八ヶ岳 天望荘泊(阿弥陀岳〜赤岳〜硫黄岳)そしてブロッケン現象か！

2016年08月14日(日) 〜 2016年08月15日(月)

• GPS: 29:23
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,858m
• 下り: 1,849m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 2:06
• 合計: 7:31

5:35 やまのこ村
5:36 5:37 赤岳山荘
5:43 5:45 美濃戸山荘
7:07 7:11 中ノ行者小屋跡
7:56 8:28 行者小屋
9:01 9:05 中岳のコル登山道水場
9:06 9:06 阿弥陀岳北稜
9:11 9:12 中岳のコル登山道水場
9:16 9:17 阿弥陀岳北稜
9:30 9:41 中岳のコル
10:09 10:14 阿弥陀岳
10:39 10:49 中岳のコル
11:02 11:17 中岳
11:29 11:43 文三郎尾根分岐
12:05 12:10 赤岳
12:11 12:15 赤岳
12:11 12:11 竜頭峰
12:17 12:18 竜頭峰
12:19 12:33 赤岳
12:37 12:39 赤岳頂上山荘
13:02 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:13
• 合計: 4:59

5:53 赤岳天望荘
5:57 5:57 地蔵の頭
6:05 6:11 二十三夜峰
6:16 6:23 日ノ岳
6:27 6:30 鉾岳
6:33 6:39 石尊峰
6:46 6:49 横岳（三叉峰）
6:53 6:58 無名峰
7:03 7:12 横岳（奥ノ院）
7:26 7:26 台座ノ頭
7:41 7:45 硫黄岳山荘
8:08 8:16 硫黄岳
8:29 8:31 赤岩の頭
9:10 9:10 ジョウゴ沢
9:13 9:13 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:19 9:37 赤岳鉱泉
10:17 10:18 堰堤広場
10:46 10:47 美濃戸山荘
10:50 10:50 赤岳山荘
10:52 ゴール地点

天候

概ね晴れ　雲多め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまのこ村に駐車　一泊1,000円

写真

8/13 18:00

やまのこ村（美濃戸口）に車中泊してスタートです。

8/14 5:49

登山者届は赤岳山荘のポストへ。
少し歩くと北沢、南沢の分岐で南沢から登ります。

8/14 6:56

行者小屋までは、苔と木々に囲まれて静かです。

8/14 7:04

緩やかなスタートで慣らしにはちょうど良いです

8/14 7:07

緑が映える

8/14 8:04

行者小屋着〜多くの人で賑わっていました。
ここでトイレ（100円）＆水補給（無料）。

8/14 8:28

テン場の様子〜

8/14 9:03

見上げると先がとてつもなく遠く感じる＞＜

8/14 9:26

行者小屋から阿弥陀岳間は日が差して暑いので
ちょと木陰で休憩です。

8/14 9:41

阿弥陀岳と中岳の分岐点にザックをデポして阿弥陀岳に向かいます。

8/14 9:41

ここはヘルメットあったほうが良いですね〜
こぶし程の人口落石が目の前をかすめました。

8/14 9:44

はしご〜

8/14 10:14

阿弥陀岳　登頂〜

8/14 11:09

行者小屋を見下ろす〜

8/14 11:09

中岳〜

8/14 11:21

さて次は赤岳だ！

8/14 11:31

後ろを振り返る。
　なんだけっこう頑張ったじゃないか

8/14 12:12

岩のゴツゴツしたところを手を使いながら登ります。

8/14 12:31

ふぅ〜赤岳　登頂〜
（右に頂上山荘）

8/14 12:35

さあ〜天望荘に向かうぞ〜
雲で真っ白、眺望はざんねん〜

8/14 12:48

ふぅ〜今日のゴールが下に見えた＾＾

8/14 13:00

13：00　赤岳天望荘到着〜

8/14 13:11

個室部屋です〜

8/14 13:36

まったりコーヒーを頂きながらオリンピック観戦してました〜

8/14 14:45

こんなところで風呂に入れるなんてほんとありがたい〜

8/14 16:51

晩飯〜
全部美味しかったけど特に豚の角煮はうまかったぁ〜

8/15 5:03

夜から朝方にかけてはガスと強風で外にでれない程でしたが、日の出頃になって雲と雲の隙間から太陽が出でてきました！

8/15 5:03

朝焼け

8/15 5:12

富士山

8/15 5:24

あたたかい日差し

8/15 5:26

雲と雲の間の太陽〜

8/15 5:56

さて出発〜

8/15 6:18

横岳まではクサリや梯子が何度かあるのでちょっと緊張です。

8/15 6:38

このゴツゴツがもうしばらくあります。

8/15 6:56

青い空

8/15 6:59

はしご〜

8/15 7:04

横岳〜
ここを過ぎると道が広くて楽でした〜

8/15 7:29

ほぉ〜白いコマクサだ

8/15 7:31

このコマクサの群生は見事ですね〜

8/15 7:34

硫黄岳山荘を望む〜

8/15 7:46

ここで下をみると虹だ！
ん？ブロッケン現象!？
なんとも我ながら神々しい。。。

8/15 7:58

そしてなだらかに登って硫黄岳に向かいます。

8/15 8:06

振り返って
しみじみよくここまで来たなぁ〜

8/15 8:07

硫黄岳着〜

8/15 8:30

硫黄岳から白い砂地の分岐点を望む〜
ここからしばらく樹林帯を歩き

8/15 9:42

赤岳鉱泉でちょっと休憩して

8/15 9:55

北沢を下ります。

8/15 10:51

そして到着〜
お疲れさまでした。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

PENTAX K-50 ペンタックス

感想

hirogori

数日前に赤岳天望荘の個室が予約できたので、初めて八ヶ岳に行くことにしました。
しっかり道が整備されて、足場の細いところや落石の危ないところもありましたが、できる限りの対策がされていて安心して歩けました。天気は心配でしたが、雨に合わず暑すぎない曇り空で、そしてちょうど車に戻った時に雨が降り始めました。更に初めてブロッケン現象を見ることができたのでとても運が良かったと感じています。
山荘は、コーヒー、お茶、お湯が飲み放題。ごはんは朝夕ともに美味しいバイキングで大満足でした。
反省点はヘルメットを持って行ったほうが良かったことです。40％ぐらいの人はヘルメット着用してたかなぁ。

コメント

juan

お疲れ様でした
八つでしたか。
標高の高い山小屋でオリンピック観戦って贅沢ですね。
今度は、東側の真教寺尾根や県界尾根を是非。
登り応えがありました。

hirogori

Re: お疲れ様でした
Juanさん　小屋で本当はオリンピックより星空を見たかったんですがガスで見れませんでした。東北人の自分にとってはこの地域の標高は高く、少し登るだけで息がハァハァでした。なのでjuanさんで登り応えあるようなところは、多分自分にはキツそうですね^_^