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Yamareco

記録ID: 948858
全員に公開
沢登り
丹沢

 表丹沢・水無川モミソ沢 ソロ

2016年08月25日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
14.2km
登り
1,835m
下り
1,824m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:24
休憩
0:14
合計
7:38
7:40
31
スタート地点
8:11
8:13
39
8:52
8:54
26
9:20
9:20
15
9:35
9:35
161
12:16
12:17
96
13:53
14:02
14
14:16
14:16
37
14:53
14:53
25
15:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新芽山荘(廃屋)駐車スペース(鳥尾山登山口P)に止めるはずでしたが、
林道に土砂が流れているところがあり 滝沢園キャンプ場より通行止め。
手前の路肩に駐車。入渓点まで1時間の歩きとなる。
コース状況/
危険箇所等
・遡行距離が短い割に小滝、ゴルジュが連続しコミカルなコース。
・中盤 3段8m滝上段4mは傾斜が強め。初心者には難しくシュリングを
 使った。(後で知りましたが3級程度とのことです。知らなくてよかった・・)
・最後の大滝は一見 左から上れそうに感じるが、上層にIV級位の箇所が
 あるとのこと。(巻き道は左)
・堀山へ詰め上げたが、傾斜がきつく落ち葉や砂が滑るためミニバイルを使用した。
(・入渓してすぐある懸垂岩はクライミングのトレーニングゲレンデになっている。
 この日は平日ということもあり誰もいなかったが、休日は混み合うようなので下山には懸垂岩をさけて入渓地へ戻ったほうがよさそう。)
駐車場よりかなり手前の滝沢園キャンプ場より通行止め。
2016年08月25日 07:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/25 7:46
駐車場よりかなり手前の滝沢園キャンプ場より通行止め。
ゲート手前の路肩スペースに駐車
2016年08月25日 07:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 7:42
ゲート手前の路肩スペースに駐車
ネオプレーンのソックスを片方忘れたため、下山時に履くため持ってきたファイントラックのソックスとチンバに履いて違いを見ることに。
2016年08月25日 07:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/25 7:42
ネオプレーンのソックスを片方忘れたため、下山時に履くため持ってきたファイントラックのソックスとチンバに履いて違いを見ることに。
戸川林道を入渓地点まで1時間かけ歩く。 
途中に名水あり。(煮沸してから飲んでと注意書き)
2016年08月25日 08:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 8:12
戸川林道を入渓地点まで1時間かけ歩く。 
途中に名水あり。(煮沸してから飲んでと注意書き)
新ノ芽沢に掛かる橋の手前より沢に下る。
2016年08月25日 09:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 9:09
新ノ芽沢に掛かる橋の手前より沢に下る。
新ノ芽沢へ下降し下流に下ると本谷沢に出合う。
2016年08月25日 09:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 9:15
新ノ芽沢へ下降し下流に下ると本谷沢に出合う。
斜め向かいにクライミングの名所である懸垂岩。
今日は平日のせいか誰もいない。
2016年08月25日 09:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 9:24
斜め向かいにクライミングの名所である懸垂岩。
今日は平日のせいか誰もいない。
近づく。
ただ見るだけ・・・(言いつけを守る) 
いつかここで練習したい
2016年08月25日 09:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 9:25
近づく。
ただ見るだけ・・・(言いつけを守る) 
いつかここで練習したい
懸垂岩の左から流れ込んでいるモミソ沢へ
2016年08月25日 09:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 9:26
懸垂岩の左から流れ込んでいるモミソ沢へ
ちゃんと辿り着けた喜び・・・
1枚だけ自撮り。
2016年08月25日 09:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 9:29
ちゃんと辿り着けた喜び・・・
1枚だけ自撮り。
ミニゴルジュ・小滝が連続していく
2016年08月25日 09:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 9:31
ミニゴルジュ・小滝が連続していく
雨の回数が多かったので期待通り いつもよりは水量が多く水枯れもまだまだ。
2016年08月25日 09:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 9:32
雨の回数が多かったので期待通り いつもよりは水量が多く水枯れもまだまだ。
2016年08月25日 09:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 9:41
2016年08月25日 09:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 9:45
2016年08月25日 10:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 10:01
2016年08月25日 10:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 10:04
かなり水量は減ってきた。
2016年08月25日 10:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 10:05
かなり水量は減ってきた。
3段8mの滝 上段4mは傾斜が強い。
ガイド本には初心者にはロープを出した方がよいとあった。
2016年08月25日 10:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 10:10
3段8mの滝 上段4mは傾斜が強い。
ガイド本には初心者にはロープを出した方がよいとあった。
途中まで登ると手掛かりが無くなったので、右の腰位置のハーケンの穴にシュリングを通し手掛かりにして上がった。
やっぱり未熟など素人なのでそのまま上がれなかった。
2016年08月25日 10:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 10:17
途中まで登ると手掛かりが無くなったので、右の腰位置のハーケンの穴にシュリングを通し手掛かりにして上がった。
やっぱり未熟など素人なのでそのまま上がれなかった。
2016年08月25日 10:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 10:21
2016年08月25日 10:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 10:25
狭いトイ状棚が続く
つっぱって登って行く。
2016年08月25日 10:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 10:26
狭いトイ状棚が続く
つっぱって登って行く。
2016年08月25日 10:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 10:27
2016年08月25日 10:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 10:29
2mCS 左から
2016年08月25日 10:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 10:32
2mCS 左から
後ろを振り返る
2016年08月25日 10:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 10:34
後ろを振り返る
2mCS
2016年08月25日 10:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 10:37
2mCS
落ち口に古くから倒木が架かった2段7m滝は左から巻き登ります
2016年08月25日 10:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 10:52
落ち口に古くから倒木が架かった2段7m滝は左から巻き登ります
ジャーン  大滝8m(IV)
舞台のようにデザインされた形にびっくり!!
2016年08月25日 10:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 10:58
ジャーン  大滝8m(IV)
舞台のようにデザインされた形にびっくり!!
近づいてみる。 見るだけ。
2016年08月25日 11:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 11:01
近づいてみる。 見るだけ。
こうして近ずくと難しいのがわかる。
岩を触ってみるだけ・・・
ここは巻くという言い付けに従う。
2016年08月25日 11:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 11:02
こうして近ずくと難しいのがわかる。
岩を触ってみるだけ・・・
ここは巻くという言い付けに従う。
少し大きく巻き過ぎかな?
かなりの斜度だった。
2016年08月25日 11:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 11:12
少し大きく巻き過ぎかな?
かなりの斜度だった。
対外の人は大滝後、尾根に詰め上げずに下山状態に入るらしい。初めてなので堀山に詰め上げ大倉尾根へ。
2016年08月25日 11:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 11:38
対外の人は大滝後、尾根に詰め上げずに下山状態に入るらしい。初めてなので堀山に詰め上げ大倉尾根へ。
ずるずる滑る急斜面は長く核心部となった。
ミニバイルが役に立った。
2016年08月25日 11:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 11:43
ずるずる滑る急斜面は長く核心部となった。
ミニバイルが役に立った。
もう疲れる。
2016年08月25日 11:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 11:47
もう疲れる。
鹿ゲートにぶつかりゲートに沿って上方へ。
腕に違和感ヒル1匹を払う。
2016年08月25日 11:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 11:56
鹿ゲートにぶつかりゲートに沿って上方へ。
腕に違和感ヒル1匹を払う。
大倉尾根に出た。
この先の草原で休憩するとヒルがたくさんよってきた。
2016年08月25日 12:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 12:15
大倉尾根に出た。
この先の草原で休憩するとヒルがたくさんよってきた。
地図の等高線と尾根の状態を見る。この辺かな?
薄らと踏み跡らしきものがある。
左の方に行けば狭くなって行く尾根が見つかるはずと左に進んで行く。
2016年08月25日 12:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 12:35
地図の等高線と尾根の状態を見る。この辺かな?
薄らと踏み跡らしきものがある。
左の方に行けば狭くなって行く尾根が見つかるはずと左に進んで行く。
尾根見っけ。
2016年08月25日 12:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 12:44
尾根見っけ。
地図の等高線の状態を見ながら辺りの情景を照らし合わせて歩いてみる。 同じで面白い。
この先尾根が右側に曲がって行く。傾斜は少し強くなりその後またなだらかに、右の谷は急激で深く、左はなだらか・・・
2016年08月25日 12:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 12:51
地図の等高線の状態を見ながら辺りの情景を照らし合わせて歩いてみる。 同じで面白い。
この先尾根が右側に曲がって行く。傾斜は少し強くなりその後またなだらかに、右の谷は急激で深く、左はなだらか・・・
懸垂岩の上に出ないで下山する言いつけを守り、途中の広い尾根の上で左に伸びる方に移動する。
2016年08月25日 13:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 13:18
懸垂岩の上に出ないで下山する言いつけを守り、途中の広い尾根の上で左に伸びる方に移動する。
左の尾根を探す
2016年08月25日 13:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 13:33
左の尾根を探す
あった
2016年08月25日 13:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 13:42
あった
本谷が見えてきた。
2016年08月25日 13:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 13:46
本谷が見えてきた。
少しだけ下流に。水に浸かり靴を綺麗にする。
2016年08月25日 13:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 13:48
少しだけ下流に。水に浸かり靴を綺麗にする。
対岸に渡りこの上に通っているはずの林道に登る。
車が落ちてる。こっから登ろう。
2016年08月25日 13:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 13:53
対岸に渡りこの上に通っているはずの林道に登る。
車が落ちてる。こっから登ろう。
直登はきついので斜めに移動しながら上る。
2016年08月25日 13:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 13:57
直登はきついので斜めに移動しながら上る。
ガードレールが見えた。
2016年08月25日 14:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
8/25 14:00
ガードレールが見えた。
無事林道に到着。
2016年08月25日 14:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 14:03
無事林道に到着。
すぐに入渓点の橋がありました。
ここからまた長い長い林道歩き1時間でした。
2016年08月25日 14:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8/25 14:04
すぐに入渓点の橋がありました。
ここからまた長い長い林道歩き1時間でした。

装備

個人装備
30mロープ(使用せず)・シュリング1本(6×120)・ミニバイル

感想

丹沢の3つのソロ沢が終わりました。

読図の本(まだ読みかけ)でやっとついてきた読図力。
等高線で地形を想像するようになりました。

これからも 教えていただいたことを忘れずに
・情報収集能力(沢にいても机上でも)
・慎重さ
・落ちないためには頭を含め何でも使う。
・身体能力・バランス感覚→ これは持って生まれた要素が大きいのかな・・・
才能がなくても努力していきたいと思っています。

沢は甘くはありません。私のような ど素人がソロで行かれる沢は限られます。
「ド素人が生意気言うな」と言われないように技量を上げて行きたい。
今後は複数で入りロープワークなども教えていただき、ソロとチームでの活動を織り交ぜやっていきたいと思います。
たとえチームでも、付いて行くだけのものではなく、自分で考え、自分で判断する主体的な行動を心掛ける。

そして「山に謙虚に接する」この漠然とした言葉の本当の意味が いつか
わかるようになりたい。


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体力レベル
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