天子ヶ岳-長者ヶ岳(撤退)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 688m
- 下り
- 683m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:37
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
カメラ
テント
テントマット
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感想
子供と夏休みの最後の思い出にと、天子ヶ岳~長者ヶ岳登山をし、田貫湖で富士山を眺めながらキャンプの計画。
天気は曇り時々雨。まあ、雨は降っても小雨だろうと計画を実行。
まずは、白糸の滝を見学。この規模の滝は初めてか?感動の一言。これを見ただけでも来たかいがあった。
ここから、地図を片手に立石バス停を目指し、登山開始。意外に道標は少なく、立石バス停の場所に田貫湖行きの道標、田貫湖行きの道標に従い、しばらくすると、天子ヶ岳の道標あり。登山口には案内板がある。
登山道は石が多いが、歩き易い。道標はほとんどなく、多少、急坂あり。
娘は結構なペースで登る。左足親指の怪我とテントと2人分の寝具を背負った身には、なかなかのペース。順調に登山をしていたが。。
半分を過ぎた辺りから、霧雨。この雨のおかげで、程よい気温、虫も少なくいい感じが、8合目辺りで天気が急変。雨足が強くなり、傘を出し雨宿り。様子を見ながら続行、9合目辺りで土砂降りに。朝は富士宮市は晴れ間も見えたし、せいぜい小雨と思っていたので、想定外の降り。みるみる内に登山道が川に変わって行く、ここで下山を決意。しかし、時遅し。下山するのも、躊躇するほどの水の流れ、それに加え雨の勢い。
低体温症と滑落に注意しながら、下山開始。正直、こんな恐い山は初めてでした。
特に下へ行けば行くほど、水量がまし、沢みたいな場所もありました。下の林道が見えた所で、水量の多さで登山道が分からなくなり、獣道を一歩一歩確かめながら、林道に降りた時はホットしました。林道では車で通りかかった人が心配で声を掛けて下さいました。どうもありがとうございました。(林道も冠水状態でした)
白糸の滝案内所のトイレで着替えし、キャンプの予定を変更し帰宅しました。
今回は山と天候に対する認識の甘さで、子供に危ない思いをさせました。娘には、よくあの山の状態で我慢して、下山してくれた事に感謝しています。靴も泥水の中をだいぶ歩いたので汚れてしまったので、明日、新しい靴を、感謝とお詫びの気持ちで買って上げようと思います。
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