沖ビリ沢

2016年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 9.9km
• 登り: 822m
• 下り: 813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:23

9:04 山伏峠
9:21 9:22 大棚ノ頭(山神峰)
9:26 9:26 大棚ノ頭巻道分岐
9:31 9:38 水ノ木分岐
11:14 11:15 沖ビリ沢
13:35 13:36 水ノ木分岐
13:41 13:43 大棚ノ頭(山神峰)
13:59 14:14 山伏峠
14:25 14:25 中山
14:25 14:25 道の駅どうし
14:27 14:27 唐沢
14:27 ゴール地点

天候

薄曇り。午後から雨が懸念されたが、無事に持った感じ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6時都内出発→8時頃山伏峠着

その他周辺情報

下山後温泉は、13km戻って「道志の湯」へ。

写真

9/3 8:48

山伏峠のトンネル脇スペースに駐車。駐車スペースに余裕がないなか、なんとか探した感じ。

9/3 9:06

トンネルを越えて登山道入り口から。ゆるゆる登り。ほぼ9時出発。

9/3 9:22

山伏峠分岐。

9/3 9:26

ゆるーっと。

9/3 9:31

巻道は無視して尾根通しに登ります。

9/3 9:31

やや急な階段を上り、水ノ木分岐へは30分の道のり。

9/3 9:35

ベンチで一休憩。

9/3 9:41

ここからバリルートへ。

9/3 9:41

背丈ほどの草の中をヤブ漕ぎ。踏み後くっきりですがかき分ける感じ。

9/3 9:45

道自体が斜めになったトラバース的な感じなので、落ちないように気をつけながら歩く。

9/3 9:58

9/3 10:16

急下りも。

9/3 10:30

写真だと見えないけど、沢が見えてきた。

9/3 10:34

はい、沢くっきり見えた。

9/3 10:35

　入渓地点。水がとてもきれい。

9/3 11:11

最初はゴーロ歩き。

9/3 11:14

ナメ滝が登場。うれしい。2足歩行で歩けます。

9/3 11:21

易しい沢歩きが続きます。

9/3 11:26

ほんと、水が美しくて。

9/3 11:35

いろいろ水遊びとか。

9/3 11:41

緩い滝が現れたり。

9/3 11:45

ロープ出さずに済むので、各々のペースで楽しむ。

9/3 11:47

9/3 11:51

水の中の沢床が絵か写真見たく見える。目の錯覚、美しい。

9/3 11:57

9/3 12:01

休憩中、釜の周囲のへつりを練習したり。

9/3 12:01

そろそろ水が細くなってきた。けども、できるだけ沢本流を歩くことを選択して遡ります。

9/3 12:39

ほとんど水がなくなりました。

9/3 12:45

どこを詰めるか思案しながら、できるだけ水の上を進んだり。

9/3 12:55

とうとう覚悟の急登ツメ。だいぶザレた道なきルートを登りました。最後が最もきつかった。

9/3 13:39

一般登山道に戻って。あとは下りでラクチンの中、天気がもって景色が臨めました。

9/3 13:39

朝もブンブンうなっていた鉄塔。

9/3 13:48

デッカ！なミミズと遭遇。

9/3 13:49

哲学な顔をしたカエルくんも。

9/3 13:56

出発から4時間でゴールです。

装備

個人装備

沢装備一式

感想

hnhn

わたくしにとって2回目の沢登り。今回も山の会の山行で、大勢で楽しみました。
前回の四十八瀬勘七の沢に引き続き、天候に恵まれ、沢の状態もよく、沢デビュー者としてはたいへん恵まれています。
今回は限られた時間の中、岩登り風の滝登りもなく、登攀装備も用意していたけど使うこともなく、また、シャワーもなく転ぶこともなく。楽しく楽しく水と戯れることができました。
ゆるめの滝は足がかりも手がかりも豊富で、ほぼ怖い思いをすることもなくクリア。とても楽しい道で、入渓までの下りのほうがたいへんだったほどです。
ただ、ツメは、最後まで沢を詰めきったため、ヤマレコの記録でもほとんど踏まれていないようなへんなところを登ることになり、もしかしたら沢歩きよりも難儀なツメになったような気がします。靴も手袋もドロンコになりました。
途中、いろいろと休憩したり水遊びをしたので、それがなければ30分は早く上がってしまったような気がします。しかし、とてもきれいで楽しい山行だったので、思う存分、休み、遊び、充実のひとときを過ごすことができました。

今後は経験を重ねて、情報もたくさん仕入れ、こういうような一人で行けそうな沢を探していってみたいものです。