コオニユリ咲く岩湧山へ 再

2016年08月19日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 532m
• 下り: 532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:50

9:00 スタート地点
12:14 13:10 山頂
14:50 ゴール地点

写真

アキカラマツ

センニンソウ

フサフジウツギ（外来種）

マルミノヤマゴボウ

登山口
いわわきの道〜

檜皮を剥ぐ人
見ていたら上手に昇って行く。

クサアジサイ

ミンミンゼミ

キジョラン
来月には咲きそう

ウシタキソウ
葉の基部が心形

ミズタマソウ
葉の基部がくさび形

ツルニガクサ
ニガクサは萼に腺毛がない

ヌスビトハギ

展望デッキ
サワグルミの木陰で涼しい

クサアジサイ

タニタデ

ミヤマウズラ

ヤマトウバナ

トウバナ

ガンクビソウ

ノブキ

フシグロセンノウ

ガガイモ
これより林道を通り岩湧山へ

これは高野山で見たのと同じ、ミヤコオトギリというのかな

ミヤコオトギリの葉

センニンソウ

左：ボタンヅル：ガク片（花びら）は純白
右：センニンソウ：ガク片は黄色
花だけではほとんど区別がつかない。

オトコエシにアサキマダラ

ヒヨドリバナ

これは葉が倒卵形でサワオトギリかな

アケボノソウ

フジカンゾウ

フジカンゾウのアップ

s10からダイトレに
ニシノヤマタイミンガサ

ヒメキンミズヒキ
キンミズヒキとは花ビラ、葉が大分違う

キンミズヒキ

巻き道を行き再び林道へ
少し草刈り

ツルリンドウ

ツルリンドウ

ヤマジノホトトギス

トイレの温度計
12時　26℃で涼しい

コオニユリ

オニドコロの雄花

ヤマノイモの雌花

ヤマノイモ雄花

ヒメドコロの雄花

ヒメドコロの雌花

オミナエシ

マルバハギ

ゴマノハグサ

ヤマニガナ

カワラナデシコ

シシウドとススキの穂

コオニユリとシシウド

山頂

アオツヅラフジ

ヨウシュヤマゴボウ

ヨシノアザミ

シラヤマギク

オトコヨモギ
葉に注目

ヒキオコシ　ひきおこし　延命草
葉が強烈に苦い　一度お試しあれ
ヒキオコシの名前の由来は、その昔、弘法大師が山道を歩いていると、一人の行者が倒れていました。
それを見た弘法大師はすぐに近くにある草をしぼり、その汁を、倒れている行者の口に含ませたところ、その行者はたちどころに元気をとりもどして旅を続けることができました。
それから、病人を「ひき起こす」という意味で、ヒキオコシと呼ばれたといいます。

この故事によって、ヒキオコシや延命草（えんめいそう）という名前がついたとされています。

ハバヤマボクチ

サワヒヨドリのようです

キキョウ　一つの花が雄性期から雌性期に変わっていく　自家受粉を避けるための工夫
左の花から、1、雄花　2、雄花開花し花粉出す　3、雄花が閉じると雌花開花し花粉を待つ
たまたま、良い見本があったが本来一つの花が雄花の時期から雌花の時期に移って行く。

コガンピ

ヒカゲイノコヅチ

シコクママコナ

サネカズラ　別名：美男葛

岩湧寺のシュウカイドウがそろそろ見頃です
後1週間ぐらいかな

フユイチゴ

イワタバコ

ヤブラン

フシグロセンノウ

感想

silverboy

連日35℃を超える猛暑だが、岩湧寺から登る道は北に面して涼しい。山頂下のトイレの気温12時で26℃だった。山頂はススキの穂が出だし秋の気配。コオニユリ、オミナエシ、コガンピが見頃です。
花の説明に気を付けていますが間違いあれば、ご連絡下れば幸いです。