロほどは尾根を歩きます。
かなり危険な道のりです。
雨の日は歩かないほうがよいと思います。
しかし、ここからの景色はとても素晴らしいものがあります。
2016年08月13日 10:15撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 10:15
山頂から二キロほどは尾根を歩きます。
かなり危険な道のりです。
雨の日は歩かないほうがよいと思います。
しかし、ここからの景色はとても素晴らしいものがあります。
尾根を抜けてユーフレ分岐までは
もはや登山道ではありません。
目線上のピンクリボンを目印に笹の中を歩きます。
ユーフレ川にでると、川沿いを歩きます。
2016年08月13日 12:04撮影 by  SH-01F, SHARP
1
8/13 12:04
尾根を抜けてユーフレ分岐までは
もはや登山道ではありません。
目線上のピンクリボンを目印に笹の中を歩きます。
ユーフレ川にでると、川沿いを歩きます。
カエルを咥えた蛇に進路をふさがれました。
2016年08月13日 12:39撮影 by  SH-01F, SHARP
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8/13 12:39
カエルを咥えた蛇に進路をふさがれました。
旧道登山口到着、ここからキャンプ場までは
まだまだ歩かなくては・・・
2016年08月13日 14:29撮影 by  SH-01F, SHARP
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8/13 14:29
旧道登山口到着、ここからキャンプ場までは
まだまだ歩かなくては・・・

感想

登りは新道コースを歩きました。
適度な登りと、なだらかな登りの繰り返しが多いので
ところどころ休める為とても歩きやすと思います。
登山道は迷うところはありませんが
道幅は狭いので足を踏み外すと笹の上を滑り落ちるところも
ありますので注意が必要です。
半面山を過ぎて雲峰山までのは雨が降ると水が流れるので
天候に注意が必要です。
また山頂は狭いのでたくさんの人は入れない思います。

山頂からは旧道コースも見えます。
とても気持ちのよさそうなコースです(最初は・・・)
旧道コースの西側にヒグマの姿も見えましたが
しばらくするとそのまま移動していき見えなくなりました。

とても天気がよかったのと、体力的にもまだ余力がありそうなので
新道で帰るか、旧道をつかうか悩みどころでした。
後から登ってきた方が旧道コースで帰ると言うので
私も、なんとなく・・・旧道コースで帰ることに・・・

山頂から、しばらくは稜線を歩きます、とても危険ですが
地獄谷本谷、芦別岳北斜面等素晴らしい景色を見ることができます。
当初、登山道は明瞭ですが
辺りにはヒグマの掘り返しや糞がいたるところにあります。
しかし、1〜2kmほど歩いたところから、ユーフレ分岐までの
1〜2kmは登山道はほとんどなくなり目線のピンクテープ
を見つけて藪漕ぎを強いられます。
笹で服は破れ、笹の下の倒木で脚を叩かれかなり疲労が溜まります。

途中で二名の登山者とすれ違いました。
すこし安心しました。多分この日の旧道登山者はこの二名だけかな・・・
ほとんど歩く人がいないように思います。
また、笹狩り等の整備もされておりませんので、
悪天候時はとても迷いやすく、危険だと思います。

なんとか頑張ってユーフレ分岐まで到着しましたが、
ユーフレ小屋まで歩く元気もなく下山を急ぎました。
ユーフレ川は水量も多く落差もありますので、
滑って川に流されないように注意が必要です。
登山道は、川沿いを歩くためとくに徒渉の必要はありませんが
ピンクテープが、木や石についていますので
所々見失います、迷ったときは川沿いを進むとテープが
見つかりました。

この旧道コースは10km程度なのですが
下山といっても歩く人の少ない登山道で、道は狭く
藪漕ぎや、はしごやロープを使って歩くところも多々あり
なかなか距離を稼ぐことが出来ませんでした。
帰りは4時間程度かなと思い歩き始めましたが
最終的に5時間かかりました。
下山でこの時間ですので、登りは7時間以上かかりそうですね
少ない登山経験のなかでも、最難関の道のりでした。
たぶんもう歩くことはないと思います(笑)
それほど大変な道のりです・・・

戻って気づきましたが、
新道登山口には、旧道コースは未整備ですので
帰りも新道コースをおすすめします。との注意書きが・・・
もっとしっかり書いたほうがよいと思うな・・・

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コメント

こんにちは!
アキレス腱のお加減はいかがですか。

芦別岳は危ないよ〜と聞いていましたが、狭くて険しくて服も破けておまけにヒグマもいて…本当に過酷そうですね!

ただ画像の景色はとても綺麗です!
行かないだろう山の景色が、tabutanさんのレコで見れて得な気分です。

お疲れ様でした!
2016/8/15 17:46
Re: こんにちは!
脚の心配してくださってありがとうございます。
まだ多少脚を引きずって歩いてますが、あとは時間次第でしょう・・・
ただ走ることが出来ないので熊さんに追いかけられないように
注意深く歩いてますよ(笑)

芦別岳の新道コースは、それほど大変ではないですよ
体力的には、私には夕張岳のほうがきつく感じられました。
もちろん藪漕ぎするところもありませんよ。(笑)
登山道も明瞭で迷うこともないです。
ほとんどの登山客は新道コースをピストンします。
当日も、新道コースが12名程度で大部分は単独登山者でした。

注意するべきところは、半面山に向かう途中で50m程度
笹を切り倒した片斜面の道がありました。
ここが雨で塗れると滑りやすいのかなと思う所と・・・
雲峰山から、芦別岳に向かう稜線上50m程度が高度感があります。
あとは一番危険なのは、山頂ですね!
山頂のスペースが狭いので、立ち上がるのが多少恐いです。
しかし札幌近郊の恵庭岳や八剣山のほうがより危険な感じがしました。

もし行く機会があるのなら、好天が続いて登山道が乾いている時が
より安全だとは思われます。

お互い無理をしないで(笑)
これからも安全な登山を目指しましょうね!
2016/8/16 11:21
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