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Yamareco

記録ID: 948678
全員に公開
キャンプ等、その他
中央アルプス

木曽駒ヶ岳(星景撮影)

2016年07月23日(土) 〜 2016年07月24日(日)
 - 拍手
ms_tomobe その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:35
距離
5.1km
登り
659m
下り
677m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:26
休憩
0:29
合計
1:55
14:45
46
千畳敷駅
15:31
15:40
16
15:56
16:10
1
16:11
16:12
13
16:25
16:30
10
2日目
山行
2:11
休憩
0:28
合計
2:39
7:26
7:36
18
8:23
8:31
16
8:47
8:48
4
8:52
8:53
59
9:52
千畳敷駅
GPSログが最初おかしいです。
衛星の補足に時間が掛かったのでしょうか。。。
天候 曇り時々晴れ:7月23日、晴れ:7月24日
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台バスセンター駐車場に駐車:600円/1回
バス・ロープウェイ往復チケット:3900円
今回は星景撮影が目的でしたので、17:00までに木曽駒ケ岳山頂小屋に到着すればよかったので、木曽駒ピストンの方とバッティングしない様に時間を調整しました。
バスセンターも車は多かったですが、駐車できない状態ではありませんでした。
道具の確認をし、登山靴に履き替えて出発。
13:45 菅の台バスセンター発。
https://www.chuo-alps.com/fare/
しらび平からの上りロープウェイも到着後すぐの便に乗ることができました。
(下り側はやはり沢山の人です)
コース状況/
危険箇所等
今回は登山初経験者がいましたので、比較的短時間で登頂でき危険箇所が少ない木曽駒ケ岳を選択しました。
八丁坂のみすれ違い時の踏み外しや落石を注意して歩行しました。
下山時の八丁坂は団体客がおり、かなり渋滞しましたので前の方にぶつかって押してしまわない様、細心の注意を払いました。
中岳〜木曽駒ケ岳間は、若干ガレているところがありますので、浮石を踏まない様注意しました。
山頂付近は自然保護のためロープが張られていますので、ロープ外にでなければ危険な場所はありません。
中岳の巻道(バリエーション)は、初心者がいましたので通りませんでした。
その他周辺情報 菅の台バスセンターより車で3分程度のところに「こまくさの湯(大人:610円)」がありますので、汗を流して風呂上がりにソースカツ丼を食べて帰路につきました。
菅の台バスセンターに到着です。
待つこともなく駐車できました。
ザックを降ろして、登山靴に履き替えるとテンションがあがってきます!
菅の台バスセンターに到着です。
待つこともなく駐車できました。
ザックを降ろして、登山靴に履き替えるとテンションがあがってきます!
30分ほど山道をバスで登って、しらび平駅に到着です。
只今ロープウェイの到着待ち。
今回は撮影機材を沢山持ってきたので、3人分の食料込みで17.6kgでした。
30分ほど山道をバスで登って、しらび平駅に到着です。
只今ロープウェイの到着待ち。
今回は撮影機材を沢山持ってきたので、3人分の食料込みで17.6kgでした。
タイミング悪くロープウェイの中央に立ってしまったので、景色を撮影できず。。。
泣く泣く天井に貼ってあるステッカーを。。。
タイミング悪くロープウェイの中央に立ってしまったので、景色を撮影できず。。。
泣く泣く天井に貼ってあるステッカーを。。。
9分ほどで千畳敷に到着です。
久しぶりの景色に、また感動してしまいました。
が、案の定ガスガスです。。。午後は覚悟していましたが。
9分ほどで千畳敷に到着です。
久しぶりの景色に、また感動してしまいました。
が、案の定ガスガスです。。。午後は覚悟していましたが。
靴の紐を締め直して、計画書をポストに入れて出発です。
南アルプス方面もガスが。
でも素晴らしい場所ですね。
靴の紐を締め直して、計画書をポストに入れて出発です。
南アルプス方面もガスが。
でも素晴らしい場所ですね。
八丁坂より。
乗越浄土方面もガスってますが、これはこれで神秘的ですね。
八丁坂より。
乗越浄土方面もガスってますが、これはこれで神秘的ですね。
後ろを振り返ります。
この時間は下山の方も少なくなって、かなりゆったりと登れます。
後ろを振り返ります。
この時間は下山の方も少なくなって、かなりゆったりと登れます。
ガスの中から宝剣岳の姿が。
同僚からも「おぉ〜〜っ!」との声が。
ガスの中から宝剣岳の姿が。
同僚からも「おぉ〜〜っ!」との声が。
乗越浄土まで来ました。
振り返るとガスが迫っています。
乗越浄土まで来ました。
振り返るとガスが迫っています。
周りは真っ白ですが、とりあえず宝剣山荘に向かいます。
周りは真っ白ですが、とりあえず宝剣山荘に向かいます。
山荘より宝剣岳を望みます。
前回宝剣岳に行かなかったので今回はと思いましたが、登山初心者が「無理!」とのことなので、次回にとっておきます。
山荘より宝剣岳を望みます。
前回宝剣岳に行かなかったので今回はと思いましたが、登山初心者が「無理!」とのことなので、次回にとっておきます。
山荘より中岳方面です。
見事に雲の中ですね。
山荘より中岳方面です。
見事に雲の中ですね。
中岳へ向う途中振り返ると初心者さんが一人。
撮影に夢中になっております。
中岳へ向う途中振り返ると初心者さんが一人。
撮影に夢中になっております。
中岳に到着です。
同僚の初心者さん、なんでそんなにテンション高いの?
広角レンズで下から煽って撮っているだけで、実際は2mくらいの高さの岩です。
中岳に到着です。
同僚の初心者さん、なんでそんなにテンション高いの?
広角レンズで下から煽って撮っているだけで、実際は2mくらいの高さの岩です。
もう一人。
星景撮影歴20年のベテランさん。
もう一人。
星景撮影歴20年のベテランさん。
中岳もガスガスでした。
すぐ下の木曽駒ケ岳頂上山荘は見えているのです。
中岳もガスガスでした。
すぐ下の木曽駒ケ岳頂上山荘は見えているのです。
木曽駒ケ岳頂上山荘に到着しました。
と、いう事で3人で木曽駒ケ岳に乾杯です。
(テン泊の受付をしながらビールを買ってしまいました)
木曽駒ケ岳頂上山荘に到着しました。
と、いう事で3人で木曽駒ケ岳に乾杯です。
(テン泊の受付をしながらビールを買ってしまいました)
ボク以外はテン泊経験なしなので、3人分のテントを張りました。
2人にテントを貸してしまったので、ツェルトでしのぎます。
ボク以外はテン泊経験なしなので、3人分のテントを張りました。
2人にテントを貸してしまったので、ツェルトでしのぎます。
日が暮れますね。
周りの皆さんもゆったりとした時間を過ごされています。
日が暮れますね。
周りの皆さんもゆったりとした時間を過ごされています。
今回は奮発して焼肉です。
(一人ならドライフーズですが。。。)
山の上で食べるお肉って、なんでこんなに美味しいのでしょう。
ゆっくりご飯を食べて、夜になるのを待ちます。
今回は奮発して焼肉です。
(一人ならドライフーズですが。。。)
山の上で食べるお肉って、なんでこんなに美味しいのでしょう。
ゆっくりご飯を食べて、夜になるのを待ちます。
日が暮れたのですが、同時にガスが出てしまいました。。。
何とか晴れてくれるのを待ちます。
日が暮れたのですが、同時にガスが出てしまいました。。。
何とか晴れてくれるのを待ちます。
20時を過ぎて、やっと星空が見えてきました。
駒ケ岳方面(北方向)に北斗七星が見えます。
20時を過ぎて、やっと星空が見えてきました。
駒ケ岳方面(北方向)に北斗七星が見えます。
中岳方面(南東方向)に天の川が。
チョッとガスで判りにくいですね。
さそり座、夏の大三角が見えます。
中岳方面(南東方向)に天の川が。
チョッとガスで判りにくいですね。
さそり座、夏の大三角が見えます。
東から月が昇ってきました。
これはこれで美しい光景です。
東から月が昇ってきました。
これはこれで美しい光景です。
初めて山の上で星景を撮影しましたが、素晴らしい体験です。
風が吹くと指先が痛くなる程なので、手袋と防寒着は必須です。レンズも曇るのでヒーターが必要だと勉強させられました。
初めて山の上で星景を撮影しましたが、素晴らしい体験です。
風が吹くと指先が痛くなる程なので、手袋と防寒着は必須です。レンズも曇るのでヒーターが必要だと勉強させられました。
翌朝のご来光です。
タイミングよく目が覚めたので、雲海から昇る朝日を見れました。
翌朝のご来光です。
タイミングよく目が覚めたので、雲海から昇る朝日を見れました。
同僚も夢中になって撮影します。
木曽駒ケ岳のモルゲンロートです。
同僚も夢中になって撮影します。
木曽駒ケ岳のモルゲンロートです。
テントを撤収し朝ごはんを食べて、山荘にザックをデポして木曽駒山頂へ向かいます。
北アルプス方面も素晴らしい展望です。
テントを撤収し朝ごはんを食べて、山荘にザックをデポして木曽駒山頂へ向かいます。
北アルプス方面も素晴らしい展望です。
南アルプス方面。
本当に感動する景色ですね。
南アルプス方面。
本当に感動する景色ですね。
初心者同僚さんも「また来たい」との事で、感動しきりです。
奥さんに写真を送りたいけど、ここは携帯の電波は入りません。。。
初心者同僚さんも「また来たい」との事で、感動しきりです。
奥さんに写真を送りたいけど、ここは携帯の電波は入りません。。。
今日は中岳もスカッとしています。
ガスが出る11時前までにカールまで戻ります。
今日は中岳もスカッとしています。
ガスが出る11時前までにカールまで戻ります。
あぁ残念です。
剣ヶ池まで来て千畳敷カールを一望にしようと思いましたが。。。
また次回のお楽しみですね。
あぁ残念です。
剣ヶ池まで来て千畳敷カールを一望にしようと思いましたが。。。
また次回のお楽しみですね。

装備

個人装備
長袖インナー
1
ズボン
1
靴下
1
下着
1
日よけ帽子
1
1
ザック
1
55L
サブザック
1
ヘッドランプ
1
ランタン
1
予備電池
1
単4×3、単3×2
1/25000地形図
1
ファーストエイドキット
1
コンパス
1
1
筆記具
1
保険証コピー
1
飲料(1L)
1
ティッシュ
1
タオル
1
グルーミングセット
1
携帯電話
1
計画書
1
雨具
1
防寒着
1
U.L インナーダウン
ストック
1
グローブ
1
水筒
1
AMBIT3
1
行動食
1
非常食
1
テント
1
シュラフ
1
#3
ピロー
1
鎮痛剤
1
カメラ
1
D810
レンズ
3
14-24、24、58
三脚
1
190
レンズクリーナ
1
レンズブラシ
1
レリーズケーブル
1
カメラ予備電池
3
共同装備
クッカー
1
バーナー
1
備考 7月でも山頂の夜は急激に冷え込むため、星景撮影時にレンズが曇ってしまった。レンズヒーターとUSB電源は必要でした。
夜の山頂はかなり寒い(7、8℃)ため、防寒具と手袋は必須。

感想

星景撮影を20年以上経験している先輩と、登山初めて星景撮影初めての後輩を連れて木曽駒ケ岳に登りました。
一気に高度を上げてしまうので初心者には高山病がキツいかと思いましたが、何ともないようでとても楽しんでいました。
前回は夏山日帰りでしたが、今回はテン泊で3000m級の夜の厳しさを思い知りました。
寒さでレンズが曇るのとテント(ボクはツェルトでしたが。。。)の中は暖かいですが、撮影をしている間は指先が悴んできます。グローブ、ダウンジャケットは必須ですね。
山行自体は楽な距離なので、次回も木曽駒か乗鞍で星景撮影をしたいと思います。
本当に何度来ても素晴らしいところです。
今回も事故なく下山でき一安心です。

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